函館観光の歴史的な建造物や美しい夜景だけじゃない、函館の奥深い魅力を堪能できる穴場スポットをご紹介します。
「時間がないけど、充実した旅にしたい」「定番の観光地はもう行ったから、違う函館を見てみたい」地元の人しか知らない絶景やひっそりと佇む隠れ家のような場所など、ガイドブックには載っていないとっておきの場所へご案内します。
また1泊2日の大人が楽しめるモデルコースもご紹介しているので、あなただけの特別な函館旅をデザインしてみてください。きっと、函館の新たな魅力を発見できるはずです。
函館の基本情報
出典:函館市公式サイト
函館は、北海道南部に位置する港湾都市として発展しました。古くから国内外の交易拠点として栄え、異国情緒あふれる街並みが魅力です。特に、函館山から望む夜景は世界的に有名で、「百万ドルの夜景」と称され多くの観光客を魅了します。
歴史的な建造物も数多く残されており、旧函館区公会堂や赤レンガ倉庫群は、当時の面影を今に伝える貴重な遺産です。また、新鮮な海の幸も函館の大きな魅力の一つで市内には多くの海鮮料理店があり、イカやウニ・カニなど四季折々の海の味覚を堪能できます。
気候は比較的温暖で、夏は涼しく過ごしやすい一方、冬は雪が降りますが積雪量は道内他地域に比べると少ない傾向にあります。新幹線やフェリー、飛行機などの交通アクセスも整備されており、道内外からの観光客が訪れやすい都市です。
歴史、景観、食の豊かさが調和した、魅力あふれる観光都市、それが函館です。
函館で知られざる穴場のおすすめの観光スポット15選
函館といえばロマンチックな夜景や新鮮な海の幸が有名ですが、実はまだ多くの人が知らない、とっておきの穴場スポットがたくさんあります。
都会の喧騒を離れて、地元の人しか知らないような隠れた名所を巡れば、きっと函館の新たな魅力に出会えるはずです。そんな知る人ぞ知る穴場のおすすめ観光スポットを15選ご紹介します。
立待岬(たちまちみさき)
立待岬は津軽海峡に突き出した断崖絶壁で、荒々しい自然の力を感じられるスポットです。かつては北方警備の要塞でしたが、現在は遊歩道が整備され雄大な海景色を一望できる絶景スポットへと変化しています。
特に夕暮れ時には、水平線に沈む夕日が織りなす幻想的な光景が広がります。文学碑も点在しており、自然と文化に触れることができる穴場観光地です。
住所 | 〒040-0045 北海道函館市住吉町9−9 |
アクセス | 函館市電「谷地頭」駅から徒歩15分~20分. |
オススメの季節 | 春:桜を楽しめます |
マップ | Google MAP |
外国人墓地
函館外国人墓地は函館港を見下ろす高台にあり、異国情緒漂う静かな場所です。
1854年(安政元年)にペリーが来航した際、亡くなった2名の水兵を埋葬したのが始まりとされています。その後、函館が開港し多くの外国人が住むようになり、様々な国籍や宗教の方々がここに眠っています。
墓石の形や刻まれた文字は、それぞれの国の文化や宗教観を反映しており、独特の雰囲気を醸し出しているのが特徴です。散策路を歩きながら、異国情緒を感じる事が出来ますよ。
住所 | 〒040-0055 北海道函館市船見町23 |
アクセス | 函館駅 バス 20分高亀寺前 徒歩 5分 |
オススメの季節 | 夏:綺麗な日没を観察できる |
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トラピスチヌ修道院
トラピスチヌ修道院は、日本初の女子修道院でフランスから派遣された修道女たちが創建しました。美しいヨーロッパ風レンガ造りの建物と、手入れの行き届いた庭園が印象的です。
売店では、修道女たちが手作りしたクッキーやロザリオなどが販売されています。静寂に包まれた空間は、訪れる人々に安らぎを与えてくれる穴場観光スポットです。内部見学は一部制限があるので事前にHPで確認することをおすすめします。
住所 | 〒042-0914 北海道函館市上湯川町346 |
アクセス | 函館駅前からの五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスで40分 |
オススメの季節 | 夏:緑の美しさが映える季節 |
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香雪園(見晴公園)
明治時代に豪商・岩船氏が築いた広大な日本庭園である香雪園。春の桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の美しい自然を満喫できます。
園内には、趣のある茶室や、歴史を感じさせる建造物も点在しています。ゆっくりと散策しながら、日本の伝統美に触れることができるでしょう。
住所 | 〒042-0956 北海道函館市見晴町56 |
アクセス | 函館駅からバスで40分 |
オススメの季節 | 秋:紅葉狩りが楽しめる |
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旧ロシア領事館(※現在改修中)
明治時代に建てられた風格あるレンガ造りの建物です。函館の開港とロシアとの交流の歴史を今に伝える歴史的建造物として有名な観光スポット。内部の漆喰装飾や調度品は当時の面影を残しており、歴史的な価値が高く学びの多い穴場観光地となっています。
2025年4月現在は改修中ですが、外観だけでもその重厚な佇まいを感じることができます。再開館後の見学が楽しみなスポットです。
住所 | 〒040-0055 北海道函館市船見町17−3 |
アクセス | 函館市電大町電停から徒歩約15分、函館バス「幸坂」停下車、徒歩で約8分 |
オススメの季節 | 四季折々で楽しめます |
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八幡坂
八幡坂は海に向かってまっすぐに伸びる美しい坂道で、両脇には歴史的な建物が並んでいます。
坂の上からは函館港を一望でき、特に夜景はロマンチックな雰囲気に包まれるのが特徴です。特に石畳の道は散策に最適で、ドラマや映画のロケ地としても度々登場しているのでドラマの主人公になった気分で散策するのも楽しい一時となりますよ。
四季折々の風景も美しく、いつ訪れても絵になるような景色が広がっています。
住所 | 〒040-0054 北海道函館市元町 |
アクセス | 函館駅から市電「函館どつく前行」に乗り「末広町電停」で下車後徒歩1分 |
オススメの季節 | 冬:雪化粧した坂道は写真映え抜群 |
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函館市北方民族資料館
函館市北方民族資料館は函館公園の一角に位置し、豊かな自然に囲まれた静かな環境でじっくりと展示を見学できます。
北海道北部に暮らしていたアイヌ民族や、その他の北方民族の生活文化に関する貴重な資料を展示しています。伝統的な衣装、狩猟や漁撈の道具・住居などが展示されており、彼らの独自の文化や知恵を学ぶことができます。
映像資料なども充実しており、より深く北方民族の文化に触れることができるでしょう。
住所 | 〒040-0053 北海道函館市末広町21−7 |
アクセス | 市電 (函館駅前電停→函館どつく前行き)「末広町電停」下車 徒歩すぐ |
オススメの季節 | 秋:紅葉を眺めながら観光を楽しめます |
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碧血碑(へっけつひ)
出典:じゃらん
碧血碑は戊辰戦争の箱館戦争で命を落とした旧幕府軍の兵士たちの霊を弔うために建てられた慰霊碑です。新政府軍の官軍墓地と向かい合うように建立されており、当時の悲劇を静かに物語っています。
土方歳三をはじめとする、新選組や旧幕府軍の志士たちが眠る場所として、歴史ファンにとっては特別な場所です。碑の周辺は静かで厳かな雰囲気が漂い、歴史の重みを感じさせる場所です。
住所 | 函館市谷地頭町1 |
アクセス | 函館駅 路面電車 15分 谷地頭 徒歩 15分 |
オススメの季節 | 秋:周辺の木々が色づき、美しい紅葉の中で歴史を感じることができます |
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志海苔館跡(しかのりたてあと)
出典:函館市
戦国時代にこの地を治めていた小林氏の居館跡とされています。現在は史跡公園として整備されており、土塁や空堀の一部が残っている為当時の館の構造を想像することができます。
往時の警備体制や生活の様子を思い描くのは、歴史好きにはたまらないポイントです。また公園内は緑豊かで、散策や休憩に最適です。歴史の面影を感じながら、静かな時間を過ごせる大人の穴場スポットです。
住所 | 〒042-0923 北海道函館市志海苔町 |
アクセス | 函館駅 バス 35分 |
オススメの季節 | 春:周辺の桜が満開になり、歴史的な遺構と美しい桜の風景を同時に楽しむことができます。 |
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函館公園モノレール跡
かつて函館公園内を子供たちを中心に賑わせたモノレールの廃線跡です。現在はレールや駅の遺構が残っており、当時の様子を偲ぶことができます。
遊具などが設置された公園の一角として、市民の憩いの場となっているので観光の休憩地点としてもオススメです。懐かしい風景を探しながら散策するのも面白いかもしれません。
住所 | 〒040-0044 北海道函館市青柳町17番地 |
アクセス | 函館駅 路面電車 10分 青柳町 徒歩 2分 |
オススメの季節 | どの季節も四季折々の変化を楽しめます |
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高龍寺(こうりゅうじ)
出典:ANA
高龍寺は、函館市船見町にある曹洞宗のお寺で、地元の人々には「船見のお寺さん」として親しまれています。その歴史は古く、1617年(元和3年)に開創されたと伝えられています。函館山を背に、海を見下ろす高台に位置し、静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。
静寂に包まれた境内を散策すると、心が安らぎます。歴史を感じさせる建造物や仏像なども見ることができ、落ち着いた時間を過ごしたい方におすすめです。
住所 | 〒040-0055 北海道函館市船見町21−11 |
アクセス | 「高竜寺前」バス停 下車 徒歩1分 |
オススメの季節 | 秋:美しい紅葉と歴史あるお寺の建物が調和した、趣のある風景を楽しむことができます |
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元町教会群
函館の異国情緒を象徴するエリアで、ハリストス正教会、カトリック元町教会、聖ヨハネ教会など、個性的な美しい教会が立ち並びます。それぞれの教会は異なる建築様式を持ち、歴史的な背景も異なります。
外観を見学するだけでなく、内部が公開されている教会もありますので各協会についての学びを深めることも出来ますよ。夕暮れ時にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれるので大人の観光にピッタリです。
住所 | 〒040-0054 北海道函館市元町15−30 元町教会 |
アクセス | 市電「十字街」電停から 徒歩約10分 |
オススメの季節 | 冬:雪が積もると、教会群は幻想的な雰囲気に包まれます。 |
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旧函館博物館(函館公園内)
出典:ぐうたび北海道
明治初期に開拓使によって建てられた擬洋風建築の博物館です。本館と郷土資料館(旧函館区公会堂袖附棟)の2つの建物から成り、それぞれ函館の歴史や文化、自然に関する資料を展示しています。
レトロな雰囲気の建物自体も見どころの一つです。博物館見学と合わせて、函館公園の散策や五稜郭タワーからの眺めなどを楽しむことが出来るのでじっくり時間を費やしてより深く函館の魅力を知ることができるでしょう。
住所 | 〒040-0044 北海道函館市青柳町17−5 |
アクセス | JR函館駅から市電で青柳町駅まで行き、そこから徒歩10分 |
オススメの季節 | 春:函館公園の桜が見頃を迎え、博物館周辺も華やかな雰囲気に包まれます。 |
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函館市旧イギリス領事館(開港記念館)
赤レンガ造りの美しい建物で、函館が開港した当時のイギリス領事館として使用されていました。館内は当時の調度品や資料が展示されており、開港都市・函館の国際色豊かな歴史を学ぶことができます。
ティールームでは、優雅な雰囲気の中でアフタヌーンティーを楽しむこともできるのでゆったりとした大人の時間を過ごすことが出来る観光スポットです。
住所 | 〒040-0054 北海道函館市元町33−14 |
アクセス | 函館駅から徒歩20分 |
オススメの季節 | 初夏:庭園の花々が咲き誇り、新緑が目に鮮やかな季節です。 |
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函館市青函連絡船記念館 摩周丸
出典:HTO北海道観光機構
かつて青森と函館を結んでいた青函連絡船「摩周丸」を保存・公開している博物館です。何と言っても本物の連絡船の中を探検できるという点が最大の魅力です。
巨大な船内には、操舵室や機関室、客室、車両甲板など、普段なかなか見ることができない場所がそのまま残されており、当時の様子をリアルに体感できます。特に、操舵室から眺める函館港の景色は格別です。
住所 | 〒040-0063 北海道函館市若松町12番地先 |
アクセス | JR函館駅から徒歩4分 · 市電函館駅前から徒歩5分 |
オススメの季節 | 夏:海風を感じながら見学できます |
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【1泊2日】函館の穴場を巡るモデルコース
函館といえばきらめく夜景や新鮮な海鮮が有名ですが、今回は少し足を伸ばして、歴史と自然が織りなす知る人ぞ知る穴場スポットを巡る1泊2日の大人向けモデルコースをご提案します。都会の喧騒を離れ、ゆったりと流れる時間の中で、函館の奥深い魅力を再発見してみませんか?
1日目|“港町と歴史”をのんびり堪能
10:00|函館駅を出発
旅の始まりは函館駅から。函館駅からは電車やバスといった公共機関が豊富です。まずは、港町函館の歴史を感じる場所へ向かいましょう。
10:30|【摩周丸(青函連絡船記念館)】
出典:HTO北海道観光機構
函館駅を出てすぐの場所にある摩周丸は、かつて本州と北海道を結んだ青函連絡船の一つ。船内は当時の面影を残し、操舵室や客室などを見学できます。汽笛の音を聞けば、旅情も一層深まります。
どこか懐かしい連絡船の雰囲気に浸りながら、当時の技術や人々の暮らしに思いを馳せる、静かで知的な時間となるでしょう。
11:30|【八幡坂】〜【元町教会群】
函館を代表する美しい坂道、八幡坂をゆっくりと散策しましょう。石畳の道と両脇に並ぶ洋館が、異国情緒あふれる風景を作り出しています。坂の上からは函館港を一望でき、絶好のフォトスポットです。
坂を下った先には、函館ハリストス正教会・カトリック元町教会・聖ヨハネ教会など、歴史ある美しい教会群が点在しています。それぞれ異なる建築様式や歴史背景を持ち、静かに佇む姿は心を落ち着かせてくれます。内部を見学できる教会もあるので、時間に余裕があれば立ち寄ってみましょう。
14:00|【旧イギリス領事館(開港記念館)】
元町エリアにある旧イギリス領事館は、明治時代に建てられた美しい洋館です。館内は当時の調度品や資料が展示されており、函館の開港当時の様子や、異国との交流の歴史を垣間見ることができます。庭園も美しく整備されており、散策するのもおすすめです。
優雅な空間で、函館の国際色豊かな歴史を深く理解することができます。併設のティールームで、優雅な午後のひとときを過ごすのも素敵です。
15:00|【外国人墓地】
お次はタクシーで5分ほど、徒歩なら20本程で到着する函館山の麓にある外国人墓地へ。異国情緒漂う静かな空間には、様々な国籍の人々が眠っています。
墓石の一つひとつに刻まれた物語に思いを馳せ、異文化への理解を深める、静かで考えさせられる時間となるでしょう。
16:30|【立待岬】
函館山の南端に位置する立待岬は、津軽海峡を一望できる絶景スポット。荒々しい断崖と広大な海のコントラストは圧巻です。
夕暮れ時には、水平線に沈む美しい夕日を眺めることができます。雄大な自然の力を感じながら、夕日を眺め、旅の疲れを癒すロマンチックな時間となるでしょう。
18:00|ホテルにチェックインし、ディナーへ
函館駅周辺やベイエリアには、落ち着いた雰囲気のホテルや、新鮮な魚介を使った美味しい食事を楽しめるレストランがたくさんあります。旅の思い出を語り合いながら、ゆっくりと食事を堪能しましょう。
- 大衆居酒屋 魚さんこ
- 函館ダイニング 雅家
- プリモぐりる
- グリルバールMITSU 元町店
- 洋食 Quattro(クアトロ) 元町本店
2日目|“知られざる函館”の深掘り
9:30|【香雪園(見晴公園)】
2日目は、函館の豊かな自然と歴史を感じられる場所へ。まずは、美しい日本庭園、香雪園(見晴公園)へ。旧函館区長・岩船氏の別邸として造られた庭園は、四季折々の自然美が楽しめます。
春には、園内の桜が一斉に咲き誇り淡いピンク色のトンネルが 魅了します。夏には、深緑が生い茂り、涼しげな木陰が心地よい空間を作り出します。秋になると、園内の木々が赤や黄色に色づき、息をのむような美しい紅葉の景色が広がります。
散りゆく葉の絨毯もまた、風情があります。冬には雪が降り積もり、白銀の世界へと変わります。雪景色の中に佇む園内の建物や木々は、幻想的で静寂な美しさを見せてくれます
静かで落ち着いた空間で、日本の伝統美を堪能し、心穏やかな時間を過ごせるでしょう。
10:45|【トラピスチヌ修道院】
フランスから派遣された修道女たちが創設した、日本初の女子修道院。美しいレンガ造りの建物と、手入れの行き届いた庭園が印象的です。修道院内は見学できませんが、資料館では修道女たちの生活や歴史を知ることができます。
売店では、修道女手作りのクッキーやマダレナなどのお菓子をお土産に購入できますよ。
12:00|ランチタイム
修道院周辺や、次の目的地である函館市北方民族資料館の近くで、ゆっくりとランチを楽しみましょう。オススメのお店をいくつかご紹介します。
- 月夜のうさぎ: 月夜のうさぎは、さまざまな種類の料理を提供するレストランです。
- レストラン雪河亭: レストラン雪河亭は、本格的な洋食を楽しめるレストランです。
- gyogyo(ぎょぎょ): gyogyo(ぎょぎょ)は、新鮮な魚介料理が自慢のお店です。
13:30|【函館市北方民族資料館】
函館公園の一角にあるこの資料館では、北海道の先住民族であるアイヌ民族をはじめとする北方民族の文化や生活に関する貴重な資料が展示されています。彼らの歴史や精神文化に触れることで、北海道の多様な文化を深く理解することができます。
14:30|【函館公園エリアへ】
函館市北方民族資料館の周辺は函館公園エリアとなっており、箱館戦争の史跡である箱館奉行所跡(一部復元)や、郷土資料館などがあります。時間に余裕があれば、これらの施設を巡り、函館の歴史をさらに深く掘り下げてみましょう。
公園内を散策するのも気持ちが良いです。歴史好きの方にはたまらないエリアです。当時の面影を感じながら、ゆっくりと散策するのもおすすめです
16:00|函館駅でお土産を購入し、帰宅
旅の終わりは函館駅です。お土産屋さんには、新鮮な海産物や北海道ならではのお菓子、民芸品などが豊富に揃っています。旅の思い出を詰め込んだお土産を選び、帰路につきましょう。
まとめ
ご紹介したモデルコースでは、函館の有名な観光スポットだけでなく少し足を伸ばした穴場スポットを巡ることで、より深く函館の魅力を知ることができます。
歴史、自然、文化に触れ、大人の知的好奇心を満たす旅となるでしょう。ぜひ、このコースを参考に、あなただけの函館の思い出を作ってください。
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