南北に細長く伸びるチリは、アンデス山脈やパタゴニア、アタカマ砂漠など自然豊かな国として知られています。そんなチリでは、南米を代表するお土産が勢ぞろい!レアなお土産もあり、観光スポットを訪れた際はお土産店も要チェックです。
チョコレートやクッキーなどの人気のお菓子はもちろんのこと、地元の風味が感じられる食べ物やワイン、調味料なども人気です。女性におすすめのアクセサリーや伝統工芸品、人気キャラクターのグッズなどの雑貨品も必須です。
チリで人気の観光地やショッピングモールなどのスポットも解説するので、お土産探しの参考にしてみてください。
チリで買えるおすすめの【お菓子】お土産7選
チリのお菓子は、地元の豊かな自然と文化が織りなす甘く魅惑的な世界が広がる一品ばかり!ひと口食べた瞬間から、広がる深い味わいと多彩な風味で、一目惚れするかもしれません。
その中でも南米を代表する人気お菓子を厳選したので、スイーツ好きの方はチェックしてみてください。
1. クッキー生地とチョコレートの甘さがマッチ『Chokita』

出典:chinchile
「Chokita(チョキータ)」は、黄色の個包装が特徴的なチリを代表するお菓子。チョコレートでコーティングされており、中にはバニラ風味のクリーム入りクッキーが入っています。
素朴な甘さと異国情緒のある味わいが特徴!ビスケット生地のサクサク食感もあり、チョコレートの上品な甘さもダブルで楽しめます。コーヒーや紅茶との相性もよく、お茶菓子にもぴったりです。
10個入りや大袋サイズ、ミニサイズなどが充実!手軽なバラマキ用にもおすすめです。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など |
| 価格 | 約150~4,500チリペソ(日本円で約25~760円) |
| 内容量 | 1枚あたり:約14~16gマルチパック:約250g前後大袋:約400~500g |
| 日持ちの目安 | 約6~9ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
2. 生地のサクサク食感にはまってしまう『Super8』

出典:chinchile
「Super8(スーパーエイト)」は、チリを代表するチョコバットに似た棒状スナック菓子。ウエハースを何層も重ねており、生地のサクサク食感とチョコレートの上品な甘さをダブルで楽しめます。
手軽に食べられる形状なので、おやつや小腹が空いた時におすすめです。
また高カロリー・高糖分のおやつで、お土産店のみならずコンビニや空港などでも入手可能。子どもから大人まで幅広く親しまれているお菓子なので、チリ名物のお土産をゲットしたい方におすすめです。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など |
| 価格 | 約200~4,500チリペソ(日本円で約35~780円) |
| 内容量 | 1本:約28gマルチパック:約6~8本入り大袋:約300~400g |
| 日持ちの目安 | 約6~9ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
3. かわいいパッケージが魅力のチョコレート『レングイータスデガート』

「レングイータスデガート」は、特徴的な猫の舌型のミルクチョコレート。シンプルで優しい甘さを感じることができ、サクサク食感も堪能できます。素朴で上品な甘さは、コーヒーや紅茶との相性抜群で、お茶菓子にもおすすめです。
また、パッケージもかわいらしく、女性や子どもへの土産にぴったり!お土産用のギフトボックスはもちろんのこと、手軽に食べられる小袋タイプもあります。
お手頃価格で購入できるので、気になった方はチェックしてみてください。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、お菓子店、ベーカリーショップ、空港など |
| 価格 | 約1,200~6,500チリペソ(日本円で約200~1,100円) |
| 内容量 | 小袋タイプ:約100〜150g中箱タイプ:約200〜250gギフトボックス:約250〜300g |
| 日持ちの目安 | 未開封:約6~9ヶ月開封後:約1~2週間 |
| 保存方法 | 常温 |
4. 口どけのよさが魅力のソフトキャンディー『Suny(スニ)』

出典:chinchile
「Suny(スニ)」は、Ambrosoli社が製造しているキャラメル菓子です。キャラメル味のソフトキャンディで、黄色と緑色のストライプ柄のパッケージが特徴!ミルク感のある優しい甘さがあり、口どけのよさを実感できます。
またソフトキャンディーであるため、歯にくっつきにくいのもポイント!口の中でコロコロ転がしやすく、口全体でキャンディーの甘さを堪能できます。
個包装でばらまきにもぴったりのお菓子なので、気になった方は試してみてください。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港、お菓子店など |
| 価格 | 約50~4,000チリペソ(日本円で約9~680円) |
| 内容量 | 個包装タイプ:1個あたり約7〜10g小袋パック:10個入り、約70〜100g前後大袋パック:50個以上、約350〜500g |
| 日持ちの目安 | 約6~12ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
5. チリで昔から親しまれているお菓子『Chocman(チョクマン)』

出典:chinchile
「Chocman(チョクマン)」は、シンプルな青のパッケージがトレードマークのお菓子です。ビスケット生地をチョコレートでコーティングし、中にマンハール(ドゥルセ・デ・レチェ)というミルクキャラメルが入っています。
外はサクサク、中はしっとりとした食感が特徴!シンプルな味ですが、現地の人にとっては子ども時代の最高の瞬間を思い出させてくれる懐かしい味だそうです。
日本でいう「ミニチョコパイ」に近いお菓子なので、日本人でも馴染みのある味といえます。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港、お菓子店、ベーカリーショップなど |
| 価格 | 約150~2,500チリペソ(日本円で約25~425円) |
| 内容量 | 個包装タイプ:1本あたり約20〜25g小袋パック:3〜6本入り、約60〜150g前後大袋タイプ:10〜20本入り、約200〜500g |
| 日持ちの目安 | 約6~12ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
6. 南米発祥のおしゃれなクッキー『アルファフォーレス』

出典:Pilar’s Chilean Food & Garden
「アルファフォーレス」は、南米発祥のサンドウィッチクッキーです。2枚の柔らかいクッキーの間に、「ドゥルセ・デ・レチェ」と呼ばれるキャラメルクリームが挟んであるのが特徴!生地のサクサク食感と「ドゥルセ・デ・レチェ」のとろけるような甘さが味わえます。
チョコレートでコーティングされたものやココナッツ入りなどもあり、バリエーションが豊富です。軽い口当たりのよさは、病みつきになるかもしれません。コーヒーや紅茶、緑茶などとの相性もよく、お茶菓子にもおすすめです。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、ベーカリー、空港など |
| 価格 | 約300~10,000チリペソ(日本円で約50~1,700円) |
| 内容量 | 1個あたり:約25〜40g前後小袋パック:約100〜250g前後箱入り:約300〜500g前後 |
| 日持ちの目安 | 約6~8ヶ月 |
| 保存方法 | 常温暑い時期は冷蔵がおすすめ |
7. 手軽に食べられる栄養補給バー『Costa(コスタ)のシリアルバー』

出典:chinchile
『Costa(コスタ)』は、チリを代表する製菓ブランドです。チョコレートやクッキーなど数多くの商品を手掛けていますが、中でもおすすめなのが「シリアルバー」!オーツ麦のザクザクした食感が特徴で、フルーツ&ヨーグルトやチョコレートなど、さまざまなフレーバーの味が楽しめます。
手軽に栄養補給ができるお菓子でもあるので、ちょっとしたおやつや小腹が空いた時のシーンなどにおすすめです。
スーパーマーケットやコンビニなどで販売されているので、気になる味があればチェックしてみてください。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、ドラックストア、生活雑貨店、空港など |
| 価格 | 約500~700チリペソ(日本円で約85~120円) |
| 内容量 | 1本あたり:約20〜25g |
| 日持ちの目安 | 約6~9ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
チリで買えるおすすめの【食べ物・飲み物】お土産8選
チリには、豊かな自然の恵みが育んだ南米独特の食材が目白押し!その中でも、毎日の食卓に彩りと深みをもたらす多彩なグルメ商品を選んでみました。
調味料やドリンクはもちろんのこと、健康志向の方にぴったりのお土産も紹介するので、グルメ好きの方は要チェックです。
1. チリ版七味唐辛子!料理のアクセントにおすすめ『メルケン』

出典:Amazon
「メルケン」は、チリの伝統調味料で、ピリッと辛い燻製唐辛子パウダーです。
元々はチリ南部のアラウカニア地方に住む先住民族マプチェ族が愛用していた調味料といわれており、次第にチリ全土に広まりました。日本の七味に近く、肉料理や魚料理のアクセントとして使われています。
唐辛子と塩をベースに、ニンニクやクミン、バジル、生姜などが入ったものやヘーゲルナッツを使用したものなど、さまざまな種類が充実!同じ料理でも、それぞれの種類ごとに使い分ければ違った味や風味などが楽しめるかもしれません。小瓶で手軽に持ち帰れるので、料理好きの方は要チェックです。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、中央市場、空港など |
| 価格 | 約1,000~10,000チリペソ(約850~1,700円) |
| 内容量 | 小瓶タイプ:約10〜30g中瓶タイプ:約50〜100g |
| 日持ちの目安 | 約1~2年 |
| 保存方法 | 常温 |
2. いろいろな料理に活用可能なスーパー穀物『キヌア』

出典:Amazon
「キヌア」は、スーパーフードとして世界的に有名な南米産穀物。チリ現地では非加熱キヌアが使われており、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富に含まれています。
プチプチ食感が特徴で、風味がよく、クセが少ないのが魅力です。単体で食べるというよりは、炊き込みご飯やリゾット、サラダ、スープなどの料理と組み合わせて食べます。
グルテンフリー食材として人気の一品でもあるので、気になった方は試してみてください。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、オーガニックショップ、健康食品店、中央市場、空港など |
| 価格 | 約1,500~12,000チリペソ(日本円で約255~2,040円) |
| 内容量 | 小袋:約100〜250g中袋:約500g大袋・ギフト用:約500g〜1kg |
| 日持ちの目安 | 約1~2年 |
| 保存方法 | 常温 |
3. 濃厚なキャラメル状のペーストがクセになる『マンハール』

出典:chinchile
「マンハール」は、チリで親しまれているキャラメル状の濃厚なミルククリーム。「ドゥルセ・デ・レチェ」とも呼ばれており、なめらかな舌触りのよさと独特な甘さが特徴です。パンやクッキーに塗って食べる定番品でもあり、お菓子の材料にも使われています。
チリ本場の味を楽しみたい方は、先ほど紹介した「アルファフォーレス」スタイルで味わうのがおすすめ!2枚のクッキー生地に「マンハール」を挟めば、クッキーのサクサク食感と濃厚なキャラメルの甘さのマリアージュを堪能できます。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など |
| 価格 | 約1,500~10,000チリペソ(日本円で約255~1,700円) |
| 内容量 | 小瓶:約200g中瓶:約400gギフト用パッケージ:約500g以上 |
| 日持ちの目安 | 約6~12ヶ月 |
| 保存方法 | 開封前:常温開封後:冷蔵 |
4. チリ風中華料理が自宅で味わえる『チャプスイの粉末調味料』

出典:Amazon
「チャプスイの粉末調味料」は、チリで独自進化したアジア風炒め物「チャプスイ」用の調味料ミックス。塩や香辛料、旨味を出すための調味料などが含まれており、中華風の「チャプスイ」を再現できます。
使い方は、野菜や肉などと一緒に炒めるだけでOK!料理に不慣れな方でも、自宅で本場の「チャプスイ」が味わえます。
スーパーマーケットやコンビニなどで手軽に入手することができ、1袋あたり約85〜170円とリーズナブルな価格となっているので、料理好きの方はチェックしてみてください。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、コンビニなど |
| 価格 | 1袋あたり:約500~1,000チリペソ(日本円で約85~170円) |
| 内容量 | 1袋あたり:約20~30g |
| 日持ちの目安 | 約12~18ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
5. 多彩なワインが勢ぞろい!『チリワイン』

出典:楽天市場
世界的評価が高いチリワインは、種類が豊富!濃厚な果実の甘味が感じられる「カベルネ・ソーヴィニヨン」やブラックベリーの香りが感じられる「カルメネール」、初心者向けの優しい味が魅力の「メルロー」など、赤・白ともに多彩な品種がそろっています。
とはいえ種類が多いと、どの種類がよいのか迷う方もいることでしょう。現地のワイナリーによっては試飲ツアーが開催されているので、1度試しに飲んでみるのもおすすめです。
スーパーマーケットや空港など多彩なスポットで販売されており、小瓶やボトルサイズもそろっているので、チリ旅行の記念に持ち帰ってみてください。
| 購入できる場所 | ワイン専門店、ワイナリー直売店、Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、空港など |
| 価格 | 約2,000~50,000チリペソ以上(日本円で約850~8,500円以上) |
| 内容量 | ボトル:約750mlハーフボトル:約375ml大瓶:約1.5L |
| 日持ちの目安 | 一般的なワイン:約2~3年プレミアムワイン:約5~10年以上 |
| 保存方法 | 未開封:常温開封後:冷蔵 |
6. ほんのりとしたフルーティーの甘さと香りで一息『ローズヒップティー』

出典:Amazon
「ローズヒップティー」は、アンデス産の野生ローズヒップを利用したフルーティーなお茶。ほんのりとした甘みとフルーティーな香りが特徴で、すっきりとした後味が感じられます。ビタミンCが豊富に含まれているので、健康志向の方に人気です。
さらに、保存しやすいのもポイント!パック・ティーバッグなどで売られており、日持ちしやすいです。
そのまま飲むのもよいですが、はちみつと合わせたり、ジュースで割ったり、牛乳や豆乳でミルクティーにしたりと、さまざまなスタイルにアレンジすることが可能!ぜひ、いろいろ試してみてください。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、自然食品店、オーガニックショップ、ドラックストア、空港など |
| 価格 | 約1,500~8,000チリペソ(日本円で約255~1,360円) |
| 内容量 | ティーバッグ:1袋あたり約1.5〜2gドライフルーツ・茶葉タイプ:約50〜100gギフト用セット:約50〜100g×複数パック |
| 日持ちの目安 | 約1~2年 |
| 保存方法 | 常温・冷蔵 |
7. チリ名物の調味料!苦味と辛味・フルーティーな香りが絶妙『オリーブオイル』

出典:Amazon
チリは、世界的にオリーブオイルの名産地として知られている国。オリーブ栽培に適した地理的条件がそろっており、乾燥した気候で病害虫のリスクが低く高品質なオリーブオイルを生産しています。
早摘みオリーブを短時間で搾油する製法が主流で、鮮度が高く青々としたフルーティーな香りが楽しめるのが特徴です。
特に、『MORE CHILE (モーレ・チリ)』の「ICONO(アイコノ)」というシリーズが人気!苦味と辛味のバランスが整っており、鮮烈なグリーンの香りとフルーティーな風味が特徴です。パスタやグリル野菜、ガーリックトーストなど幅広い料理に活用できます。
チリ本場の料理に活用したい方は、エンパナーダやパタゴニア風グリル野菜、サルサ・ピカンテなどで試してみるとよいでしょう。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、ワインショップ、空港など |
| 価格 | 約6,000~15,000チリペソ(日本円で約1,020~2,550円) |
| 内容量 | 小瓶:250mlボトル中瓶:500mlボトル |
| 日持ちの目安 | 未開封:約1年半~2年開封後:約3~6ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
8. 幅広い種類が充実!フルーティーな香りで料理にも合う『チリ産はちみつ』

出典:Bee Ulmo
チリは、世界的にはちみつの名産国の1つ!南北に細長く乾燥地帯から熱帯雨林まで気候が多様であるため、マヌカ・ローズヒップ・ラベンダー・ローズマリーなど多彩な花の種類から採取したはちみつの味が楽しめます。
特に、アンデスの草花由来のローズヒップやラベンダーなどのはちみつがおすすめ!フローラルな香りに加え、華やかな甘みが感じられます。トーストやヨーグルトなどはもちろんのこと、紅茶や料理の調味料などにもぴったりです。
低温殺菌したものやオーガニックタイプのものも多数あるので、はちみつ好きの方や健康志向の方はチェックしてみてください。
| 購入できる場所 | Lider(リデル)・Jumbo(フンボ)などのスーパーマーケット、自然食品店、オーガニックショップ、養蜂場直営ショップ、空港など |
| 価格 | 約2,000~12,000チリペソ(日本円で約340~2,040円) |
| 内容量 | 小瓶:約50〜100g中瓶:約250gギフトセット:約50〜100g × 複数本 |
| 日持ちの目安 | 未開封:約1年半~2年開封後:約6~12ヶ月 |
| 保存方法 | 常温 |
チリで買えるおすすめの【雑貨】お土産5選
チリには、歴史と伝統が息づく雑貨品がそろっています。日本ではなかなか見られない珍しい品もあり、毎日の生活に心地よさや満足感をもたらしてくれるかもしれません。
チリには、どのような魅力的な雑貨品があるのか見てみましょう。
1. 色鮮やかな群青色!アクセサリーアイテムが充実『ラピスラズリ』

出典:楽天市場
チリは、アフガニスタンとロシアに並ぶ世界屈指のラピスラズリ産地です。チリ産の青い宝石は、深く鮮やかな群青色に金色のパイライトが散りばめられているのが特徴!あまりの美しさに見方によっては、石の中に宇宙が閉じ込められているように見えるでしょう。
ラピスラズリのアクセサリーは、ペンダントやキーホルダー、ブローチなどさまざまなアイテムが充実!モアイ像を模したデザインや、月型など個性的なデザインもそろっています。
最古のパワーストーンとも呼ばれているので、石好きの方は旅の記念に持ち帰ってみてください。
| 購入できる場所 | サンディエゴの宝石店、民芸品市場、ラ・セレナ、空港など |
| 価格 | 約5,000~60,000チリペソ以上(日本円で約850~10,200円以上) |
| サイズ・重量 | アクセサリー:約10~50g置物:約100~300g大きめの彫刻品:約500g以上 |
2. 南米の先住民族が愛用した品『マプーチェグッズ』

出典:Etsy
「マプーチェグッズ」は、南米の先住民族マプーチェのハンドメイド雑貨。自然をモチーフにした編み物やカラフルなアクセサリー、民族模様の布製品、伝統的な木工品などさまざまなアイテムがそろっています。
日本ではなかなか見られない珍しい品物ばかりなので、現地文化や歴史に興味がある方におすすめです。ありとあらゆるマプーチェグッズを集めれば、あなたもマプーチェ族になりきれるかもしれません。
| 購入できる場所 | サンディエゴの市場、テムコの工芸品店、空港など |
| 価格 | 約5,000~100,000チリペソ以上(日本円で約1,000~20,000円以上) |
| サイズ・重量 | 商品によって異なります |
3. おしゃれで長持ちしやすい『銅製品』

出典:楽天市場
チリは、世界有数の銅産出国!首都サンディエゴを中心に食器や置物、アクセサリーなど多彩でお守りやキッチングッズとしても人気です。シンプルなデザインはもちろんのこと、複雑な模様やデザインなどもそろっています。
特に食器や置物などはインテリアアイテムとしても活用できるので、飾るだけでもおしゃれな雰囲気の部屋になるでしょう。
また、チリの銅製品は質感や耐久性に優れているのもポイント!腐食に強く、丈夫で長持ちしやすいです。銅の変色がありますが、しっかり磨けば光沢が復活します。
| 購入できる場所 | 手工芸市場、雑貨店、空港など |
| 価格 | 約2,000~100,000チリペソ以上(日本円で約400~20,000円以上) |
| サイズ・重量 | 商品によって異なります |
4. 南米発祥のの人気キャラクターグッズが勢ぞろい『Mafaldaのグッズ』

出典:Amazon
「Mafaldaのグッズ」は、南米発祥の人気漫画「Mafalda(マファルダ)」のキャラクターグッズです。
チリ国内では人気キャラクターでもあり、文房具やマグカップ、Tシャツなど幅広いアイテムが展開されています。かわいらしいデザインは、家族や友達へのラフなお土産におすすめです。
また、現地では「Mafalda」の漫画やアートブック、絵本などが充実!スペイン語で書かれているのもがほとんどですが、絵本であればイラストから「Mafalda」の世界観も楽しめます。気になるグッズがあれば、チリ旅行の記念に持ち帰ってみてください。
| 購入できる場所 | 現地の書店、雑貨店、キャラクターショップ、空港など |
| 価格 | 約5,000~25,000ペソ(約1,000~5,000円) |
| サイズ・重量 | 商品によって異なります |
5. レタス成分が肌に優しくアプローチ『レチューガ(ハンドクリーム)』

「レチューガ」は、レタスから作られたハンドクリーム。レタス抽出物、アロエベラ、リポモイストなどさまざまな成分が配合されており、保湿機能で肌に潤いを与えてくれます。
また肌が柔らかくなるような成分が含まれているともいわれており、肌が固い人や手荒れが気になる方にもおすすめです。
さらに、べたつかず、すっと肌になじむ軽いテクスチャーも特徴!塗った後、すぐにスマホを触ったり、作業をしたりしても気になりません。
日ごろからハンドクリームを愛用している方は、ぜひこの機会にためしてみてください。
| 購入できる場所 | 現地のドラックストア、化粧品店、オーガニックショップ、ショッピングモールなど |
| 価格 | 約5,000~15,000ペソ(日本円で約1,000~3,000円) |
| サイズ・重量 | ミニサイズ:約10~20mlチューブタイプ:約30~75mlポンプ・ジャータイプ:約100~200ml |
チリでお土産を買えるおすすめスポット4選
チリには、伝統工芸品や名産品などが並ぶお店や観光スポットがたくさんあります。その中でも、お土産探しにぴったりのスポットを厳選してみたので、気になるエリアで、旅の思い出を形にできるお土産を探してみてください。
1. チリを代表する伝統工芸品と出会える『セントロ・アルテサナル・ロス・ドミニコス』

出典:トリップアドバイザー
「セントロ・アルテサナル・ロス・ドミニコス」は、サンティアゴ郊外の有名クラフトマーケットです。ロス・ドミニコス駅からアクセスがしやすい場所で、多くの観光客や地元の方で賑わっています。
手工芸品やアクセサリー、美術品など多彩なアイテムが充実!地元アーティストによる一点物も多数あり、日本ではなかなか見られないクオリティーの高い品とも出会えます。
さらに、現地では手工芸体験もできるので、現地文化体験にもおすすめです。
| 住所 | Avenida Apoquindo 9085, Las Condes, Santiago, Chile |
| 営業時間 | 月~日 10:00〜18:30 |
| 定休日 | ー |
| 電話番号 | ー |
2. 国際ブランドのお土産品もそろっている『Parque Arauco』

出典:トリップアドバイザー
『Parque Arauco(パルケ・アラウコ)は、サンティアゴを代表する大型ショッピングモール。チリの人気国内ブランドはもちろんのこと、『Zara』や『H&M』『Nike』などの国際ブランドなども点在しています。
ファッションや雑貨品、伝統工芸品など多数のアイテムがそろっており、お土産用パッケージアイテムも購入することが可能です。
さらに、レストランや映画館などの施設も整っているので、チリ観光を堪能するにも打ってつけのスポットといえます。
| 住所 | Avenida Kennedy 5413, Las Condes, Santiago, Chile |
| 営業時間 | 【ショップ】月~日 10:00~21:00【レストラン・カフェ】月~日 10:00~23:00【映画館】上映スケジュールによる |
| 定休日 | 年中無休 |
| 電話番号 | +56 2 2473 5000 |
3. 食品から雑貨までそろっている『モール プラザ カラマ』

出典:トリップアドバイザー
『モール プラザ カラマ』は、チリ北部カラマ市のショッピングエリアです。
地元スイーツや食品はもちろんのこと、おしゃれなジュエリーやファッション、工芸品などの雑貨まで多様な品がそろっています。旅行者向けのお土産コーナーもあるので、チリのお土産探しにおすすめです。
さらに、地元スーパーマーケットやドラックストア、レストラン、カフェなども整っています。チリの魅力が詰まったスポットなので、ショッピングのみならず観光を楽しみたい方も訪れてみてください。
| 住所 | Avenida Balmaceda 951, Calama, Chile |
| 営業時間 | 【ショップ】月~日 10:00~21:00【レストラン・カフェ】月~日 10:00~23:00 |
| 定休日 | ー |
| 電話番号 | +56 55 261 2000 |
4. 出国前のお土産探しをするなら『アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港』

出典:フォートラベル
『アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港』は、チリの玄関口である空港!規模の広い空港となっており、お菓子やワイン、アクセサリー、工芸品など幅広いお土産がそろっています。免税店やブランドショップも多数あり、短時間の買い物も可能です。
万が一観光スポットで買い忘れたものがあったとしても、空港内を探索すれば、お目当てのお土産と再び出会えるかもしれません。出国前に気になるお土産があれば、まとめ買いしましょう。
| 住所 | Ruta 68, Km 15, Pudahuel, Santiago, Chile |
| 営業時間 | 空港全体:24時間営業【ショップ】 6:00~23:00【レストラン・カフェ】 6:00~23:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 電話番号 | +56 2 2487 2000 |
まとめ
本記事では、チリでおすすめのお土産を紹介しました。チリは豊かな自然と深い文化に恵まれ、多彩なお菓子や食材、魅力的な工芸品が旅の楽しみを広げます。日本にはなかなかないレアなお土産もあり、旅の記念になること間違いなしです。
またチリ現地には、伝統と現代が調和する市場やショッピングモール、便利な空港ショップなども充実しており、お土産選びも旅の大きな喜びの1つです。
今回紹介した品々やスポットを参考に、チリ旅行にぴったりのお土産を見つけてみてください。


