観光地バリ島から生まれた思想「BALIISM」が届けるサステナブルな選択


世界有数のリゾート地として知られるバリ島。近年、観光客の増加とともに、自然と寄り添う暮らし方や価値観にも関心が集まっています。

そんなバリ島で生まれたブランドが「BALIISM」です。日常の中で無理なく取り入れられるサステナブルな選択を、日本に伝えています。本記事では、BALIISMならではの魅力を紹介していきます。

バリ島発ブランド「BALIISM」が日本で伝えたいこと

近年、インドネシア・バリ島は世界有数の観光地として再び注目を集めています。コロナ禍を経て観光客や訪問客が増える中で、リゾートとしての魅力だけでなく、「自然と共に暮らすライフスタイル」や「環境への意識」にも関心が向けられるようになりました。
そんなバリ島の空気感や価値観を日本に届けているのが、BALIISM Japan株式会社です。

BALIISMは2015年にバリ島で誕生しました。ブランドのテーマは「サステナブルな暮らし」。自然素材を活かしながら、使う人の生活にそっとなじむモノづくりを続けています。日本法人であるBALIISM Japanは東京都港区芝に拠点を置き、現地で製造された商品の輸入販売やアフターサポートを担っています。

ブランド名の「BALIISM」には、バリ島を意味する「BALI」と、思想や価値観を表す「ISM」を組み合わせた意味が込められています。土地の名前を冠するだけでなく、自然と調和する暮らし方そのものを伝えたいという想いがBALIISMの由来です。

なぜバリ島でブランドを立ち上げたのか

創業の背景には、創業者自身がバリ島を生活拠点としていたことが大きく関係しています。バリ島は美しい自然環境に恵まれたリゾート地であると同時に、環境保護団体の活動や、環境教育を行うグリーンスクールの存在など、環境意識の高い文化が根付いた土地です。


また、現地に根付く伝統的な暮らし方は、自然と対立するのではなく、調和しながら生きるという考え方を大切にしています。BALIISMの製品づくりは、そうしたバリ島の日常やライフスタイルから多くのヒントを得ているといいます。

観光客が増え、多様な価値観が行き交う中でも、変わらず受け継がれてきたバリ島の暮らし。その姿勢が、BALIISMの魅力よも言えるでしょう。

使うことで参加できるサステナブル

BALIISMが展開する商品の中でも、特に人気を集めているのが「BAMBOO MY BOTTLE」です。表面に天然竹を使用し、内部はステンレス構造となっているこのマイボトルは、見た目の美しさだけでなく、保冷・保温といった機能性にも配慮されています。

観光地としてのバリ島では、使い捨てプラスチック問題が長年の課題となってきました。そうした背景もあり、繰り返し使えるボトルという存在は、環境配慮を日常に取り入れる象徴的なアイテムの一つです。
BALIISMの製品は、「特別な意識を持たなくても、自然に環境にやさしい行動につながる」ことを大切にしている点が特徴です。

自然素材を選ぶということの意味

過去にはラタンを使用したインテリア製品も展開していました。ラタンは植物のツルを原料とする素材で、伐採を伴う木材とは異なり、再生力が高く環境負荷が比較的少ないとされています。
現在は竹素材を中心とした商品展開が主となっていますが、竹もまた成長が早く、持続可能性の高い自然素材として有名です。

BALIISMでは、素材そのものが持つ背景や特性を理解した上で使用することを大切にしています。単に「自然素材だから良い」という考え方ではなく、環境への影響や長期的な視点を踏まえた選択が重要なのです。

長く使うことが、結果として環境につながる

自然素材を使ったインテリアや日用品について、BALIISMは「価格だけで選ばない視点」を大切にしています。温かみのある素材感は空間や心を豊かにしてくれますが、それ以上に重要なのは、長く愛着を持って使えるかどうかです。

短期間で買い替える消費行動ではなく、気に入ったものを大切に使い続けること。その積み重ねこそが、結果として環境にやさしい暮らしにつながっていくという考え方です。
観光客の増加により、バリ島の文化や価値観に触れる機会が増えた今だからこそ、こうした視点は日本の暮らしにもマッチすると言えます。

これからの挑戦と、読者へのメッセージ

今後は、竹以外にも環境負荷の少ない自然素材を用いた商品づくりに挑戦していく予定です。素材の選定から製造背景まで丁寧に向き合いながら、BALIISMらしい商品を届けていくんだそう。


「良いものを長く使ってもらいたい。価格だけで判断するのではなく、これなら愛着を持って使い続けられそうだと思えるものを選んでもらえたら嬉しいです」と、語ります。

観光客の増加とともに注目されるバリ島の価値観。その本質を、BALIISMは私たちに伝えてくれる存在になるでしょう。

会社名BALIISM Japan株式会社
公式サイトURLhttps://www.jp.baliism.asia
住所東京都港区芝5-27-3 三田ビジネスセンター3F
営業時間月ー金 10:00-17:00(店舗ではなく会社となるためこちらの住所で商品は販売しておりません)
定休日土日祝