神奈川・横浜でおすすめの結婚式場ランキング！みなとみらいの海が見えるホテルや少人数用も紹介

横浜の結婚式場は、みなとみらいエリアを中心に海が見える美しい景色を楽しめる結婚式場が多くあります。都会の喧騒を離れた自然を感じられる緑豊かなチャペルも多く、アクセスと自然を両立できる点も横浜の結婚式場のメリットです。

全国から検討する方が多い人気のエリアである分、費用が高額になりやすい点はデメリットですが、その分満足のいくオプションなどを選ぶことも可能となっています。理想の結婚式に合わせたチャペルや式場を、たくさんある中から選べるためぜひ比較検討しながら選びましょう。

この記事では、横浜の結婚式場の費用相場や横浜で結婚式を挙げるメリット・デメリットなどをまとめています。横浜で結婚式を挙げたい方必読の内容になっているため、最後まで読み進んでみてください。

神奈川・横浜で人気の結婚式場とは

横浜はみなとみらいエリアを中心に、都会的な雰囲気と美しい海の景色を楽しむことができる、結婚式場選びで人気のエリアです。例えば、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」など、有名ホテルブランドが手がける格式高い結婚式場は非常に人気が高く、上質なサービスが提供されています。

また、「アニヴェルセル みなとみらい横浜」など写真映えするロケーションが人気の結婚式場も多く、プライベート感のある空間でおしゃれな結婚式を挙げることができます。ほかにも、シンプルかつスタイリッシュなゲストハウスタイプや、ガーデン付き邸宅風の式場など、希望のスタイルに合わせた結婚式場をチョイスできるのも横浜の魅力です。

神奈川・横浜で結婚式を挙げるメリット

ここからは、横浜で結婚式を挙げるメリットについて解説します。横浜は東京から近い観光エリアでもあるため、アクセスがよく遠方ゲストも楽しめるエリアです。様々なメリットが豊富に揃っているため、横浜で結婚式を検討している方は、ぜひチェックしておきましょう。

アクセスが良い

横浜は、主要路線が集まる便利なエリアです。例えば横浜駅なら京急本線や相鉄本線、東急東横線、横浜市営地下鉄ブルーライン、みなとみらい線など様々な路線を利用できます。東京都内から30分前後で到着できるため、参列者が参加しやすい点が魅力です。

さらに、新幹線の停車駅である新横浜駅が近いのも特徴で、新幹線からの移動は遠方ゲストにとってとても便利です。羽田空港からも直通バスや電車を利用して訪れやすいため、日本国内どの地域からも参加しやすい点が魅力となっています。

ゲストの負担を軽減したエリアを選びたい方に、横浜はとてもおすすめのエリアです。

観光地なので遠方ゲストも楽しめる

横浜は観光地として多くの観光スポットやランドマークがあるため、遠方ゲストも楽しめるのが魅力です。結婚式に参加した後に、横浜中華街の観光や横浜みなと博物館、よこはまコスモワールドなど、様々な観光スポットで観光を楽しむことができます。

結婚式参列で連休を取っている方も、しっかりと観光を楽しんで帰ることができるのは嬉しいですね。電車が充実しているため、ホテルからも気軽に出かけられる点がポイントです。事前にどのような観光スポットがあるかや電車の路線図などを共有しておくと喜ばれるでしょう。

日帰りで楽しむことができる観光スポットやショッピングモールなどをピックアップしてリストにしておけば、遠方ゲストも時間を無駄にすることなく楽しめるでしょう。

海や夜景など景観が美しい

横浜は、海や夜景など景観の美しさも結婚式が人気を集める理由の一つとなっています。みなとみらいエリアを中心に、港町ならではの開放的な海の眺めを楽しむことができますよ。観覧車や高層ビルの夜景を楽しめる結婚式場も多く、披露宴会場などから海を眺めるロケーションで最高の結婚式となるでしょう。

特別な一日をドラマチックに演出してくれる海と青空は、夜になるとサンセットや夜景を楽しむことができ、表情の違いを楽しむことができます。このような景色は横浜ならではと言えるため、遠方から訪れるゲストにとっても思い出深い体験となるでしょう。結婚式だけでなく、その後の観光や滞在も素敵な思い出を作ることができます。

多様な式場タイプから選べる

横浜には、みなとみらいの海を望むことができるホテルウエディングや、大聖堂を備えたクラシカルな専門式場、緑に包まれたガーデン付きの邸宅風会場など、さまざまな式場タイプから選べる点もメリットの一つです。

和装で落ち着いた雰囲気の結婚式ができる神社もあり、ゲストの人数や理想の結婚式の雰囲気に合わせてぴったりな式場選びができます。もちろん、貸切邸宅を選べばアットホームな結婚式を行うこともできますよ。横浜はエリアも広く、エリアごとに雰囲気が異なるため希望に合わせた会場選びができるでしょう。

ネットで希望のエリアを調べやすいのも、横浜で結婚式を挙げるメリットだと言えます。

神奈川・横浜で結婚式を挙げるデメリット

横浜で結婚式を挙げるメリットはたくさんありますが、デメリットもいくつかあります。そのため、デメリットも知った上で横浜を選ぶことが大切です。ここでは、予約してから失敗しないために知っておきたいデメリットについてご紹介します。

費用が高い傾向がある

横浜の結婚式場は人気エリアであるため、全体的に費用が高い傾向があります。特にみなとみらいエリア周辺は景観も美しく、ホテルや専門の結婚式場もハイクラスな施設が多く揃っている点が特徴です。

料理や衣装などの基本的な項目が全国平均よりもやや高めに設定されています。海を望むロケーションやオプションを追加すると総額はさらに上がるでしょう。しかし、金額には代えられない思い出作りができるほか、平日割引や早期割引を利用することで予算を抑えることも可能です。

結婚式場の予約は早めに行い、できる限り費用を抑えながら理想の結婚式を叶えてみてください。人気のエリアから少し離れると予算をさらに抑えられる可能性があるため、様々な結婚式場を比較することが大切です。

人気式場は予約が取りにくい

横浜は結婚式場選びで人気のエリアであるため、予約が取りにくい点もデメリットとなっています。特にみなとみらいエリアで海が見える結婚式場や有名ホテルの結婚式場は、1年以上も前から予約が埋まってしまうことも珍しくありません。

土日祝日や大安吉日は特に人気の日程となるため、競争率はさらに高まります。希望日を確保するためには、早めに見学と相談を行うことが必須です。予約がほかの人とかぶらないようにするためには、平日やナイトウエディング、仏滅の日程を選ぶことで予約が取りやすくなることもありますよ。

日程については早めにリサーチをすることが大切で、日程調整を柔軟にすることもスムーズな会場選びをする際のポイントとなります。

週末は観光客で混雑する

横浜は観光スポットが多く遠方ゲストが楽しめる点はメリットでしたが、週末は観光客で混雑するというデメリットも持ち合わせています。特にみなとみらいエリアや赤レンガ倉庫周辺は、買い物やイベントを目的に訪れる方が多く、土日祝日は駅構内や観光スポットが混雑しやすくなります。

ゲストが式場まで移動する際の時間が読みにくくなるほか、早めの到着を促す案内が事前に必要になる場合もあります。車で訪れることを検討しているゲストがいるなら、駐車場が満車になりやすいエリアもあるため公共交通機関の利用をおすすめするほうが安心でしょう。

観光エリアが多く楽しめる点は魅力ですが、結婚式当日の時間に関するアナウンスはしっかりと配慮することが大切です。

神奈川・横浜でおすすめの結婚式場5選

ここからは、横浜でおすすめの結婚式場を厳選して5選ご紹介します。有名ホテルや専門式場など人気の結婚式場をピックアップしているため、ぜひ横浜の結婚式場選びの参考にしてみてください。

アニヴェルセル みなとみらい横浜

アニヴェルセル みなとみらい横浜は、料理や立地、景観すべてにこだわりたい方におすすめの結婚式場です。厚生労働省と東京が後援するHRSサービスコンクールで4年連続メダル受賞をしており、関東では初となる金賞も受賞しています。

料理・デザートコンクールを開催しているのも特徴で、年に一度全国のシェフやパティシエが技術力を競いながら料理やスイーツのさらなるレベルアップを図っています。ほかにも、挙式後のサービスが充実している点も魅力で、結婚式を挙げた会場で食事を楽しめる記念日レストランでのサービスを提供しています。

アクセスが便利な結婚式場で、遠方ゲストも訪れやすい点もポイントです。

横浜 アートグレイス ポートサイドヴィラ

横浜 アートグレイス ポートサイドヴィラは、海外リゾートのようなウエディングができる結婚式場です。横浜駅からすぐなので、遠方ゲストも通いやすい立地で人気があります。ブライダルフェアの内容が充実しており、相談はもちろん、模擬挙式や模擬披露宴を行うことができます。

さらに、試食会では実際に式で出す料理を体験することができる点も魅力です。試着や引き出物の展示も行われているため、実際の結婚式をイメージしやすくなっています。2～29名までの少人数会食プランがあり、親族だけで結婚式を挙げたい方も利用しやすい結婚式場です。

ワンちゃんと一緒に挙式と披露宴ができるプランもあるため、柔軟に対応してもらえるのも魅力です。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルは、ラグジュアリーホテルとして大きな人気を誇るホテルです。格式あるサービスが特徴で、みなとみらいの海をバックにした美しいチャペルが人気を得ています。

少人数限定チャペルもあり、挙式から会食までワンフロアで過ごせるプライベート感重視のプランを選べるのも魅力です。結婚式当日だけでなく、式前後にも宿泊できる2泊3日のステイプランでは、贅沢なホテルステイも満喫することができます。

スパでオールハンドのトリートメントを受けることができるほか、結婚式前夜にレストランで豪華なディナーもいただくことができますよ。結婚式を特別な思い出にしたい方におすすめです。

アクアテラス迎賓館（新横浜）

アクアテラス迎賓館は、光と緑を感じられる美しい結婚式場です。新横浜駅から徒歩2分の場所とは思えない自然を感じることができます。チャペルは最上階にあり、三面がガラス張りになっているのが特徴です。窓ガラスからは光が降り注ぎ、壮大な会談へと繋がります。

一軒家貸切のハウスウェディングで、時間も場所もすべてプライベートなスタイルで選べる点が魅力です。専属のウェディングプランナーとフラワーコーディネーターが相談に乗りながら理想の結婚式をデザインしてくれますよ。

5時間のゆっくりとした時間で結婚式を挙げられるため、ゲスト一人ひとりや家族ともたくさん話す時間や写真撮影の時間を作ることが可能です。

伊勢山ヒルズ

伊勢山ヒルズは、ヨーロッパのような大聖堂や本格神前式、チャペルと3つのセレモニースタイルから選べることで人気の結婚式場です。大聖堂には、100年の歴史を持つステンドグラスが装飾されており、厳格で格調高い空間を作っています。

チャペルには自然の緑と太陽の光が降り注ぎ、ゲストとともに作り上げる参加型挙式を行うことができますよ。さらに、神前式では伝統衣装に身を包み、日本古来の形で誓いを立てることが可能です。

挙式は6つの貸切邸宅があり、そのうちの一つは日本初のラナイテラスがついたウェディングを挙げることができます。ほかにも、ガーデン付きゲストハウスや海外リゾートのような開放的な空間など、様々なスタイルで結婚式ができる点が特徴です。理想の結婚式をデザインできる人気の結婚式場で、一生に一度の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

神奈川・横浜の結婚式に必要な費用相場について

結婚式を挙げるとなると気になるのが費用相場ですよね。横浜の結婚式場は一般的な費用相場よりも高くなりやすいと言われていますが、横浜の結婚式に必要な費用相場について詳しくご紹介します。

平均費用の目安（横浜の場合）

横浜で結婚式を挙げる場合の平均費用は、340万円程度となります。横浜は立地がよく海などの景観もあわせて選ぶ方が多いエリアです。そのため、景観のよさや立地のよさを優先すると料金が上がることが多くなります。

大都会にありながら自然豊かな緑の演出や、ガラス張りで光が差し込む空間を作っているチャペルや結婚式場も多く、最後までこだわりながら二人の理想のスタイルを作り上げることが可能です。

予算を抑えるためには、公式サイトの割引プランや平日割引などを利用することで、よりお得に結婚式を挙げることができますよ。ぜひ様々なプランを比較しながら希望の結婚式をデザインしてみてください。

平均費用①挙式費用

挙式のみを行う場合、披露宴を合わせて行う場合に比べて費用を抑えることが可能です。60人招待する場合、35万円程度が相場です。この相場は挙式そのものの金額となっており、別途衣装や会食費用が必要になる場合があります。

結婚式場によっては、衣装や会食費用が込みになったプランを提供している場合があるため、挙式のみを考えている方は予算を伝えながらしっかりとプランを考えましょう。親族のみで挙式を行うことで招待人数が少なくなり、より予算を抑えることも可能です。

理想の挙式スタイルを考えながら、予算に合わせたプランを計画してみてください。横浜エリアは、様々な挙式スタイルの中から選ぶことができますよ。

平均費用②衣装・美容関連費用

結婚式で妥協したくないポイントの一つがウエディングドレスではないでしょうか。横浜で結婚式を挙げる場合、ウエディングドレスの相場は1着20～30万円程度です。さらに、カラードレスも着用する場合プラス10～20万円ほど必要となります。

新郎のタキシードは10～15万円程度で着用可能です。ヘアメイクなども考えると、総額の平均相場は65万円程度となります。近年はネットなどでドレスをレンタルする方も増えており、外部でレンタルすることで予算を抑えることが可能です。

中には、レンタルに制限のある結婚式場や、外部でのレンタルが不可の場合もあるためレンタルする前にしっかりと確認しておきましょう。

平均費用③料理・ドリンク費用

結婚式の料理やドリンク費用は、総額の3分の1を占めると言われているほど大きな項目です。フルコースの料理やウェルカムドリンク、乾杯用のシャンパンなどが含まれている場合がほとんどで、ウェディングケーキもこの費用にあたります。

コースは数種類の中から選ぶことができる場合が多いですが、ランクを上げればそれだけ追加費用はかかります。料理は削りたくないと感じる方が多い部分なので、ほかの項目から予算削減を考えるといいでしょう。

予算に合わせて招待人数を決めるのもいいでしょう。ブライダルフェアでは、実際の料理を試食できる場合もあるので、気になる場合はブライダルフェアもチェックしてみてください。

平均費用④装花・装飾費用

装花・装飾費用は、メインテーブルやゲストテーブルに飾る花のほか、ブーケやチャペルの装飾など様々なものが含まれています。花のボリュームをプラスすることや、ロビーなどにも花を飾る場合、追加オプションという形になります。

ブーケなどの持ち込みを検討している方は、事前に持ち込みができるのかと持ち込み料が必要かをチェックしておくことが大切です。生花は管理が難しくNGの場合もありますが、プリザーブドフラワーなど造花であれば持ち込みできる場合もありますよ。

手作りブーケは、費用を抑えられるだけでなくデザインを選ぶこともできるため、外部のブーケをフラワーアーティストに依頼する方もいます。

平均費用⑤写真・映像・演出費用

写真や映像は、結婚式を記念として残しておける手段の一つです。結婚式のオプションとして追加する場合、写真や映像の相場は8万円程度でしょう。ヘアメイクリハーサルの際に二人の写真を撮影してくれるほか、当日の親族写真やスナップ写真なども撮ってくれる結婚式場もあります。

撮影範囲を事前にしっかりと確認しておくことが大切です。また、結婚式の演出に合わせた音楽や照明をプラスすると、演出料として9万円程度かかります。音楽は二人の思い出の曲を利用できるかなど相談しながら決めてみてください。

ゲストが撮影した写真を共有してもらうことも一つの手段で、式場でお願いしたプロの写真とは違うワンシーンを切り取ってもらえるでしょう。

平均費用⑥招待状・引き出物・その他費用

招待状や引き出物は、人数分必要になるため、招待する人数によって違いがあります。デザイン豊富に取り揃えている結婚式場が多いため、予算に合わせて選ぶことができます。引き出物はカタログギフトにする方も多く、ゲストの負担も少なくできる点が魅力です。

引菓子や引出物バッグなど、忘れがちな費用もかかってくるため、プランナーとしっかり相談しながら抜けのないように予算を組むことが大切となります。司会者は依頼するのかやゲストルーム・ブライズルームは使用するのかなども費用が変わる項目になるため、二人だけでなくプランナーに意見を聞きながら考えてみてください。

総額からサービス料がかかる結婚式場もあるため、予算を削れる部分がないかも最後にチェックしてみるといいでしょう。

まとめ

結婚式は一生に一度となる記念すべきイベントです。希望の日程で開催することはもちろん、ドレスや料理、写真など考えるべきことはたくさんあるため、早めに準備を進めることがとても大切になります。

結婚式場によって雰囲気や料金も大きく変わるため、時間の許す限り様々な式場へ見学に訪れ、相談しながら場所を決めてください。横浜は景観が美しく遠方からのゲストも訪れやすいため、横浜で結婚式場を探す際は、ぜひこの記事を参考に素敵な結婚式を計画してみてください。