タイ旅行では地図アプリや配車サービス、レストラン検索を快適に使うために安定した通信環境が欠かせません。近年はSIMカードよりも手軽に利用できるeSIMの購入を選ぶ人が増えています。eSIMは日本で事前に設定できるため、現地購入の手間を省き、空港到着後すぐに通信を開始できます。
無制限プランや電話番号付きプランを選べる点も魅力で、旅行スタイルに応じた選択が可能です。タイ最大手キャリアであるAIS回線に対応したeSIMも多く、都市部から地方まで幅広く通信できます。本記事では、タイで使えるおすすめのeSIM8選を紹介し、選び方や注意点、設定方法まで丁寧に解説します。
タイで使えるおすすめのeSIMランキング8選
タイ旅行では、到着後すぐにスマートフォンを使える通信環境があると安心です。eSIMは差し替え不要で利用でき、日本で購入と設定を済ませられます。ここでは、初めての人でも選びやすいタイ対応のeSIMを8つ紹介します。
エアトリeSIM
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | エアトリeSIM |
| 料金例 | 3日〜30日程度のデータプラン(例:7日3GB程度は数千円台〜) |
| 特徴 | 日本で購入・設定して渡航後すぐ使える豊富なプラン |
| サポート | 日本語対応あり・困ったときは案内あり |
| 回線 | 現地キャリア(AISなど)に対応 ※自動接続 |
エアトリeSIMは、日本で購入と設定が済ませられるため、タイ到着後すぐにスマホで使えるデータ通信サービスです。旅行日数に合わせて1日~30日程度のプランがあり、短期旅行でも無制限系プランや定量データプランを選べます。日本語でのサポートがあるため、初めてeSIMを使う人でも安心感があります。
また、現地の回線(AISなど)に接続でき、主要都市はもちろん地方でもインターネットが使いやすい点が魅力です。通話・SMS機能は基本的に含まれず、LINEやSNSアプリを利用するスタイルが一般的となっています。購入後はQRコードを読み込むだけで簡単に設定可能です。
エアトリeSIMをタイで使うときの料金
3日間プラン:約1,000円~3,000円
7日間プラン:約2,000円~5,000円
無制限系プラン:数千円~
SkyeSiM
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | SkyeSiM |
| 料金例 | 500MB・1日〜/1GB・1日〜/無制限・日数プランあり |
| 特徴 | 1日単位で購入可能・旅行日数に合わせて選べる |
| サポート | 日本語対応あり(メールなど) |
| 回線 | 現地通信キャリア回線に自動接続 |
SkyeSiMは日本語対応があり、1日単位からデータ料を選べる柔軟性が魅力のeSIMサービスです。タイ旅行のように短期間でインターネットを使いたい場合でも、500MB~無制限までプランを選べるため、データ量を無駄にしません。購入はオンラインで行い、QRコードを読み取ってスマホに設定するだけと簡単です。
旅行前に設定しておけば、タイ到着後すぐに地図やメッセージアプリが使えます。また、テザリングにも対応しており、別の端末や友人と通信を共有することも可能です。ただし、電話番号付きプランはなく、データ通信のみの提供となっています。初めてeSIMを使う人でも選びやすいサービスです。
SkyeSiMをタイで使うときの料金
3日間プラン:約850円程度~
7日間プラン:約1,800円程度~
無制限系プラン:1,370円~
グロモバeSIM
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | グロモバeSIM |
| 料金例 | 3日・7日・無制限など幅広い日数・データ量を選べるプラン |
| 特徴 | 豊富な国別プラン・購入後すぐ使える設定の簡単さ |
| サポート | 日本語サポート(365日対応)あり |
| 回線 | 現地キャリア回線に自動接続 |
グロモバeSIMは、タイを含む世界各国で使える海外旅行者向けのeSIMサービスです。日本の公式サイトから希望する日数やデータ量のプランを選んで購入でき、QRコードを読み取るだけで簡単にスマホに設定できます。タイ向けのプランは、数日~30日以上までのデータ量を選べる構成で、短期旅行にも長めの滞在にも対応します。
日本語サポートがあり、初めてeSIMを使う人でも相談しやすい環境が整っています。到着後すぐにインターネットが使えるため、空港でのWi-Fi探しや現地購入の手間を避けられます。なお、音声通話やSMSは含まれておらず、データ通信専用サービスなので、通話には別の方法を用意することをおすすめします。
グロモバeSIMをタイで使うときの料金
3日間プラン:約900円前後
7日間プラン:約1,700円前後
無制限系プラン:利用日数によるが1,500円前後~
eSIM Spuare
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | eSIM Spuare |
| 料金例 | 3日・7日・15日・30日など滞在日数に合わせたデータ量プランあり |
| 特徴 | 初めてでも2ステップで購入〜設定が完了、世界200以上の国・地域対応 |
| サポート | 日本語サポートあり(メール・チャット対応) |
| 回線 | 現地主要キャリア回線を利用(自動接続) |
eSIM Squareは、日本の通信サービス会社が提供するeSIMブランドで、初心者でも迷わず購入と利用を始められる設計が特徴です。公式サイトや専用アプリから希望する国・日数・データ量を選んで購入し、スマホにQRコードを読み取るだけで設定完了できます。対応国は200以上にものぼり、タイ向けプランも複数用意されています。
出発前に設定しておけば、タイ到着後すぐにインターネットが使えます。データ通信専用プランが中心ですが、他社に比べて現地番号付きプランも選べる場合があり、SMS認証や配章アプリなども利用できるため便利です。サポートは日本語で受けられるため、初めてeSIMを使う人でも安心感があります。価格帯は日数やデータによって変わるため、購入前に公式サイトで確認してください。
eSIM Spuareをタイで使うときの料金
3日間プラン:約1,600円前後
7日間プラン:約2,300円前後
無制限系プラン:利用日数により変動するが3,000円程度~
EtravelSIM
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | EtravelSIM |
| 料金例 | 7日・10日・30日などデータ量と日数で複数プランあり |
| 特徴 | 世界各国対応、到着後すぐ使える、プリペイド方式 |
| サポート | メールサポートあり |
| 回線 | タイの現地回線(主にDtacなど)に接続 |
EtravelSIMは、旅行者向けのeSIMサービスで、タイで使える多数のデータプランを公式サイトからオンラインで購入できます。購入後はQRコードがメールで届き、スマホで読み取れば数分でインターネットに接続できる仕組みです。データ容量は少量のものから50GBや80GBなど大容量のもの、さらには7日間の無制限プランも選べるため、旅行の目的に合わせた選択ができます。
電話番号付きのプランもあり、SMSや着信が受けられるため、現地で電話番号を使いたい人にも向いています。購入も設定も簡単で、初めてeSIMを使う人でも使いやすいサービスです。
EtravelSIMをタイで使うときの料金
3日間プラン:約1,300円前後~
7日間プラン:約3,200円前後~
無制限系プラン:約3,200円前後~
Ubigi
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | Ubigi |
| 料金例 | 7日・15日・30日など複数のデータ容量プランあり(例:10GB/30日など) |
| 特徴 | 世界中で使えるeSIM、到着後すぐに利用可能 |
| サポート | アプリ内サポート・ヘルプあり |
| 回線 | AIS・Trueなど現地主要回線に接続可能(自動) |
Ubigiはタイ旅行dも使えるデータ専用eSIMサービスです。日本の公式サイトから購入すると、QRコードがすぐにメールで届くため、出発前に設定しておけば到着後すぐインターネットへつなげられます。プランは1GB~20GB以上など複数選べるため、旅行日数や利用スタイルに合わせて選べます。
30日向けのパッケージもあり、短期滞在だけでなく長めの旅行にも対応します。電話番号付きプランは提供しておらず、データ通信のみの対応ですが、SNSや通話アプリは問題なく利用可能です。また、QRコードを読み取るだけで使い始められるため、初めてeSIMを設定する人でも簡単に利用できます。現地主要キャリア(AIS/Trueなど)への接続が可能で、都市部でも快適にインターネットが利用できます。
Ubigiをタイで使うときの料金
3日間プラン:約¥400〜¥1,000前後(例:1GB/7日として換算)
7日間プラン:約¥1,500〜¥3,000前後(例:10GB/7日など)
無制限系プラン:Ubigiは本来の「無制限」プランはなく、最大で60GB/30日などの大容量プランあり
Airalo
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | Airalo |
| 料金例 | 約4ドル〜50GB/30日など豊富なプラン ※日本円換算あり |
| 特徴 | 世界200カ国以上対応、幅広いデータ量プラン |
| サポート | 公式サイト・アプリ内ヘルプあり |
| 回線 | タイ現地回線(主にDTAC)など複数回線に接続可能 |
Airalo(エアラロ)は、タイを含む世界200以上の国と地域で使えるeSIMサービスです。公式サイトや専用アプリからデータ量と有効期間を選んで購入すると、購入後すぐにQRコードがメールで届き、簡単にスマホに設定できます。タイ向けのプランは少量データから30日間利用可能な長期プランまで幅広いラインナップとなっており、旅行日数や使いたいデータ量に合わせて柔軟に選べます。
データ容量が尽きても128kbps程度の低速でなら使えるプランもあり、完全に通信が途切れない仕組みです。また、一部の大容量プランでは、無制限に近い使い方も可能ですが、実際には一定量を超えると通信速度が制限される場合もあるため注意が必要です。電話番号付きプランは基本的に含まれていませんが、SNSや地図アプリなどのオンラインサービスは問題なく使えます。初めてeSIMを使う人でも設定が簡単な点は大きな魅力です。
Airaloをタイで使うときの料金
3日間プラン:約4ドル(1GB程度)〜
7日間プラン:約6ドル〜(3GB程度)
無制限系プラン:無制限に近い大容量プランあり(例:約35ドル/10日)※速度制限での運用が一般的
Billion Connect
| 項目 | 内容 |
| サービス名 | Billion Connect |
| 料金例 | 1日〜30日などデータ量と日数で複数プランあり |
| 特徴 | 150以上の国で使えるグローバルeSIMサービス |
| サポート | アプリ内ヘルプ・公式FAQあり |
| 回線 | 現地通信キャリア回線に接続(国により自動接続) |
Billion Connect(ビリオンコネクト)は、タイを含む150以上の国や地域で利用可能なグローバル対応のeSIMサービスです。公式サイトからプランを選んで購入すると、QRコードで簡単にスマホに設定できます。タイ向けのプランは1日~30日までの複数日数や、データ量に応じたプランがあり、短期旅行でも長期滞在でも使いやすい構成です。
ただし、電話番号やSMSが付かないデータ専用のタイプが多く、通話やSMSを使う場合は別の方法が必要です。インターネット接続はデータ通信なので、SNSや地図アプリでの連絡や検索には問題なく使えます。初めてeSIMを使う場合でも購入から設定までの手順がシンプルで安心して利用可能な点はBillion Connectの大きなメリットのひとつです。
Billion Connectをタイで使うときの料金
3日間プラン:約¥500〜¥1,900前後(例:データ量に応じて変動)
7日間プラン:約¥1,000〜¥2,800前後(例:地域別プランによる)
無制限系プラン:真の無制限ではなく、一定量後に低速になるプランあり(例:データ量大きめのプラン)
タイで使えるおすすめのeSIMの選び方
タイ向けのeSIMは種類が多く、内容もさまざまです。旅行日数や使いたい通信料を整理して選ぶことで無理なく利用できます。ここでは初めてでも迷いにくいeSIMの選び方を3つのポイントに分けて解説します。
旅行期間に応じたプランで選ぶ
タイ旅行では、滞在日数に合ったデータ量を選ぶことが大切です。短期間の旅行では、地図アプリやLINE、配車アプリの利用が中心となるため、少なめのデータ量でも対応できます。一方で1週間以上の滞在や観光情報の検索・SNSへの写真投稿・動画視聴が増える場合は、余裕のあるプランを選ぶと安心です。
長期滞在では通信料を気にせず使える無制限プランを選ぶことで、外出先でもストレスなくスマートフォンを利用できます。旅行中の使い方を想定して選ぶことが、快適な通信環境につながります。
| 旅行日数 | 推奨データ量 | 1日辺り目安 | おすすめ利用スタイル |
| 2~3日 | 1~3GB | 約500MB~1GB | 地図・LINE・配車アプリ中心 |
| 4~7日 | 5~10GB | 約1~2GB | SNS投稿・検索・写真共有 |
| 8日以上 | 10GB以上または無制限 | 2GB以上 | 動画視聴・SNS・長時間利用 |
データ量と通信速度で選ぶ
タイでeSIMを選ぶ際は、データ量だけでなく通信速度も確認すると安心です。バンコクなどの都市部では通信環境が整っており、高速通信が利用可能です。SNSへの写真投稿や動画視聴を行う場合でも、快適に使える速度が確保されます。一方、チェンマイやプーケットなどの観光地では場所によって通信が不安定になることがあります。
離島や郊外では速度が落ちやすいため、安定性を重視したプラン選びが重要です。滞在エリアに応じて適した速度とデータ量を選ぶことで、旅行中の通信トラブルを避けやすくなります。
| エリア | 推奨速度 | 通信環境 | 推奨プラン |
| バンコク中心部 | 高速 | 回線が安定している | 大容量または無制限 |
| 観光都市 | 中速 | 場所により速度差あり | 5~10GB程度 |
| 郊外・離島 | 低~中速 | 混雑時に遅くなる | 安定重視プラン |
料金で選ぶ
タイ向けのeSIMは、料金によって使えるデータ量や利用スタイルが大きく変わります。できるだけ通信費を抑えたい場合は、短期間向けの少容量プランを選ぶと無駄がありません。SNSや動画を頻繁に利用するヒウとは、多少料金が高くなっても大容量プランを選ぶことで、途中でデータを追加購入する手間を減らせます。
長期滞在や仕事利用では、通信料を気にせず使える無制限プランが向いています。料金だけで判断せず、1GBあたりの単価や使い方を考慮して選ぶと満足度が高まります。
| 料金 | 推奨プラン | !GBあたり単価 | 向いている利用スタイル |
| 1,000円前後 | 短期・少容量 | やや高め | 地図・LINE中心 |
| 2,000~3,000円 | 中容量 | 標準的 | SNS投稿・検索 |
| 4,000円以上 | 大容量・無制限 | 割安 | 動画視聴・長時間利用 |
タイでeSIMを使うメリット
タイ旅行では、到着直後からインターネットを使えるかどうかが行動のしやすさを左右します。eSIMは事前準備ができるため、移動や手続きに時間を取られにくい通信手段です。タイでeSIMを使う主なメリットについて、分かりやすく紹介します。
スワンナプーム・ドンムアン空港ですぐに利用開始できる
eSIMは日本で購入と設定を済ませておくことで、スワンナプーム空港やドンムアン空港に到着した直後からインターネットを利用できます。飛行機を降りてからSIMカードを探す必要がなく、空港の無料Wi-Fiに接続する手間も省けます。配車アプリでの移動手段や地図アプリでのルート確認、家族や友人への到着連絡もすぐに行えます。
夜間到着や混雑する時間帯でも、通信環境を確保できる点は安心材料です。到着後の行動をスムーズに進めたい人にとって、大きな利点といえるでしょう。
SIMカード売り場の長蛇の列を回避できる
タイの主要空港では、到着時間帯によってSIMカード売り場が混雑し、長時間まつこともあります。eSIMを利用すれば、現地での購入手続きが不要となるため、並ぶ必要がありません。入国審査や荷物受け取り後、すぐに空港を出られるため、移動時間を有効に使えます。
特に待ち時間が減ることで、観光や休憩に充てられる時間が増える点は短期旅行を検討している人にとって大きなメリットです。疲れやすい到着直後に余計な手続きを省ける点も多くの旅行者にとって大きな魅力と言えるでしょう。
日本で事前購入してタイ語の壁を避けられる
eSIMは日本にいる間に公式サイトから購入可能なため、現地でタイ語による説明を受ける必要がありません。プラン内容や料金、通信容量、利用日数を日本語で確認でき、内容を理解したうえで選択できます。空港や市内のSIMショップでは、英語やタイ語での案内が中心となることが多く、通信条件を正確に把握できないまま契約してしまうケースも見られます。
日本で事前に購入すれば、そのような不安を避けやすくなる点もメリットのひとつです。設定手順も日本語のマニュアルや画面表示に従って進められるため、eSIMを初めて使う人でも落ち着いて準備できます。言語面のストレスを減らし、到着後すぐ行動できる点は大きなメリットです。
タイの3大キャリア(AIS・True・DTAC)から選択可能
タイ向けのeSIMでは、AIS・T[rue・DTACといった現地の主要通信キャリア回線を利用できるプランが用意されています。利用エリアや通信の安定性を考慮して回線を選べるため、旅行スタイルに合った使い方が可能です。
都市部での快適さを重視する場合や、地方や観光地での安定した通信を求める場合でも、対応するプランを選択できます。複数キャリアに対応したeSIMを選ぶことで、通信環境の不安を減らしやすくなります。
タイでeSIMを使うデメリット
eSIMは手軽で便利な通信手段ですが、利用前に把握しておきたい注意点も存在します。特に通話機能や端末の対応状況は、旅行スタイルに寄って不便に感じる場合があります。メリットだけで判断せず、デメリットを理解したうえで選ぶことが、満足度の高い利用につながります。
電話番号付きプランが少ない
タイ向けeSIMの多くはデータ通信専用で提供されており、現地の電話番号が付与されないプランが主流です。そのため、音声通話やSMS認証が必要な場面では不便に感じることがあります。レストランやスパの予約、タクシー配車サービス、ホテルとの連絡で電話番号入力を求められるケースも少なくありません。
日本の電話番号をローミングで使う方法もありますが、通話料が高額になる可能性があります。LINE通話やWhatsAppなどのアプリで代替できる場面は多いものの、電話番号が必須となるサービスを利用する予定ならば、音声通話付きSIMやポケットWi-Fiとの併用を検討する必要があります。
eSIM対応端末が限定される
eSIMはすべてのスマートフォンで利用できるわけではなく、比較的新しい機種に対応が限られています。iPhoneではXS以降、Android端末では一部の上位モデルのみが対応しており、利用前に端末仕様の確認が欠かせません。デュアルSIM対応でも、物理SIMのみ対応の端末ではeSIMを利用できない場合があります。
また、端末によってはeSIMの設定画面がわかりにくく、初期設定で戸惑うこともあります。渡航直前に非対応であることが判明すると、代替手段の準備が間に合わない可能性があります。事前に対応端末かどうかを確認し、必要であれば他の通信手段を検討することが重要です。
自分のスマホでeSIMが使えるのかの確認方法
eSIMを利用する前に、手持ちのスマートフォンが対応しているかを確認することが大切です。対応していない端末では設定ができず、購入後に使えない可能性があります。出発前に数分で確認できるため、事前にチェックしておくと安心です。
iPhoneの場合
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」を選択
- 「eSIMを追加」もしくは「モバイル通信プランを追加」が表示されるか確認
American Expressでは、設定画面から簡単に対応可否かをかくにんできます。「eSIMを追加」という項目が表示されていれば、eSIM対応端末です。iPhoneXS・XR以降のモデルが対象となり、日本で販売された端末も多くが対応しています。
表示がない場合は古い機種の可能性が高いです。また、SIMロックがかかっていると海外eSIMが使えないケースもあるため、あわせてSIMフリーかどうかの確認も行うと安心です。
Androidの場合
- 設定アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」を選択
- 「SIM]や「モバイルネットワーク」を開く
- 「eSIMを追加」などの項目があるか確認
Android端末は機種ごとに表示が異なりますが、eSIM追加に関する項目があれば対応しています。Google Pixelシリーズや一部のGalaxyシリーズなどが代表例です。ただし、同じ機種名でも販売地域に寄って非対応の場合がある点は注意が必要です。設定画面で確認できない場合は、メーカー公式サイトの仕様欄を確認すると確実です。
タイ旅行でeSIMを設定する方法
eSIMはSIMカードの差し替えが不要で、事前に設定しておけば現地到着後すぐに通信を開始できます。設定自体は数分で終了しますが、操作のタイミングや通信環境には注意が必要です。出発前または空港でのWi-Fi環境下で設定を済ませておくと安心です。
iPhoneでの設定方法
- Wi-Fiに接続する
- 設定アプリを開く
- 「モバイル通信」を選択
- 「eSIMを追加」をタップ
- 事前に届いたQRコードを読み取る
- 画面の案内に沿って追加を完了
iPhoneではQRコードを読み取るだけで設定が進みます。プラン追加後は、モバイル通信の回線名を分かりやすく変更しておくと便利です。日本の回線とタイ用のeSIMを併用する場合は、データ通信に仕様する回線をタイ用eSIMに設定します。現地到着後、通信が繋がらない場合は、機内モードのオン・オフを切り替えることで改善することがあります。
Androidでの設定方法
- Wi-Fiに接続する
- 設定アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」を選択
- 「SIM」や「モバイルネットワーク」を開く
- 「eSIMを追加」を選択
- QRコードを読み取って登録
Android端末も基本的な流れは同じですが、画面表示は機種により異なります。設定完了後は、モバイルデータ通信に仕様するSIMをeSIMに指定する必要があります。通信が不安定な場合は、端末の再起動やネットワークの自動選択を有効にすると改善しやすいです。事前設定を済ませておくことで、到着直後から地図や配車アプリを快適に利用できます。
タイでeSIMを使う時のよくある質問
タイのeSIM利用では、通信キャリアの違いやエリア対応、実際の使い勝手が気になる方が多くいるのではないでしょうか。本章では旅行者から特に質問が多い内容について、分かりやすく解説します。
タイの通信キャリアAIS・True・DTACはどれを選ぶべき?
結論から言えば、都市部中心の旅行であればどのキャリアを選んでも大きな差はありません。AISはタイ国内で利用者がもっとも多く、地方や郊外まで安定しやすい点が特徴です。Trueはバンコク市内や観光地の通信速度に定評があり、動画視聴やSNS投稿をよく行う方に向いています。DTACは料金を抑えたプランが多く、短期滞在や軽い利用を想定する旅行者に選ばれています。
迷った場合は対応エリアが広いAIS回線のeSIMを選ぶと安心です。
プーケットやサムイ島などの離島でも使える?
多くのeSIMは、プーケットやサムイ島などの主要リゾート地でも問題なく利用できます。特にAISやTrue回線を利用するeSIMは、観光客が多いエリアでの通信整備が進んでおり、ホテル周辺や市街地では快適につながります。ただし、島内でも山間部や人の少ないビーチでは通信速度が落ちることがあります。
地図確認やメッセージの送受信は十分可能なケースが多いため、観光用とであれば大きな支障は出にくいでしょう。
バンコクのBTS・MRT地下区間での接続は?
バンコク市内のBTSやMRTでは、地上区間は比較的安定して通信できます。一方でMRTの地下区間では一時的に通信が不安定になる場合があります。完全に県外になることは少なく、駅に停車すると通信が回復するケースが一般的です。地図アプリやん配車アプリを使う場合は、事前に目的地を表示しておくと安心です。
都市部の移動が中心ならば、eSIMの利用で困ることはありません。
GrabやBoltなどタイの配車アプリは使える?
eSIMを利用しても、GrabやBoltなどの配車アプリは問題なく利用可能です。アプリのダウンロード、位置情報の取得、ドライバーとの連絡までスムーズに行えます。空港送迎や市内移動では配車アプリを使う旅行者が多いため、通信の安定性は重要ですが、都市部では十分な速度が出ることがほとんどです。
電話番号が不要なプランでもアプリ利用は可能なため、データ通信専用eSIMでも支障ありません。
データ無制限プランは本当に使い放題?
データ無制限と表記されたeSIMは、すべてのサービスで「速度制限なしで使い放題」とは限りません。多くの海外eSIMでは、最初に高速通信が一定量だけ提供され、その後は通信速度が大幅に遅くなる仕組みとなっています。このため、SNSや地図アプリの利用であれば速度低下後でも問題ありませんが、高画質動画の視聴や大容量のデータ送受信ではストレスを感じる場合もあります。
一方で、一部のプランでは本当に高速データ無制限のものも存在しますが、提供会社や条件が限られていることが多いです。購入前に公式サイトで「無制限」の内訳や速度制限の条件を確認することが大切です。
まとめ
タイ旅行でeSIMを利用すると、現地到着後すぐにインターネットへ接続でき、移動や情報収集がスムーズになります。空港でSIMカードを購入する手間がなく、日本で事前に購入できる点は初めての旅行でも安心につながります。タイではAISやTrue、DTACといった大手通信キャリア回線を選べるeSIMが多く、都市部から観光地まで幅広く利用できます。
一方で、eSIM対応端末が必要となる点や、電話番号付きプランが限られる点には注意が必要です。旅行日数やデータ使用量、利用スタイルを考慮してプランを選ぶことで、通信環境の不安を減らし、快適なタイ滞在を楽しめます。


