ペルー旅行で買いたいお土産特集🇵🇪ばらまきお菓子や食べ物、アルパカ商品など幅広く紹介

雄大な自然や世界遺産、遺跡など、さまざまな魅力が詰まったペルーは、旅の記念にぴったりのお土産が目白押し!お土産といえば、マチュピチュやナスカの地上絵などペルーを象徴するお土産を連想しがちですが、人気のチョコレートやグルメ、雑貨などもたくさんあります。

この記事ではおすすめのお土産や、お土産探しにぴったりのスポットを紹介していきます。!人気の観光地のみならず、ショッピングモールや市場なども紹介するので、これからペルー旅行を計画している方や現地で旅行中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ペルーで買えるおすすめの【お菓子】お土産10選 

ペルーには、チョコテハやLa Ibéricaのチョコレート、Mini Chocmanなど、代表的なチョコレートブランドや伝統菓子、スナック菓子などのお菓子が目白押し!その中でも、特におすすめする個性的なお菓子の数々をご紹介します。

1. チリの老舗ブランドが手掛ける『La Ibérica(ラ・イベリカ)のチョコレート』

出典:La Ibérica

『La Ibérica(ラ・イベリカ)』は、1909年に創業したペルー有数の老舗チョコブランド!南米全域で知られているチョコブランドで、直営店をはじめ、スーパーマーケットや空港、ショッピングモールなどで気軽に手に入ります。

板チョコ〜トリュフ系まで幅広い商品を展開!アンデス産のカカオを使っており、チョコレートならではの芳醇な香りと奥行きのある味が楽しめます。

さらに、パッケージがおしゃれなのも魅力の1つ!かわいいイラストのものもあり、お土産にもぴったりです。

購入できる場所La Ibérica直営店、Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、ショッピングモール、空港など
価格約8~60ソル(日本円で約320~2,400円)
内容量小袋サイズ:約150~250g大型ギフトセット:約500g~1kg
日持ちの目安未開封:約6~12ヶ月開封後:約2~3週間以内
保存方法常温(約18〜22℃)暑い環境であれば冷蔵可

2. 柑橘系のフルーティーさも楽しめる『CACAOSUYOのチョコレート』

出典:CACAOSUYO

『CACAOSUYO(カカオスーヨ)』は、2012年に誕生したペルーのチョコレートブランド。収穫から加工まで自社で行っており、産地別カカオの魅力を引き出すこだわりのチョコレートを作っています。カカオ本来の繊細な酸味や香りが楽しめるのが魅力国際的なアワードを多数受賞しているので、チョコレート好きの方におすすめです。

おしゃれなチョコレートが目白押しですが、特に「Orígenesのピウラセレクト」が人気!ピウラ産のカカオをふんだんに使用した一品で、ほんのりとした柑橘類のフルーティーさやナッツの香り、はちみつなどさまざまな風味や味などが味わえます。

普通のチョコレートでは使われていないような素材が入っているので、新たなチョコレートの魅力を知れるかもしれません。

購入できる場所CACAOSUYO直営店、Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、空港など
価格約3~70ソル(日本円で約120~2,800円)
内容量タブレットタイプ:約70g前後ギフトボックス:約3~6枚入り、約200~400g
日持ちの目安約1年
保存方法常温(約20℃前後)

3. 独特な甘さと食感が楽しめる『チョコテハ』

出典:Etsy

「チョコテハ」は、イカ地方発祥の伝統的なチョコお菓子。普通のチョコレートに見えますが、中にはマンハールブランコ(練乳キャラメル)やピーカンナッツ、フルーツなどがたっぷり詰まっており、バラエティー豊富な味が楽しめます

甘さが強く、食感はねっとりしているのが特徴!その他にも、コーヒーやルクマ、ココナッツなどさまざまな種類が充実しています。

さらに、個包装には独特なデザインが施されているのもポイント!ナスカの地上絵が描かれており、個包装を広げるとさまざまな模様が観られます。特徴的な柄に、ついつい見入ってしまうかもしれません。

有名ショップはもちろんのこと、、スーパーマーケットでも箱入りや個包装の両方が手に入りやすいので、見つけた際は食べてみてください。

購入できる場所エレーナ・チョコラテス直営店、ラ・イベリカ直営店、Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、空港、市場など
価格約2~60ソル(日本円で約80~2,400円)
内容量1個あたり:約20~30g箱入り:約6~12個(約150~300g)
日持ちの目安約1~4週間
保存方法常温(約20℃前後)、冷蔵(密閉容器に入れる)

4. 口どけのよさにうっとり『Chocolate Princesa』

出典:Peruvian Box

『Chocolate Princesa(チョコラテ・プリンセサ)』は、ネスレから発売されているチョコレート菓子です。

黄金色のパッケージがトレードマークのチョコレートで、ペルーでは国民的なお菓子の1つ!チョコレートにたっぷりのピーナッツバターを練り込んだ一品で、独特のねっとりとした食感や甘み、風味の豊かさを堪能できます。

なめらかな口どけのよさも感じられるので、チョコレートのとろけ具合にうっとりしてしまうでしょう。

個装紙はもちろんのこと、ボックスタイプのものも販売されており、お土産におすすめです。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、ホルヘ・チャベス国際空港、主要都市のお土産店など
価格約10~50ソル(日本円で約400~2,000円)
内容量板チョコ1枚:約70g前後0小箱入り:約6~12個入り
日持ちの目安約6~12ヶ月
保存方法常温(約20℃前後)、冷蔵(密閉容器に入れる)

5. ペルーを代表する人気ポテトチップス『インカチップス』

出典:楽天市場

「インカチップス」は、ペルー産じゃがいもやプランテンなど多様な素材を使ったカリカリ食感のチップス。素朴で塩加減もちょうどよく、フレーバの味も楽しめます。

海塩やハラペーニョ味、BBQ&オニオン味など、幅広いラインナップが目白押し!気になるフレーバーがあれば、それぞれの味を食べ比べしてみるのもよいでしょう。お酒との相性もよく、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。

小袋から大袋までそろっているので、好みのサイズを選んでみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など
価格約3~25ソル(日本円で約120~1,000円)
内容量小袋タイプ:約40〜50g大袋タイプ:約100〜150g
日持ちの目安約6~12ヶ月
保存方法常温

6. 栄養豊富で健康志向の方におすすめ『チアシードクッキー』

出典:楽天市場

「チアシードクッキー」は、アンデス原産のスーパーフードである「チアシード」が練りこまれた健康志向クッキーです。

「チアシード」とは丸い粒が特徴の種子で、食物繊維やオメガ3などの栄養素が含まれています。クッキーとの相性もよく、身近なヘルシースナックとして人気です。

そんな「チアシードクッキー」は、素朴で優しい甘さとチアシードのプチプチ食感が特徴!噛むたびに、風味のよさと香ばしさも堪能できます。

定番のプレーンの他、ココナッツやキヌア、チョコレートなどさまざまな味があるので、気になる味があれば食べてみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、健康食品店、自然食品店、空港など
価格約5~20ソル(日本円で約200~800円)
内容量小袋:約100g大袋:約200~250g
日持ちの目安約6ヶ月
保存方法常温

7. ドーナツ型のおしゃれなビスケット『PICARAS 』

出典:Peruvian Box

「PICARAS(ピカラス)」は、一見ドーナツに見えますが、ミルクチョコレートが半分かかっているビスケット菓子。ビスケットのカリカリ食感と一緒に、ミルクチョコレートのなめらかな甘さをダブルで味わえます。

ほんのりバター香る生地がやみつきになると評判で、子どもにも大人気!コーヒーや紅茶との相性もよいので、お茶菓子としても楽しめます。

小袋タイプはもちろんのこと、ファミリーパックや箱入りセットもあるので、ばらまき土産としても購入してみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など
価格約1~15ソル(日本円で約60~600円)
内容量小袋1パック:約30gファミリーパック6個入り:約180g大袋・箱入り12個入り:約360g
日持ちの目安約6~9ヶ月
保存方法常温

8. サクサク食感とチョコの上品な甘さをダブルで堪能『casino』

出典:PERUINCASTORE.COM

『casino(カジノ)』は、ペルーを代表するお菓子メーカーです。中でも、サンドイッチクッキーがおすすめで、クッキーのサクサク食感と一緒にチョコレートクリームの上品な甘さが味わえます。シンプルながらクセになる甘さで、家庭用にもお土産用にもおすすめです。

そのまま食べるのもよいですが、温かいミルクに浸して食べたり、ビスケットを砕いてアイスクリームにトッピングしたりと、さまざまなスタイルで味わえます。ヨーグルトやフルーツなどでペルー風デザートにアレンジできるので、ぜひ試してみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など
価格約3~30ソル(日本円で約120~1,200円)
内容量1袋:約30~50gファミリーパック:約6~12個入り
日持ちの目安約6~12ヶ月
保存方法常温

9. 素朴な味で懐かしさを感じるチョコ菓子『Morochas』

出典:PERUINCASTORE.COM

「Morochas(モロチャス)」は、サクサクのバニラ風味のビスケットをミルクチョコレートでコーティングした定番スナック!チョコレートでしっかりコーティングされているものの、素朴な感じがあり甘さが控えめなので、いくらでも食べられます。

日本のチョコパイと雰囲気が似ているので、人によっては懐かしさを感じるかもしれません。

さらに、リーズナブルな価格で食べられるのもポイント!小袋サイズであれば、約120〜200円の価格で購入できるので、お土産代を抑えたい方にもおすすめです。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など
価格約3~35ソル(日本円で約120~1,400円)
内容量小袋タイプ:1袋約30~50gファミリーパック:約6~12袋入り
日持ちの目安約6~9ヶ月
保存方法常温

10. しっとりとした食感がたまらないペルー版チョコパイ『Mini Chocman』

出典:PERUINCASTORE.COM

「Mini Chocman(ミニ・チョックマン)」は、ふわふわスポンジとキャラメルクリームのコンビをチョコで包んだミニケーキ。ペルー版のチョコパイ的な存在があり、しっとり食感と素朴な味わいが魅力です。

またコンパクトサイズとなっており、小腹が空いた時やおやつにもぴったりです。個包装タイプが多いので、お出かけ先で気軽に食べたり、ばらまき用としてプレゼントしてみたりするのもよいでしょう。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、コンビニ、空港など
価格約3~25ソル(日本円で約120~1,000円)
内容量小袋タイプ:1袋約30〜50gファミリーパック:約6〜12袋入り
日持ちの目安約6~9ヶ月
保存方法常温

ペルーで買えるおすすめの【食べ物・飲み物】お土産8選

ペルーでは、ホットチョコレート用のチョコやキヌア、マカ、オーガニックコーヒーなど、幅広い食べ物や飲み物などが充実!特にペルーで古くから親しまれてきた健康食材や自然食品を中心に、その魅力を詳しくご案内します。

1. 一息つくのにおすすめのドリンク『ホットチョコレート用のチョコ』

出典:PERUINCASTORE.COM

ペルーでは、「ホットチョコレート用のチョコ」が人気!粉末タイプや板チョコタイプはもちろんのこと、専用のカカオマス(ブロック状チョコ)もあります。

かなり甘いイメージがありますが、ペルーの「ホットチョコレート用のチョコ」は甘さ控えめで飲みやすいのが特徴!カカオ感がありつつ、ちょっとしたビターな味も楽しめます。ミルクで溶かして飲むと、より濃厚でリッチな味わいになるのでおすすめです。

さらに、伝統的なシナモンやクローブなどを入れると、スパイシーさが増すので、アクセントを加えたい方は試してみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、チョコレート専門店、空港など
価格約5~50ソル(日本円で約200~2,000円)
内容量タブレットタイプ:約90~500g
日持ちの目安約6ヶ月~1年
保存方法常温

2. 南米で親しまれている穀物『キヌア』

出典:Amazon

「キヌア」は、南米を代表する栄養価の高い穀物の1つ!アンデス高原で栽培されており、ペルーをはじめ、チリやブラジルなどの南米の広いエリアで親しまれている完全栄養食品です。高たんぱくや高ミネラルなどの成分が含まれているといわれており、健康志向が高い方にも注目されています。

白や赤、黒など品種多彩で、サラダやリゾット、スープ、ご飯の代わりなど活用範囲が広いです。お気に入りの料理があれば、「キヌア」を使ってアレンジしてみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、カカオスーヨ直営店、市場、空港など
価格約5~35ソル(日本円で約200~1,400円)
内容量約250g~2kg
日持ちの目安未開封:約1~2年開封後:半年
保存方法常温

3. ペルーを代表するスタミナ食『マカ』

出典:楽天市場

ペルーといえば、多くの人に親しまれている「マカ」!アンデス高地限定のスーパーフードで、アルギニンや必須アミノ酸、カルシウム、ビタミン、ミネラルなどの豊富な栄養が含まれているといわれています。

またエネルギー増強・ホルモンバランス調整作用の効果が期待できるとも話題になっており、スタミナ増強を図りたい方におすすめです。

粉末やカプセルが中心で、現地のスーパーマーケットやドラッグストアなどで販売されているので、気になる方は試してみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、ドラックストア、中央市場、空港など
価格約10~35ソル(日本円で約400~1,400円)
内容量粉末:約100~250gカプセル:約30~60粒
日持ちの目安約1~2年
保存方法常温

4. ペルーで人気の国民的ビール『クスケーニャ』

出典:楽天市場

「クスケーニャ」は、クスコ発祥の国民的ビール。名前の由来は「クスコ」から来ており、ペルー料理のお供には欠かせません。

純粋な大麦で作られた「プレミアム」や甘みがある「マルタ」、苦味の強い「レッドラガー」など幅広い種類が流通!それぞれ個性ある味なので、ビール好きの方であれば飲み比べをするのもよいでしょう

地元グルメとも好相性なので、ぜひお気に入りのペルー料理と一緒に「クスケーニャ」を堪能してみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、コンビニ、酒屋、空港など
価格約5~50ソル(日本円で約200~2,000円)
内容量缶/瓶:約350~620ml
日持ちの目安製造から約9~12ヶ月
保存方法常温・冷蔵

5. 独特な苦みや風味が味わえる『ハーブティー』

出典:Machu Travel Peru

ペルーは、ハーブの宝庫といわれるほど数多くのハーブティーが目白押し!マテ・デ・コカやアンデス産ミント、マテ・デ・ムナなどさまざまな種類があり、個性ある味や風味、後味などが楽しめます。

中でもおすすめなのが、コカ茶!アンデス高地で親しまれているお茶で、緑茶のような苦みがあり、草のような風味があるのが特徴です。よりおしゃれに飲みたい場合は、レモンや砂糖などが使われています。

また高山病の症状緩和や消化促進、疲労感の軽減などの効能効果があるといわれており、身体の調子を整えたい場合にもおすすめです。

そんなコカ茶ですが、残念ながら日本には持ち込めません。他国でも持ち込み禁止となっている場合があるので、もしコカ茶を味わいたい場合には現地で飲みましょう。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、薬局、自然食品店、空港など
価格約5~25ソル(日本円で約200~1,000円)
内容量10袋入り、20袋入り、100袋入りなど
日持ちの目安約1~2年
保存方法常温

6. 料理のみならず肌ケアにも応用できる『サチャインチ』

出典:楽天市場

「サチャインチ」は、アマゾン原産のナッツです。インカナッツやグリーンナッツとも呼ばれており、現地ではスーパーフードとして人気!オメガ3脂肪酸やプロテインなどの成分が豊富に含まれているといわれており、健康志向の方におすすめです。

そのまま食べることはもちろんのこと、オイルやサプリ形態などさまざまなスタイルで味わうことができ、サラダやスープなどのレシピにも柔軟に活用できます。

さらに、化粧アイテムとしても活用可能。スキンケア用のサチャインチオイルは、肌に保湿を与えたり、肌のバリア機能に働きかけたりというような効果があるといわれています。日ごろから肌が気になる方は、ぜひスキンケア用のサチャインチオイルもチェックしてみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、健康食品店、自然食品店、空港など
価格約10~40ソル(日本円で約400~1,600円)
内容量ナッツ:約50g~200gオイル:約100~250mlカプセルサプリ:約30~60粒
日持ちの目安ナッツ:約6~12ヶ月オイル:約1年サプリメント:約1~2年
保存方法常温・冷蔵

7. 酸味とコクのバランスが絶妙『オーガニックコーヒー』

出典:kyodaimarket

ペルーは、世界トップ10にも入るといわれているコーヒー生産量が多い国です。特にアンデス産地やアマゾンエリアなどで作られたオーガニックコーヒーは、種類豊富でシングルオリジンものが勢ぞろい!フェアトレードや有機認証製品も多く、欧米にも広まっています。

オーガニックコーヒーの魅力は、酸味とコクのバランスが絶妙に整っているところ!品種によってはフルーティーな風味もあり、初心者の方でも気軽に飲めます。

スーパーマーケットや空港、お土産店などさまざまなショップで販売されているので、気になる品種があれば飲んでみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、コーヒー専門店、フェアトレードショップ、空港など
価格約15~40ソル(日本円で約600~1,600円)
内容量小袋:約100~150g家庭用パック:約250~500g
日持ちの目安未開封:約1年開封後:約2~4週間
保存方法常温

8. 家庭料理にアクセントを加えるなら『サルサ』

出典:kyodaimarket

ペルーの代表的な調味料といえば、「サルサ」!多くの方に知れ渡っているサルサソースはもちろんのこと、ディップやタレなども展開されています。ペルーらしい唐辛子入りや、レモンやコリアンダーをきかせた種類も豊富で、どの料理にも合わせやすいです。

ボトル入りや手作りペースト型まで、スーパーマーケットやローカル市場、空港など幅広い店舗で販売されているので、現地で調味料を集めている方や料理好きの方はチェックしてみてください。

購入できる場所Wong(ウォン)・Metro(メトロ)などのスーパーマーケット、ローカル市場、専門食材店、空港など
価格約6~35ソル(日本円で約240~1,400円)
内容量小瓶・チューブタイプ:約100〜150g標準瓶・パウチ:約200〜300g
日持ちの目安未開封:約6ヶ月~12ヶ月開封後:約1~2週間
保存方法未開封:常温開封後:冷蔵

ペルーで買えるおすすめの【雑貨】お土産7選

ペルーには、多彩な伝統工芸品や衣類、雑貨などのアイテムが目白押し!日本にはないペルーらしさを感じさせるものもあり、手にするだけで地域の文化や歴史、温かみなどが感じられます。では、具体的にどのような雑貨品があるのか見てみましょう。

1. アンデスのぬくもりが感じられる『アルパカセーター』

出典:楽天市場

ペルーの伝統的な衣類といえば、「アルパカセーター」!アンデス高地に生息するアルパカの毛を使用しており、シルキーな手触りと高い保温力を併せ持つ逸品です。ソフトな感触が味わえるので、あまりの着心地のよさに脱ぎたくないと思うかもしれません。

特にベビーアルパカの毛を使ったセーターは、大人のアルパカの毛よりも柔らかいので、着心地の良さにこだわりたい方におすすめです。

専門店やショッピングモールなどの多くのスポットで販売されていますが、まれに偽物が売られていることもあるため注意が必要です。

本物・偽物の見分けには「タグ」や「質感」に注目するのがポイント!タグであれば信頼できるブランドや認証マークが記載されており、質感であれば柔らかくチクチクしないかどうかで判断できます。

気になるアルパカセーターがあれば、ぜひ1度手に取ってみてください。

購入できる場所Kuna(クナ)・Sol Alpaca(ソル・アルパカ)・Incalpaca(インカルパカ)などのブランドショップ、ショッピングモール、空港など
価格約100~400ソル以上(日本円で約4,000~16,000円以上)
サイズ・重量サイズ:S~XL重量:約500~800g

2. 工芸品やアクセサリーのお土産を選ぶなら『銀製品』

出典:Etsy

ペルーは、世界有数の銀の産出国といわれる国!アンデス地方を中心に大量の銀が採取されており、南米随一といわれる銀製ジュエリーや家庭用のキッチン用品、職人技を体現した腕輪などの小物が多彩にあります。

デザインにこだわりがある方は、細やかで伝統モチーフ入りのものが狙い目!女性へプレゼントする場合には、指輪やネックレス、インカ文様入りのアクセサリーなどがよいでしょう。

ただし、偽物や銀メッキ製品などがある場合があるので注意が必要!本物のペルー銀製品には値札や刻印に「950」や「925」といった数字が入っていることがほとんどなので、選ぶ際はチェックしてみてください。

購入できる場所観光地のお土産店、空港など
価格約15~150ソル(日本円で約2,250~22,500円)
サイズ・重量商品によって異なります

3. 子連れにおすすめ!かわいいデザインで遊べる『手編みの指人形』

出典:楽天市場

ペルーでは、カラフルな毛糸で編まれる愛らしい手編みの指人形が観光客に人気!チチカカ湖周辺の女性たちが手掛けている民芸品で、アンデスや村の動物・伝説を題材にしたデザインが多数あります。

ユニークなデザインばかりなので、小さな子ども連れの方にはぴったりのお土産でしょう。

さらに、手編みということから快適な付け心地を実感できるのも魅力!長時間付けていても痛くなりにくく、伸縮性があることから指にフィットしやすいです。軽くて安価で購入できるので、気になるデザインがあれば購入してみてください。

購入できる場所チチカカ湖周辺の民芸店、主要都市の工芸品店、空港など
価格約11~74ソル(約440~2,960円)
サイズ・重量約10~30g

4. スキンケアや髪質ケアにおすすめ『ホホバオイル』

出典:カラーミーショップ

「ホホバオイル」は、ペルーで人気の美容グッズ!ホホバ種子の油から抽出されたオイルで、スキンケアや髪質のケア、全身の保湿など、さまざまなシーンで活用できます。無香料や低刺激のものもあるので、敏感肌や乾燥肌が気になる方でも使いやすいです。

さらに、本場の高純度商品は日本よりリーズナブルに購入可能!小瓶サイズであれば約15〜40ソル(約600〜1,600円)の相場で気軽に使えます。日頃からスキンケアを徹底している方は、この機会に「ホホバオイル」を試してみてください。

購入できる場所自然派・オーガニックショップ、スーパーマーケット、工芸品店など
価格約15~200ソル(日本円で約600~8,000円)
サイズ・重量小瓶:約10~30ml中瓶:約50~100ml大容量:約200ml以上

5. ペルーらしさを感じさせる伝統焼物『セラミカ』

出典:Amazon

「セラミカ」は、プレコロンビア時代から続くカラフルなペルー焼物!動物や人物モチーフ、幾何学模様などペルーらしさを感じさせる独特なデザインばかりで、独特の温かみと重厚感が感じられます

食器やマグカップ、花瓶、置物など、さまざまなアイテムが充実!いろいろな「セラミカ」を集めれば、部屋の中でペルー気分に浸れること間違いなしです。

リーズナブルな価格で購入できますが、手作りのものは壊れやすいので、持ち帰る際はしっかり包装して持ち帰りましょう

購入できる場所サン・ペドロ市場、主要観光地の工芸品店、空港など
価格約10~300ソル(日本円で約400~12,000円)
サイズ・重量【小型】サイズ:高さ約5〜10cm、幅約3〜6cm重量:約50~150g【中型】サイズ:高さ約10〜20cm、幅約6〜15cm重量:約300~800g

6. 手の込んだデザインにくぎ付け!『ひょうたん細工』

出典:Etsy

ペルーの伝統工芸品といえば、「ひょうたん細工」!別名「マテブリラード」と呼ばれ、紀元前から続く伝統工芸品です。主にアンデス地方のフニン県にあるワンカーヨ近郊で作られており、ひょうたんを炭焼きしたり、繊細な彫刻を施したりと匠の技で作品が製作されています。

フクロウや花、鳥などを表現した小物入れはもちろんのこと、楽器や置物なども充実!お気に入りの作品があれば、旅の記念に持ち帰ってみてください。

購入できる場所サン・ペドロ市場、主要観光地の工芸品店、空港など
価格約10~250ソル(日本円で約400~10,000円)
サイズ・重量【小型】サイズ:高さ約5~10cm、幅約3~5cm重量:約50~150g【中型】サイズ:高さ約10~20cm、幅約6~10cm重量:約200~500g

7. 耳を隠せる!冬のおしゃれな帽子『チュージョ』

出典:三洋堂 世界のおみやげショップ

「チュージョ」は、アンデス山脈地域で見られる耳を覆う部分が付いた帽子!アンデス高地の厳しい寒さから身を守るために欠かせないアイテムの1つで、主にアルパカ、リャマ、ビクーニャなどの動物の毛や羊毛などを使って作られています

アンデス地方に生息する動物の毛は柔らかく保温機能があるので、耳が冷えやすい方にはぴったりのアイテムでしょう。

さらに、ユニークなデザインで手編みされているのもポイント!カラフルで複雑な模様が編み込まれていることが多く、一つ一つ手作りのため、それぞれがユニークなデザインを持っています。

防寒具としてはもちろん、ファッションアイテムとしても人気なので、冬でもおしゃれを楽しみたい方は購入してみてください。

購入できる場所チュージョ地方周辺の工芸品店、リマ、北ペルーの民芸品店など
価格約20~100ソル(日本円で約800~4,000円)
サイズ・重量サイズ:頭周り約55~60cm重量:約50~120g

ペルーでお土産を買えるおすすめスポット4選

ペルーには、お土産探しにぴったりのスポットが目白押し!マチュピチュやリマ、クスコなどの人気観光スポットはもちろんのこと、ショッピングモールや人気の市場などでもお土産が充実しています。

その中でも、ペルー旅行の際に必ず訪れた方がよい魅力的な買い物スポットを紹介するので、気になる場所があれば足を運んでみてください。

1. クスコを代表する大型ショッピングモール『レアル・プラサ・クスコ』

出典:トラベルコ

『レアル・プラサ・クスコ』は、クスコ市内にある近代的な大型ショッピングモールです。伝統的なアルパカ製品や銀細工だけでなく、現代的なデザインのアクセサリーや衣類、お菓子など、さまざまなお土産がそろっています。

さらに、お土産屋のみならず、デパート、スーパーマーケット(WongやPlaza Vea)、映画館、フードコートなどの施設も充実!地元の人々も日常的に利用する商業施設なので、観光も十分楽しめます。治安がよく、落ち着いてショッピングできるので、ゆっくりしたい方は訪れてみてください。

住所Avenida De la Cultura 1480, Cusco, Peru
営業時間月~日 11:00~22:00
定休日
電話番号+51 1611 8200

2. ペルーの魅力が詰まった『サン ペドロ市場』

出典:トリップアドバイザー

『サン ペドロ市場』は、クスコ旧市街の中心部にある巨大な市場!活気あふれるスポットで、観光客向けのお土産のみならず、地元の人々が日常的に利用する食料品や衣料品、日用品などが所狭しと並んでいます。

また、雑貨商品も充実しており、アルパカ製品、インカの伝統柄の布製品、民芸品、アクセサリーなどが豊富です。

お土産の価格は基本的に定価がなく、交渉次第で安くなる可能性があります。交渉が得意な方にとっては、駆け引きも市場の醍醐味の一つです。ただし品質は店によって大きく異なるので、値引きのみならず質のよさもチェックしましょう。

住所Cascaparo, Cusco, Peru
営業時間6:00~18:00
定休日お店によって異なります
電話番号お店によって異なります

3. お土産のみならず買い物にも打ってつけ『Wong(ウォン)』

出典:フォートラベル

『Wong(ウォン)』は、ペルーの主要なスーパーマーケットチェーン!お菓子やスイーツ、生鮮食品、ドリンク、日用品、雑貨など品揃えが豊富で、高品質な商品や輸入食品も多く取り扱っています。中期や長期の滞在で食材や必要なものを集めたい場合には、利用してみるとよいでしょう。

また高品質なブランド品も見つけやすい傾向にあるので、ブランドショップで見つけられない品があるかもしれません。

住所各店舗をチェック
営業時間月〜日:7:00〜22:00※店舗によって異なります
定休日各店舗をチェック
電話番号各店舗をチェック

4. 旅の終着点で買い物するなら『ホルヘ・チャベス国際空港』

出典:フォートラベル

ペルーのお土産探しには、旅の終着点となる『ホルヘ・チャベス国際空港』がおすすめ!国際線ターミナルの出国エリアに広々とした免税店があり、ディオールやシャネルなどの高級ブランド商品から、ペルーのアルパカウール製品やマチュピチュモチーフのアクセサリーなど幅広い商品が充実しています。

もちろん人気のチョコレートやペルーコーヒー、お酒なども購入可能です。店舗は早朝から深夜まで営業しており多くは24時間営業も行っているので、どの出発時間でも気軽に買い物ができます。

ペルー旅行で目的のものを買い忘れた方や最後にまとめ買いをしたい方は、各店舗に足を運んでみてください。

住所Av. Elmer Faucett s/n, Callao 07021, Lima, Peru
営業時間24時間営業※店舗によって異なります
定休日
電話番号+51 1 519 2222

まとめ

本記事では、ペルーでおすすめのお土産を紹介しました。ペルーのお土産は、伝統的なチョコレートや素朴なスイーツ、健康に嬉しい自然食品、温かみあふれる工芸品まで多彩!日本ではなかなか見られない珍しいお土産もあり、旅の思い出にぴったりです。

リマやクスコなどの観光地はもちろんのこと、『サン ペドロ市場』や『ホルヘ・チャベス国際空港』など、買いやすいスポットがそろっているので、旅行の最後にぜひ、お気に入りのお土産を見つけてみてください。

ペルー旅行で買いたいお土産特集🇵🇪ばらまきお菓子や食べ物、アルパカ商品など幅広く紹介