大阪でおすすめの結婚式場ランキング!おしゃれなガーデン挙式から王道のホテルまで紹介

大阪は、華やかな都会の雰囲気と温かみのあるおもてなしが融合した人気の結婚式場が集まるエリアです。梅田や難波などアクセスの良い立地に加え、歴史的建築をリノベーションしたクラシカルな会場や、緑あふれるナチュラルウェディングが叶う式場まで、多彩なスタイルがそろっています。

とはいえ、選択肢が多いからこそ「どこが自分たちに合うのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。本記事では、大阪の結婚式場の特徴やメリット・デメリットを踏まえながら、口コミでも評判のおすすめ式場5選をご紹介します。

大阪で人気の結婚式場とは 

大阪の結婚式場では、アクセスの良さと洗練された雰囲気を兼ね備えた会場が人気を集めています。心斎橋や梅田といった中心地には「ホテルロイヤルクラシック大阪」や「アニヴェルセル大阪」など、格式あるホテルブランドが並び、上質な空間とホスピタリティが魅力です。

また、少人数ウェディングやナチュラルテイストの式を希望するカップルには、「ノートルダム大阪ONE」や「THE LANDMARK SQUARE OSAKA」など、景観を活かした式場も人気です。

最近では費用を抑えつつも写真映えする空間を提供する会場も増え、結婚式場ランキングでも注目度が高まっています。

大阪都内で結婚式を挙げるメリット

大阪都内で結婚式を挙げる魅力は、利便性の高さと多彩な会場選びができる点にあります。アクセスや設備面でも充実しており、ゲストにも喜ばれる環境が整っています。次に、その具体的なメリットを見ていきましょう。

遠方からのアクセスが良い

大阪の結婚式場を選ぶ最大のメリットのひとつが、遠方からのアクセスの良さです。新大阪駅や関西国際空港からの交通の便が整っており、全国各地からのゲストも来やすい立地が魅力です。特に主要エリアの梅田・なんば・心斎橋周辺は、ホテルや観光スポットも多く、ゲストが滞在を楽しめる環境が整っています。また、地下鉄や私鉄の路線も充実しているため、二次会会場への移動もスムーズです。アクセス面でのストレスが少ないことは、ゲストへのおもてなしにもつながり、式全体の満足度を高めてくれます。アクセスの良さを重視するなら、都市型ホテルやゲストハウスがおすすめです。

式場が多いため選択肢が多い

大阪の結婚式場は、ホテルウェディングからゲストハウス、レストランウェディングまで多彩なスタイルが揃っており、自分たちの理想に合わせた式場選びができます。たとえば、梅田・心斎橋エリアには高級ホテルが立ち並び、格式高い挙式を希望するカップルに人気。一方で、堀江や中之島周辺では少人数のアットホームな結婚式場や、おしゃれなガーデン付き会場も充実しています。また、結婚式場ランキング上位の会場には、料理や演出の自由度が高いところも多く、自分たちらしい式を実現できます。

洗練された最先端の結婚式場が多い

最新トレンドを取り入れた洗練された結婚式場も数多くあります。特に梅田や中之島エリアには、デザイン性の高いチャペルやモダンなバンケットを備えた式場が集まっており、SNS映えするフォトジェニックな空間が魅力です。照明演出やプロジェクションマッピングなど、最先端の技術を活用した演出ができる会場も多く、他にはない特別感を演出できます。また、人気ホテルやゲストハウスは設備面やサービスの質も高く、安心して大切な1日を過ごせます。

大阪で結婚式を挙げるデメリット

大阪での結婚式は魅力が多い一方で、費用や立地面などに注意が必要です。選択肢が多いからこそ迷いやすく、地域によってはゲストに負担がかかる場合もあります。次に、主なデメリットを見ていきましょう。

地方よりも相場の金額が高い

大阪の結婚式場は、立地や設備の充実度が高い分、地方に比べて費用相場がやや高めです。特に梅田や心斎橋などの人気エリアは、アクセスの良さやブランド力のあるホテルが多く、1人あたりの平均費用が上がる傾向にあります。一般的に、大阪での結婚式の総額は約350〜450万円ほどといわれており、同規模の地方式場よりも50万円以上高くなるケースもあります。ただし、少人数プランや平日挙式、シーズン割引などをうまく活用すれば、コストを抑えることも可能です。事前に見積もり比較サイトをチェックし、予算に合った会場を選ぶことが大切です。

地元が違う場所の場合に参列客が行きずらい

新郎新婦の地元が別の地域の場合、参列者にとって移動や宿泊などの負担が増える点もデメリットです。特に親族や友人が地方在住だと、移動に時間や費用がかかるため、日帰り参加が難しいケースもあります。新幹線や飛行機を利用する場合は宿泊が必要になることも多く、ゲストへの負担を考慮する必要があります。そのため、アクセスしやすい駅近の結婚式場を選んだり、宿泊提携のあるホテルを利用するなど、配慮が欠かせません。ゲストの立場を考えた環境づくりを心掛けることで、結婚式全体の満足度も高まります。

大阪でおすすめの結婚式場5選

大阪には、雰囲気や立地、費用のバランスに優れた魅力的な結婚式場が数多くあります。その中から、口コミ評価や人気の高いおすすめ会場を5つ厳選してご紹介します。

ホテルロイヤルクラシック大阪

住所大阪府大阪市中央区難波4丁目3-3
アクセス地下鉄「なんば」駅12番出口直結/南海・近鉄・阪神「なんば」駅徒歩約1~4分/JR「難波」駅徒歩約10分
費用相場50名 約200万円前後。時期や人数により変動(挙式・衣装・料理・写真等含むプランあり)
所要可能人数約10名〜120名(少人数婚〜大人数婚まで対応)
電話番号06-6633-0030
公式サイトhttps://hotel-royalclassic.jp/

ホテルロイヤルクラシック大阪は、難波駅直結の好立地にあり、アクセスの良さが大きなメリットです。建築家・隈研吾氏が手掛けたデザインは、木の温もりや自然光を活かした洗練された空間が特徴です。​
また、7〜9階にはオープンキッチンを備えたフロア貸切型会場があり、料理の評判も高く、ホテル専属パティシエによるオリジナルスイーツの提案も魅力です。チャペルは和紙風ガラスの光が差し込む幻想的な空間で、少人数婚にも対応できる充実の設備、写真映えする内装も人気です。客室や自社ドレスショップ、バリアフリー設備も完備しています。

アニヴェルセル大阪

住所大阪府大阪市浪速区湊町2-1-7
アクセスJR「難波」駅南出口徒歩3分/近鉄・地下鉄「なんば」駅徒歩約5~7分/南海「なんば」駅徒歩10分
費用相場50名 約180万円前後〜(人数・時期・プランによる変動あり、割引多数)
所要可能人数約10名〜120名まで対応
電話番号06-6636-8821 または 0120-900-611
公式サイトhttps://www.anniversaire.co.jp/wedding/osaka/

アニヴェルセル大阪は、なんば駅直結の抜群の立地と、青空と緑が広がる非日常空間が魅力の結婚式場です。大聖堂は天井高10m、歴史あるステンドグラスとロイヤルブルーのバージンロードが写真映えし、花嫁姿を美しく引き立てます。全天候型のアトリウムやリニューアルされた貸切邸宅など、エレガントからナチュラルまで好みに合わせた披露宴会場が用意されており、少人数挙式やガーデンウェディングにも柔軟に対応しています。​

料理は口コミで非常に高い評価を得ており、シェフが打ち合わせで決めるオリジナルメニューやパティシエ特製のスイーツが人気。ウェディングケーキやデザートビュッフェなど演出の幅も広く、親族中心や1.5次会、マタニティ婚など多彩なプランが選べます。

ホテル阪急インターナショナル

住所大阪府大阪市北区茶屋町19番19号 ちゃやまちアプローズ内
アクセス阪急「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩約3分、大阪メトロ御堂筋線「中津駅」4番出口より徒歩約3分、JR「大阪駅」御堂筋口より徒歩約10分、JR「新大阪駅」よりタクシーで約10分
費用相場30名〜200名対応プラン多数。特典・割引あり。30名~100名程度に対応可能なプランが充実。
所要可能人数約10人〜200人(プランにより対応人数異なるが、30名~100名規模が中心)
電話番号06-6377-2489
公式サイトhttps://www.hankyu-hotel.com/hhinternational/

ホテル阪急インターナショナルは大阪梅田駅徒歩3分のアクセスと、1泊2日のラグジュアリーなウェディングが魅力の式場です。独立型チャペルは天窓から自然光が降り注ぎ、パイプオルガンが響く中で温かな挙式が叶います。披露宴会場は天井高7mのきらめくシャンデリアや、邸宅風のバンケットまで多彩なスタイルに対応。
料金プランは30名〜200名対応で、挙式料や会場使用料・料理・装花・写真などを含むセットプランが多数あります。特典として会場費や挙式料の割引、スイートルーム宿泊プレゼントもあり、予算を抑えつつ理想のウェディングを叶えたい方におすすめです。バリアフリーやきめ細やかなサービスも完備し、幅広いゲスト層に安心して利用できる点が特徴です。

ノートルダム大阪ONE/FIVESTAR WEDDING

住所大阪府大阪市此花区島屋6丁目1-16 ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ 12階
アクセスJRゆめ咲線ユニバーサルシティ駅改札出口より徒歩2分、阪神高速5号湾岸線ユニバーサルシティ出口より車で3分
費用相場約60名 208万円~(通常料金 約337万円~)。割引プランあり。
所要可能人数約10人~136人(少人数から大人数まで対応)
電話番号06-6110-5175
公式サイトhttps://www.notredame-osaka-one.com/

ノートルダム大阪ONE/FIVESTAR WEDDINGは、大阪城の絶景を望む立地が魅力の式場です。高さ18mの開放感あふれるチャペルは、ガラス越しに空と緑を感じられ、圧倒的なスケール感と荘厳な雰囲気で印象的なセレモニーが叶います。披露宴会場はフロアごと貸切スタイルで、少人数向けから大人数対応まで多彩なバリエーション。料理は旬の食材を使ったオーダーメイドコースが好評で、華やかさとおもてなしを重視した演出が人気です。ゲストとの距離感を大切にしたアットホームな空間づくりが特長で、ランキング上位の大阪結婚式場として幅広い層から支持されています。

THE LANDMARK SQUARE OSAKA

住所大阪府大阪市中央区大阪城1-1 MIRAIZA OSAKA-JO内
アクセス大阪駅桜橋口より専用シャトルバスで約10分、豊國神社前ロータリー降車場より徒歩2分、Osaka Metro谷町線谷町四丁目駅より徒歩10分、JR大阪環状線・中央線・長堀鶴見緑地線森ノ宮駅より徒歩15分
費用相場約30名~150名対応、プランにより異なるが、標準的な費用は約200万円前後から。割引プラン多数あり
所要可能人数約10人~150人(少人数から大人数まで幅広く対応可能)
電話番号06-6941-0777
公式サイトhttps://www.landmark-osaka.com/wedding/

THE LANDMARK SQUARE OSAKAは、大阪城公園の豊かな緑に囲まれたゲストハウス型の結婚式場です。クラシックな館内は少人数から大人数まで対応可能で、6名~146名まで幅広く対応できる会場が用意されています。組数限定の試食フェアや少人数ウェディング専用プランも充実しており、費用を抑えつつ、温かみのあるアットホームな雰囲気での挙式が叶います。おもてなし重視の料理や歴史ある館内での写真映えに加え、アクセスの良さも魅力。上質かつ安いプランもあるため、大阪結婚式場ランキングでも人気を集めています。

大阪の結婚式に必要な費用相場について

大阪での結婚式を検討する際は、全体の費用感を把握しておくことが大切です。挙式や衣装、料理など、項目ごとに相場を知ることで予算の見通しが立てやすくなります。

平均費用の目安(大阪の場合)

大阪の結婚式費用の平均は、約370万〜420万円前後が一般的です。全国平均は約360万円で、大阪はこれよりやや高い傾向があります。これは、都心部の一等地に立地する式場が多く、設備や演出のクオリティが高いことが主な理由です。ゲスト人数は平均70〜80名程度が目安で、費用の多くを占めるのは料理と衣装関連です。東京などの都市部は全国でも特に高額ですが、大阪も同様に人気エリアほど価格が上がる傾向です。少人数婚や平日挙式を選ぶことで、費用を抑えることも可能です。

参列人数費用の目安(大阪エリア)備考
10名(家族婚・少人数婚)約70万〜120万円少人数プランを利用すれば費用を抑えやすい
30名(親族中心)約150万〜220万円コンパクトな披露宴やレストランウェディングが人気
50名(中規模)約250万〜330万円一般的なゲスト数。式場の選択肢が最も豊富
70名(やや多め)約330万〜420万円ホテルウェディングやゲストハウスでの開催が多い
100名(大規模)約450万〜550万円挙式+披露宴+演出込みで費用が高くなりやすい

平均費用①挙式費用

大阪の結婚式場における挙式費用は、平均で10〜20万円前後が目安です。プラン内容や式のスタイルによって変動します。たとえばキリスト教式(教会式)は牧師や聖歌隊の費用を含むため高め、人前式は比較的リーズナブルです。神前式の場合は伝統的な衣装や儀式料が加わり、20万円を超えるケースもあります。最近では、少人数でのアットホームな人前式を選ぶカップルも増えています。なお、東京ではチャペル併設の結婚式場や神社挙式の需要が高く、全国平均よりも費用がやや高めです。

平均費用②衣装・美容関連費用

大阪の結婚式場における衣装・美容関連費用は、新郎新婦合わせて約40〜70万円が一般的です。内訳としては、新婦のウェディングドレスがレンタルで約20〜40万円、新郎のタキシードが約5〜15万円程度。加えて、新婦のヘアメイクやリハーサルメイクに約5〜10万円、アクセサリーやベールなどの小物類に数万円がかかります。人気ブランドドレスやオーダー衣装を選ぶと、費用はさらに上がる傾向です。なお、東京では海外ブランドや有名デザイナーのドレスを扱う式場が多く、同等の内容でも衣装代が高くなるケースがあります。

平均費用③料理・ドリンク費用

結婚式で大きな割合を占めるのが、料理とドリンクの費用です。大阪の結婚式場では、1人あたり料理が約1.5〜2万円、ドリンクが約0.5〜0.8万円が目安となります。ゲスト人数が多いほど総額が上がり、50名規模で約100〜150万円前後が一般的です。料理は式場のグレードやコース内容によって異なり、フレンチや和洋折衷などスタイルも多様。ゲストの満足度に直結する重要な項目のため、試食付きフェアで味を確認しておくと安心です。飲み放題プランを活用すれば費用を一定に抑えやすくなります。

平均費用④装花・装飾費用

装花や装飾は、結婚式の雰囲気を左右する重要な要素です。大阪の結婚式場における装花・装飾費用の平均は、約15〜30万円です。内容としては、メインテーブルやゲストテーブルの花、ブーケ・ブートニア、チャペル装飾、ウェルカムスペースの演出などが含まれます。生花を使用する場合や季節の花材によって価格が変動し、オリジナルデザインやボリュームを重視するほど高額になります。コストを抑えたい場合は、造花を一部利用したり持ち込みを検討する方法もあります。全体のバランスを考え、会場の雰囲気に合った装飾を選ぶことが大切です。

平均費用⑤写真・映像・演出費用

大阪の結婚式場での写真・映像・演出費用の平均は20〜40万円前後です。内訳として、スナップ撮影やアルバム制作、当日のムービー撮影、エンドロール映像などが含まれます。プロカメラマンによる撮影は高品質ですが、その分費用も高くなります。また、外部業者の持ち込みを希望する場合は、持ち込み料が発生することもあるため注意が必要です。式場によっては提携プランに含まれる場合もあるため、契約前に「持ち込み可否」や「撮影範囲」を必ず確認しておくと安心です。

平均費用⑥招待状・引き出物・その他費用

招待状や席次表、引き出物、プチギフトなどは、合計20〜40万円かかることが一般的です。ペーパーアイテムのデザインや数量、引き出物の内容によって費用が変わり、ゲスト1人あたり約3,000〜5,000円が目安です。さらに、司会者・音響スタッフへの依頼料や、ゲストの交通費・宿泊費を負担する場合もあります。特に遠方ゲストを招く際は、交通・宿泊サポート費用をあらかじめ見積もりに入れておくことが大切です。全体のバランスを意識しながら、無理のない範囲で準備を進めましょう。

まとめ 

大阪には、アクセスの良さや多彩なスタイル、最新トレンドを取り入れた結婚式場が豊富にそろっています。一方で、地方に比べて相場が高めになる傾向があるため、予算と希望のバランスを意識した選び方が重要です。特に、料理・雰囲気・立地・費用の4つの軸をもとに比較すると、自分たちらしい式場を見つけやすくなります。ブライダルフェアで実際の雰囲気を体感し、納得できる結婚式場を選びましょう。

大阪でおすすめの結婚式場ランキング!おしゃれなガーデン挙式から王道のホテルまで紹介