モルディブは大変人気のリゾート地ですが、名産品のお土産がないと言われているのはご存知でしょうか?
実際にはモルディブならではのお土産は他の観光地に比べて少なめではありますが、現地でしか変えないものもたくさんあります。
この記事では、モルディブに旅行したならぜひ買って欲しいお土産を、ばらまき系からちょっと高級な雑貨までご紹介します!
ばらまき用にもぴったり!モルディブの【お菓子】お土産9選
モルディブのばらまき用にぴったりのお菓子お土産9選をご紹介します。
定番のお菓子からモルディブの特産品を使ったお菓子までさまざまなお菓子があります。
モルディブチョコチップス
出典:フォートラベル
モルディブのお菓子のお土産として最も定番と言っても過言ではないのが『モルディブチョコチップス』。
筒状のパッケージが印象的で、使われている写真も「まさにモルディブ!」と誰でも分かるのが人気のポイントとなっています。
中にはポテトチップスのような薄型のチョコレートにライスクリスプを加えたお菓子が入っています。
片手でつまめるお菓子なので、職場や友人へのお土産としてもぴったりの一品です。
購入できる場所 | 空港・免税店 |
値段 | 約1,134円から6,480円程度 |
日持ち日数 | 6ヶ月程度 |
マカデミアナッツチョコレート
モルディブの現地で買う定番のお土産として人気があるのが『マカデミアナッツチョコレート』。海外ではよく見かける雰囲気のお菓子なので、安心できるのもポイントとなっています。
中には香ばしい良質なマカデミアナッツをチョコレートで包んだお菓子が入っています。
パッケージには、モルディブの美しい風景の写真が使われているので、好みのデザインを選びましょう。旅行の思い出として自分用にもおすすめですし、ハネムーンのお土産としても良いでしょう。
基本情報
購入できる場所 | スーパー・空港・免税店 |
値段 | 約1,188円程度 |
マカダミアナッツクッキー
モルディブの定番のお土産として人気があるサクサクとした食感の『マカダミアナッツクッキー』。パッケージはモルディブの美しい風景の写真のため、受け取った人もモルディブの雰囲気を感じられるのが魅力です。
中にはたくさんの砕かれたマカダミアナッツが入っていて、その香ばしさが美味しさの秘訣となっています。
何袋かセットになって販売していることが多いので、ばら撒き用のお土産としてもちょうど良いのが魅力です。
購入できる場所 | スーパー・空港 |
値段 | 6袋セットで約4,500円前後 |
日持ち日数 | 約6ヶ月 |
シーシェルチョコレート
モルディブで人気の高いお土産の1つで、その美しい形が印象的な『シーシェルチョコレート』。
その名の通り、貝殻の形をしたチョコレートで、その形が綺麗なだけで観光客にとっても印象深い一品となっています。
見た目の美しさだけでなく、美味しさも有名で、人に渡すお土産としてだけでなく、自分用に買って帰る人も多くなっています。
また、中にナッツやキャラメル、ココナッツが入っているものもあります。さまざまなフレーバーから好みのフレーバーを見つけるのも、何種類か手に取ってみるのもおすすめです。
基本情報
購入できる場所 | スーパー・空港 |
値段 | 約1,500円 |
日持ち日数 | 約6ヶ月 |
公式サイト | https://guylian.com/product/seashells/ |
バナナチップス
モルディブで地元の特産品としても人気があるのが『バナナチップス』。バナナが豊富に栽培されているモルディブでは、軽食やおやつとして食べられていて、甘味が少ないのが特徴です。
カリッと揚げられていて、香ばしくクリスピーな食間が印象的で、モルディブならではのバナナチップスは香辛料を使ったものも販売しています。
市場などで多く販売されているので、ばらまき用のお土産としてもおすすめです。
購入できる場所 | 市場・スーパー |
値段 | ー |
日持ち日数 | 約6ヶ月 |
ブレッドフルーツチップス
モルディブの熱帯気候で育つブレッドフルーツ(パンの木)を使った『ブレッドフルーツチップス』。日本ではなかなか購入できないので、まさにモルディブならではのお土産で、現地の特産品を買って帰りたい人に大変おすすめです。
このブレッドフルーツチップスは、栄養価が高く、ヘルシーなスナックとして有名となっています。
1枚1枚薄くスライスされているので、サクサクとした食感を楽しめます。リーズナブルな価格で手に入るので、ばらまき用のお土産としても人気があります。
基本情報
購入できる場所 | 市場・スーパー |
値段 | 約700円〜2,000円 |
日持ち日数 | 約6ヶ月〜1年 |
アッドゥボンディ
モルディブでしか手に入らないユニークなお土産として人気な『アッドゥボンディ』。米粉・ココナッツ・砂糖・塩を使って作られていて、甘さは控えめですが、ココナッツの香りが食欲をそそります。
モルディブ南部の特産品で、地元で愛され続けてきた特産品です。
日持ちが比較的短いため、自分用や家族へのお土産として購入するのが良いでしょう。
購入できる場所 | スーパー・市場 |
値段 | 約350円〜2,000円 |
日持ち日数 | 約1週間 |
レイヤーケーキ
モルディブの伝統的なスイーツの1つが『レイヤーケーキ』。モルディブではお祭りやお祝い事で食べられる特別なケーキで、複数の色鮮やかな層を重ねている見た目が印象的な一品となっています。
素材は小麦粉・卵・砂糖・バターとシンプルですが、レイヤーの色付けにはココナッツやシナモンが使われているので、カラフルで良い香りのするスイーツです。
見た目が大変鮮やかなケーキなので、ハネムーンのお土産などで記念に購入するのが良いでしょう。
購入できる場所 | ベーカリー・市場 |
値段 | 約350円〜1,800円 |
日持ち日数 | 約1週間 |
マンゴープリン
モルディブの特産品を活かしたスイーツの1つ『マンゴープリン』。モルディブの熱帯気候で育った美味しい熟したマンゴーを使った一品で、さらにココナッツミルク・砂糖・ゼリーを加えて作られています。
ココナッツミルクが南国感を感じられるポイントでもあり、深いコクを出す秘訣です。
地元の食材を使ったスイーツなので、レストランやカフェなどでも多く提供されています。日持ちは比較的短いので、自分用のお土産としておすすめです。
購入できる場所 | 1週間 |
値段 | 約350円〜2,000円 |
日持ち日数 | 約1週間 |
スーパーや空港で買える!モルディブの【食べ物・飲み物】お土産8選
モルディブのスーパーや空港で購入できる食べ物・飲み物のお土産8選をご紹介します。
モルディブの気候を生かした特産品から、もらって嬉しい世界的に有名なお土産まで、さまざまなアイテムが揃っています。
スパイス
モルディブの自然環境を活かした特産品『スパイス』。モルディブは熱帯気候のため、スパイスが豊富に作られて今ではおり、多くの家庭で料理に使われているため、お土産として購入していく人も大変多いです。
自分だけでなく、友人のお土産としてもおすすめです。
モルディブの料理にも欠かず使われているので、自宅で旅行の思い出を振り返るのにも良いでしょう。
購入できる場所 | スーパー・市場・リゾートホテル内ショップ |
値段 | 約350円〜1,800円 |
日持ち日数 | 約1年〜2年 |
カレーパウダー
モルディブのお土産として特に人気があるのが『カレーパウダー』。モルディブではカレーが日常的に食べられているため、さまざまなカレーパウダーが販売されています。
シーフードや鶏肉を利用したカレーパウダーが人気なので、自宅でモルディブの本格的な味のカレーを食べるためにお土産で購入して帰るのがおすすめです。
料理が好きな方へのお土産としても喜ばれるでしょう。
比較的リーズナブルな価格で手に入るのも嬉しいポイントです。
基本情報
購入できる場所 | スーパー・市場・空港 |
値段 | 約350円〜1,500円 |
日持ち日数 | 約1年〜2年 |
モルディブフィッシュ
モルディブの伝統的な食べ物で、お土産として人気があるのが『モルディブフィッシュ』。
もちろん生の魚ではなく、カツオやイワシなどと魚を乾燥させて長期保存できるようにしたものです。モルディブで獲れた魚が使われていて、しっかりと天日干しをすることで、長く品質が保たれています。
モルディブではスープやカレーに利用されることが多く、日持ちが長いので、しばらく会えない方へのお土産としても安心して購入できます。
購入できる場所 | 市場・スーパー・空港・リゾートホテル内ショップ |
値段 | 約500円〜2,000円 |
日持ち日数 | 約1年〜2年 |
ジャーキー
モルディブで人気のさまざまな食材を使用した『ジャーキー』は、一般的なのは魚を使ったジャーキーですが、鶏肉も人気があります。
魚のジャーキーはモルディブで獲れたカツオやイワシを使っています。
観光客はその珍しさから、お土産として選ぶことが多く、空港などでも販売しているのが特徴です。
購入できる場所 | スーパー・空港 |
値段 | 約700円〜2,000円 |
日持ち日数 | 約1年 |
ツナ缶
モルディブで獲れる新鮮なカツオを使った『ツナ缶』。新鮮なカツオで作られたツナ缶はモルディブの名産品の1つで、高品質なのも人気の理由です。
オイル漬け・水煮・塩漬けといったさまざまな加工方法が使われているので、好みのものを購入しましょう。
シンプルなパッケージだからこそ、誰にでも渡しやすく、お土産としては珍しいのでおすすめです。
購入できる場所 | スーパー |
値段 | 約2年 |
日持ち日数 | 約350円 |
ディルマの紅茶
モルディブを代表する有名紅茶ブランドの『ディルマの紅茶』。スリランカで生産された茶葉を使用していて、その品質の高さが人気のポイントとなっています。
ディルマはフルーティな味わいが特徴で、フレーバーティーも多く用意されています。
現地スーパーでも気軽に手に入るため、友人へのハネムーン土産などにおすすめです。
基本情報
購入できる場所 | スーパー・リゾートホテル内ショップ |
値段 | 約1,500円より |
日持ち日数 | 約1年 |
公式サイト | https://www.dilmahtea.com |
ムレスナの紅茶
モルディブで人気のある茶葉にこだわった『ムレスナの紅茶』。
スリランカ産の茶葉を使っていて、シングルエステート(単一農園)にこだわっているため、その品質が世界中で高く評価されています。
ブラックティー・グリーンティー・フレーバーティーと種類が多いのも特徴で、自分好みの紅茶を手に入れられるのが人気のポイントです。
パッケージが美しいのも印象的なので、特別なお土産として購入していくのも良いでしょう。
購入できる場所 | スーパー・リゾートホテル内ショップ |
値段 | 約700円〜2,000円 |
日持ち日数 | 約2年 |
公式サイト | https://mlesna-tea.jp |
Ye Ye Coffee
モルディブ定番の3in1コーヒー『Ye Ye Coffee』。
コーヒー・ミルク・砂糖の粉がすでに入っているので、お湯を注ぐだけで簡単に出来上がります。
Ye Ye Coffeeの特徴はその甘さで、甘党が多いモルディブでは多くの人に愛されています。甘さのバランスが良いため、普段ブラックしか飲まない人もこのコーヒーは飲めるということもあるそうです。
大袋で販売していて、とてもリーズナブルなので、ばらまき用のお土産としておすすめとなっています。
リゾートホテル内では販売されていないため、購入したい場合はスーパーを利用しましょう。
基本情報
購入できる場所 | スーパー |
値段 | 約500円 |
高級なものから自分用にも!モルディブの【雑貨】お土産4選
モルディブで手に入れたい雑貨のお土産4選をご紹介します。
高級アイテムから伝統工芸を取り入れた自分用のお土産まで、さまざまな魅力的なアイテムが揃っています。
BAREFOOTのグッズ
「The Barefoot Eco Hotel」内のブティックで多くのオリジナル商品が手に入る『BAREFOOTのグッズ』。
BAREFOOTは、スリランカの女性たちに手に職を与えるため、手織りや手染めを教えたことから始まったハンドメイドブランドです。
モルディブ内ではリゾートホテル内のショップなどで多くこのブランドのアイテムを見かけます。
中でもポーチやバッグアクセサリーが人気で、温かみのある南国らしいアイテムを手に入れられます。
自分用のお土産としてはもちろん、友人への贈り物として購入するのも大変おすすめです。
基本情報
購入できる場所 | The Barefoot Eco Hotel内のブティック ・リゾートホテル内のショップ |
値段 | 約1,500円~ |
おすすめグッズ | ポーチ・ |
公式サイト | https://www.thebarefoot.com/ |
カサブ
モルディブで400年以上続く伝統工芸の技術『カサブ』。
もともとは、モルディブの伝統衣装として女性の首元のアクセサリーとして作られていたカサブがブレスレットになったアイテムが販売されています。
まさにモルディブでしか購入できないアイテムで、その見た目の鮮やかさはモルディブの美しい南国らしさを思い出させるような一品です。
モルディブ内ではアイランドバザールで販売されているため、ぜひ立ち寄って手に取ってみてください。
基本情報
購入できる場所 | アイランドバザール |
値段 | - |
おすすめグッズ | ブレスレット |
公式サイト | https://island-bazaar.com/products/kasabu-by-hidha-large-wrist-band |
ラージェフン
モルディブの伝統的な漆工芸品『ラージェフン』。木製の小物や雑貨を漆で塗って、カラフルな色彩や独特な模様で装飾されているのが特徴です。
日本の伝統工芸とは異なり、南国らしい色合いが魅力です。
しかし、かつてはモルディブ全体で作られていたものの、現在ではサルハードゥー島など一部の地域のみで作られています。
そのため、大変貴重なラージェフンをモルディブを訪れた記念に購入しておきましょう。
購入できる場所 | リゾートホテル内ショップ |
値段 | 約3,000円~ |
おすすめグッズ | お皿・小物入れ |
パレオ
モルディブの伝統的な衣装『パレオ』。鮮やかでカラフルな色合いや海をモチーフにした伝統的な模様が施されたものが多いのが特徴です。
滞在中に身に付ければ、リゾート感を高めてくれますし、お土産としてもかさばらないので、友人などに渡すのもおすすめとなっています。
腰に巻いたり、首にかけたりできるので、自由にアレンジできるのがパレオの良さです。
購入できる場所 | 空港・市場・リゾートホテル内ショップ |
値段 | スカーフ |
おすすめグッズ | 約1,200円~ |
モルディブのお土産はどこで買う?おすすめスポット3選
モルディブのお土産を購入するのにおすすめのスポット3選をご紹介します。
観光客に人気のショッピングストリートから、伝統工芸やハンドメイド作品を多く取り扱っている場所まで、さまざまな魅力的なスポットがあります。
チャンダニー マグ
モルディブの首都マーレにあるにぎやかなショッピングストリートが『チャンダニー マグ(Chaandhanee Magu)』。
観光客がお土産を買う場所として大変人気があり、小さなお土産が並んでいて、モルティブ現地の民芸品などを購入することが可能です。
マレ国際空港フェリー乗り場から徒歩約5分とアクセスが良いのも、多くの人が訪れるポイントとなっています。
空港などでは手に入らない商品を購入する場所としておすすめです。
ヴェレナ国際空港
モルディブのお土産を買う場所としておすすめなのが『ヴェレナ国際空港(Velana International Airport)』。
ここには、これまでにおすすめした定番のアイテムがほとんど売っているので、最終的にお土産を買う場所として便利です。
免税店もあるので、自分用のお土産を買う場所としてもちょうど良いです。
空港の営業時間は24時間ですが、お土産ショップは早めに閉まってしまうので、時間に余裕を持って空港を訪れましょう。
住所 | Airport Main Rd, 22000, Maldives |
営業時間 | 24時間営業 |
休館日 | なし |
電話番号 | +9603323506 |
公式サイト | - |
アイランドバザール
モルディブ人アーティストによるハンドメイド雑貨を取り扱っている人気のショップ『アイランドバザール』。
首都マーレにあり、マレ国際空港フェリー乗り場から徒歩約10分ほどの距離となっています。
店内や販売しているアイテムはまさに南国らしくカラフルで、見ているだけでもテンションがあがるようなものが多く販売されています。
公式サイトで事前に欲しいものをチェックしてから訪れるのも良いでしょう。
基本情報
住所 | M.Karishma, Level 1, Fareedhee Magu, Malé, Maldives |
営業時間 | 10:00~18:00、20:00~22:00 |
休館日 | 金曜日 |
電話番号 | +9607910013 |
公式サイト | https://island-bazaar.com/ |
まとめ
モルディブのおすすめお土産をばらまき用お菓子やスーパーや空港で手に入る食べ物・飲み物、高級なものから自分用のお土産までご紹介してまいりました。
・「お土産がない」と言われるモルディブですが、定番のお土産や伝統工芸品など多くのお土産がある
・モルディブの気候を生かした特産品も多い
・紅茶など世界的に有名なアイテムも多い
モルディブを訪れた際には、自分用や大切な人へのお土産も手に入れましょう。
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