福岡・博多駅から徒歩1分という抜群の立地に佇む「都ホテル 博多」。観光にもビジネスにも便利なロケーションでありながら非日常も味わえる、いいとこどりのホテルです。
今回は、同ホテルが掲げる“スマートラグジュアリー”のコンセプトや、観光客・訪問客の心をつかむ魅力について、ホテルご担当者へのインタビューとともにご紹介していきます。
都心にいながら、癒しのリゾート体験を
「都ホテル 博多」の特徴はやはり、博多駅から直結というアクセスの良さ。福岡空港からそのままホテルまで外に出ることなくアクセスできるので、天気に左右されることもありません。
「地下で直結しているため、天候を気にせずアクセスできます。お客様からも『雨の日でもストレスなく移動できて助かった』など多くの嬉しいお声をいただいています」
とおっしゃっていたように、駅構内には博多ラーメンやもつ鍋を楽しめる名店が並び、大型土産店も充実。到着後すぐに福岡グルメやショッピングを楽しむことができるのも大きなポイントです。
スマートラグジュアリーな体験を
そんな「都ホテル 博多」が掲げるのは、“スマートラグジュアリー”というコンセプト。
「天然温泉のプール付き屋上スパ、ゆとりと解放感がある客室、九州の食材を活かしたシェフによる食体験など、アクティブな旅にもリラックスの旅にも適した都心のリゾートを愉しんでいただくことがテーマです」
と魅力を語ってくださいました。
都市型ホテルでありながら、最上階には天然温泉を利用した屋上スパが広がるというラグジュアリーな体験もできるんです。
8mの高さから流れ落ちる滝が印象的なスパエリアでは、季節を問わず利用可能な温水プール、テーブル席での軽食やドリンク、そして19時以降に点灯するライトアップによるロマンチックなナイトプールを堪能できますよ。
全室30㎡超の快適な空間設計
都ホテル 博多の客室は、全室30㎡以上の広さを誇ります。その背景には、「都心でもリラックスできる空間を提供したい」という想いが込められています。
「“緑と水と光のホテル”をコンセプトに、客室の外には滝や植栽を配置し、夜にはライトアップも楽しめる設計です」
客室のゆとりや温泉スパ、植栽などの要素を取り入れた建築は、福岡市の「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第1号にも認定されました。
天井まで広がるフルハイトウインドウや開放的なバスルーム、モダンなインテリアなど、洗練されたデザインがくつろぎの時間をよりいいものにしてくれますよ。
地元食材を味わう食の体験
館内にあるオールデイダイニングでは、朝食からディナーまで九州各地の旬の食材を使用した多彩な料理を楽しむことができます。
「地元ならではの食材を活かし、福岡らしい味わいを表現した料理が人気です。シェフの手によって、九州の魅力を味覚でも堪能していただけます」
というように、ガラス張りの開放的なレストラン空間からは、博多の街並みを一望でき、景色とともに食を楽しむ贅沢な時間を楽しむことができます。
観光客の増加とホテルの存在意義
現在、都ホテル 博多では、宿泊客の約6割が海外からの訪問者です。アジアをはじめとする近隣諸国からの旅行者が多く、博多駅直結というアクセスの良さがインバウンド需要を後押ししていると言えるでしょう。
「観光目的のお客様が大半で、ファミリー層やご夫婦などのグループ利用が多い傾向です」
また、客室に使われている絨毯には博多織の献上柄があしらわれ、湯呑みには伝統工芸の飛び鉋(かんな)の文様が施されています。
福岡の文化に初めて触れる方にも、日本の伝統美を感じていただけるよう、意識的に地元の工芸品を取り入れているんだそうですよ。
未来へ向けて──おもてなしの心を大切に
最後に、今後の展望について伺いました。
「都ホテル 博多は、“都心(としん)を忘れ、都心(みやこごころ)を愉しむ”というコンセプトのもと、今後も心あたたまる時間を提供し続けたいと考えています。国内外問わず、訪れるすべてのお客様にご満足いただけるホテルを目指してまいります」
日々のおもてなしに心を尽くし、訪れる人々にとって“特別な場所”でありたい──そんなホテルの想いが、国内外から多くの観光客を惹きつける理由です。
福岡旅行を検討している方は、これを機にぜひ「都ホテル 博多」に足を運んでみてくださいね。