フィンランドでおすすめのお土産🇫🇮人気のばらまきお菓子や北欧雑貨、食品など紹介

自然豊かな森と湖の国として知られるフィンランドには、魅力的なお土産が勢ぞろい!定番のお土産といえば、Fazerのチョコレートやムーミングッズを思い浮かべるでしょう。

しかし、フィンランドのお土産は、それだけではありません。現地の素材を生かしたグルメや人気ブランドの雑貨など、意外と知られていないお土産が豊富にあります。本記事では、フィンランドでおすすめのお土産を紹介!人気のお菓子やグルメ、調味料、雑貨商品などさまざまなジャンルのお土産をピックアップしてみました。

購入場所や価格、重量などお土産の細かい情報も紹介するので、気になるお土産があれば要チェックです。フィンランドに出発する前に、現地のお土産事情を把握しましょう。

フィンランドで買えるおすすめの【お菓子】お土産8選

フィンランドには、美しい旅の景色を思わせる彩り豊かなお菓子が目白押しです。まずは、この章では定番のチョコレートやスナック菓子、一風変わったスイーツなどを紹介します。

1. ミルクチョコレートのなめらかさがたまらない『Fazerのチョコレート』

出典:Fazer.com

『Fazer(ファッツェル)』は、フィンランドを代表する老舗の高級チョコレートブランドで、1891年にカール・ファッツェルによって設立されました。安全性や環境にも配慮した製造ポリシーで、チョコレートを製造しているのが魅力です。

滑らかでコクのあるミルクチョコやヘーゼルナッツ入りチョコレート、ラズベリーチョコレートなどさまざまな種類が充実!特に定番のミルクチョコレートは、口どけの良さとまろやかなコクが楽しめます。一口サイズで食べられるので、小腹が空いた時にはぴったりでしょう。

さらに、北欧らしさを感じさせるパッケージで梱包されており、お土産としてプレゼントするのにもおすすめです。

購入できる場所Fazer直営店、K-Market(ケー・マーケット)、K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、Lidl(リドル)、R-kioski(アール・キオスク)、Stockmann(ストックマン)百貨店、通販サイトなど
価格約0.7~30ユーロ(日本円で約110~4,800円)
内容量約40g~1kg
日持ちの目安約半年~1年
保存方法常温

2. 繊細な甘さが自慢のトリュフチョコがおすすめ『Brunbergのチョコレート』

出典:Brunberg

『Brunberg(ブルンベルグ)』は、1871年創業の古都ポルヴォー発の老舗ブランド。手作りのチョコレートバーとプラリネやチョコレートボタン、乳糖不使用のミルクチョコレート、ダークチョコレートなどさまざまな味が充実しており、上品な甘さを堪能できます。

特におすすめなのが、トリュフチョコレート!繊細な甘さと口溶けが特徴で、香ばしさも楽しめます。トリュフチョコレートの中にも、ブルンベルクヌガートリュフやブルンバーグトリュフなどの種類があり、気になる味があれば要チェックです。

ギフトにも人気のチョコレートの1つなので、ぜひチェックしてみてください。

購入できる場所ブルンベルグ直営店、K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、Stockmann(ストックマン)百貨店、ヘルシンキ・ヴァンター空港、お土産店、通販サイトなど
価格約2~25ユーロ(日本円で約360~4,500円)
内容量約90~300g
日持ちの目安未開封:約3~6ヶ月開封後:約1~3週間
保存方法常温、冷蔵

3. フィンランド版とんがりコーン!甘さと塩気のバランスが絶妙『Smash!のコーンスナック』

出典:Little Finland

『Smash!』の「コーンスナック」は、フィンランドの定番お菓子。見た目は日本のとんがりコーンと似ていて、北欧版とんがりコーンとも呼ばれています。

見た目は、コーンスナックをチョコレートで厚めにコーティングしたのが特徴!チョコレートの甘さとスナック菓子の塩気のバランスが絶妙で、一度食べたら止まらなくなるでしょう

また、食べるたびにサクサク食感を楽しめるのもポイントです。

よりコーンスナックのおいしさを堪能したい方は、日本のとんがりコーンと合わせて食べてみるとよいかもしれません。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約1.5~7ユーロ(日本円で約270~1,260円)
内容量約40~300g
日持ちの目安約6~12ヶ月
保存方法常温

4. ゲテモノ好きにおすすめ!世界一まずい飴『Salmiakki』

出典:楽天市場

現地で一風変わったスイーツを食べてみたい方は、「Salmiakki(サルミアッキ)」がおすすめです。リコリス(甘草)を主成分にしたお菓子で、「世界一まずい飴」とも言われています。

黒くて見た目からして、何となくインパクト抜群の独特の味が期待できそうな予感。塩味とアンモニアのような香りが特徴的で、あまりのクセの強さに人によっては「まずい」と感じてしまうそうです。

独特な風味の正体は、塩化アンモニウム!元々は医薬品としても使われていた成分の1つで、フィンランドではお菓子用として加工されました。

日本人にとっては苦手な味かもしれませんが、1930年代からフィンランドでおやつとして広まり、今や地元では「懐かしい味」として愛されています。

少しでも興味がある方やまずい味に挑戦したい方は、ぜひ食べてみてください。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、Stockmann(ストックマン)百貨店、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約1.5~8ユーロ(日本円で約270~1,440円)
内容量約40~300g
日持ちの目安約6~12ヶ月
保存方法常温

5. 食物繊維豊富で素材の味も楽しめる『Elovenaのオーツバー』

出典:Elovena

『Elovena(エロヴェナ)』のオーツバーは、フィンランド産オーツ麦を使用したスナック菓子!クッキーのような見た目が特徴で、食物繊維豊富で栄養価が高く、健康志向の方に人気です。

クランベリーキャラメルやブルーベリーホワイトチョコレート、ストロベリールバーブなどさまざまな味が充実しており、素材を生かした味が楽しめます。

また、個包装であることから持ち運びしやすいのも魅力!バックやポケットなどにも気軽に収納できるので、フィンランド観光で出かけている際にも食べられます。

国際線機内食にも採用された実績がある健康菓子なので、気になる味があれば食べてみてください。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、ドラックストア、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格1本あたり:約1.0~1.5ユーロ(日本円で約180~270円)
内容量1本あたり:約30~40g
日持ちの目安未開封:約6ヶ月~12ヶ月開封後:約1~2日
保存方法常温

6. 歯の健康にぴったりのスイーツ『イェンキのキシリトールガム』

出典:Amazon

『イェンキ(Jenkki)』は、フィンランドを代表するキシリトールガムです。ミント系やフルーツ系、シュガーフリーなどさまざまな味があり、キシリトール含有で虫歯予防や唾液分泌促進などの効果が期待できます。

また、キシリトールガムならではの自然な甘さや香りなども楽しめるのもポイント。人工的な甘さや香りなどが少ないため、自然を感じるような爽快な気分に浸れます。

地元のスーパーマーケットやコンビニ、ドラックストアなどで気軽に購入できるので、フィンランド旅行中でも爽快な気分に浸りたい方は、お気に入りの味で健康的な歯を目指してみてください。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、ドラックストア、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約1.0~6.0ユーロ(日本円で約180~1,080円)
内容量スティックタイプ:約10〜12粒(約15g)袋タイプ(小袋):約20〜30粒(約30〜40g)ボトルタイプ:約70〜100粒(約100〜120g)
日持ちの目安未開封:約12~18ヶ月
保存方法常温

7. 甘さと爽やかさのマリアージュを堪能『Marianne』

出典:楽天市場

『Marianne』は、赤と白のかわいいパッケージが魅力のキャンディ!フィンランドで多く親しまれる有名キャンディの1つで、ミントクリームとチョコの絶妙なマリアージュが楽しめます。

最初はキャンディならではのザクザクとした食感がありますが、次第にチョコレートのとろけるような食感に変化!後からミントクリームの爽やかな刺激が追いかけてくるので、食べた後はすっきりとした気分に浸れるでしょう。

レトロ感を感じさせるおしゃれなパッケージに加え、爽快感が味わえる上品な甘さは贈り物にもおすすめです。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、ドラックストア、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港、お土産店など
価格約1.5~7.0ユーロ(日本円で約270~1,260円)
内容量小袋:約60〜100g中袋 / ギフト袋:約150〜200g大袋 / ボックス入り:200〜400g
日持ちの目安約12~18ヶ月
保存方法常温

8. ライ麦の香ばしさと素朴さがクセになる『Linkosuoのライ麦チップス』

出典:Linkosuo

『Linkosuo(リンコスオ)』のライ麦チップスは、フィンランドを代表するお土産の一つ!塩味が付いた素朴な味に加え、ライ麦の香ばしさや風味などを存分に楽しめます。薄くてパリパリとした軽い食感は、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。

また、ライ麦チップスの魅力は食物繊維が豊富なところ!主原料であるライ麦自体が栄養価が高いことで知られており、中にはグルテンフリーの製品もあります。

さらに、サイズがコンパクトで軽くて持ち運びやすいところも魅力!たくさん購入したとしても、荷物になりにくいです。フィンランドのスーパーマーケットなら、どこでも手軽に購入できるので、チップス好きの方は試してみてください。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、ドラックストア、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港、お土産店、健康食品店、オーガニックショップなど
価格約1.5~7ユーロ(日本円で約270~1,260円)
内容量小袋:約40〜50g中袋:約100〜150g大袋:約200〜300g
日持ちの目安未開封:約6ヶ月~12ヶ月開封後:約1~2週間
保存方法常温

フィンランドで買えるおすすめの【食べ物・飲み物】お土産8選

フィンランドでは、人気の食べ物や飲み物なども充実!その中でもおすすめの商品をピックアップしてみたので、気になるお土産があれば、フィンランドならではの味を自宅で楽しんでみてください。

1. 果実本来の味が楽しめる『Bonneのジュース』

出典:Bonne Juomat

『Bonne(ボンネ)』のジュースは、フィンランド産の原材料を生かしたピュアジュース。オレンジやリンゴベリー、クランベリー、パイナップル、ブルーベリーなどの種類が充実しており、果実本来の味わいを楽しめます。

いくつかのフルーツを組み合わせたミックスジュースもあるので、いろいろな果実の味を堪能できるでしょう。

また、『Bonne』のジュースは、地球に優しい紙パックスタイルなのが魅力!北欧の自然を感じさせるデザインとなっており、見るだけでも飲みたくなります。ぜひいくつか購入し、それぞれの味を飲み比べてみてください。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港、お土産店、健康食品店、オーガニックショップなど
価格約1.5〜4.0ユーロ(日本円で約270~720円)
内容量約250ml~1L
日持ちの目安未開封:約6ヶ月~12ヶ月開封後:約3~5日
保存方法紙パック入りは未開封であれば常温保存可能開封後:冷蔵

2. ベリー系の果実で自然な甘みが感じられる『Marjexのジャム』

出典:Marjex

『Margex(マージェックス』は、フィンランド産ベリーを使用したジャム。ジャムの含有量のほとんどは果実を使っており、フレッシュな果実感と自然な甘みが特徴です。定番のいちごジャムやブルーベリーはもちろんのこと、リンゴベリーやクラウドベリーなどの味もそろっています。

パンやパンケーキ、ヨーグルトなど、幅広いシーンで活用可能!特にリンゴベリーは、ミートボールやステーキ、ジビエなどの肉料理に使われることが多く、フィンランドの家庭でも定番となっています。ジャムのほんのりした甘さが肉の旨みを引き立たせてくれるので、いつも食べている肉料理でも新たな味の発見につながるかもしれません。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、ドラックストア、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港、自然食品店、オーガニックショップなど
価格約2.5~8ユーロ(日本円で約450~1,440円)
内容量約200~500g以上
日持ちの目安未開封:約12~18ヶ月開封後:約2~4週間
保存方法冷蔵

3. たらこをベースにした調味料『Kallesのキャビアペースト』

出典:Swedishness

Kalles(カッレス)のキャビアペーストは、フィンランドやノルウェーなどで親しまれている一品!青いチューブがトレードマークで、現地のスーパーマーケットやコンビニなどで販売されています。

気になるチューブの味は、たらこをベースとした味付けが特徴!滑らかな食感で塩味があり、ほんのりとした香ばしさも感じられます。パンや卵などに塗って味わうのがポピュラーですが、サンドイッチや魚料理、パスタなどにもおすすめです。

よりキャビアペーストの味を楽しみたい方は、野菜スティックのディップとして食べるとよいでしょう。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、Alepa(アレパ)、R-kioski(アール・キオスク)、ドラックストア、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約2.5~5ユーロ(日本円で約450~900円)
内容量約190~250g以上
日持ちの目安未開封:約6~9か月開封後:約2~3週間
保存方法冷蔵

4. 一口サイズで気軽に食べられる『ミニシナモンロール』

出典:Etsy

フィンランドの「ミニシナモンロール」は、地元の方にも愛されている北欧伝統菓子の1つ!バターとシナモンの香りがたまらない一品で、一口サイズで気軽に食べられます。

特におすすめなのが、『Gifflar(ギフラー)』のミニシナモンロール!手のひらサイズのコンパクトさが魅力で、しっとりとした食感に加えシナモンの香りも楽しめます。

そのまま食べるのもよいですが、よりおいしく食べたい方はトースターで温めるのがおすすめ!香ばしさに加え、パン屋さんで焼いたような焼き立ての食感を堪能できます。

パッケージ化されていて気軽に持ち帰れるので、気になった方はチェックしてみてください。

購入できる場所K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、Alepa(アレパ)、R-kioski(アール・キオスク)、K-Market(ケー・マーケット)、Stockmann(ストックマン)、ベーカリーショップなど
価格約2~5ユーロ(日本円で約360~900円)
内容量小パック:約4〜6個入り)中パック:約8〜12個入り)
日持ちの目安未開封:約5~7日間冷凍保存タイプ:製造から約2〜3か月程度開封後:約1~2日以内
保存方法常温・冷蔵・冷凍

5. 上品さを感じさせるデザインが魅力『PENTIKの缶入り紅茶』

出典:PENTIK

『PENTIK(ペンティック)』は、1971年にフィンランド北部のポシオで誕生した紅茶ブランド。フィンランド国内では約60店舗以上を構えており、紅茶はもちろんのこと、雑貨商品やドリンクなどの商品が充実しています。

中でもおすすめなのが、ブランド自慢の「缶入り紅茶」!デザイン性に富んだ缶の中が特徴で、お世話になった人へのプレゼントにぴったりです。

ブラックティーやフィンランドベリー、ハーブティー、スパイスティーなどいろいろな種類があり、それぞれ北欧らしい上品な味わいを堪能できます。紅茶好きの方であれば、それぞれの味を飲み比べをしてみるのもよいでしょう。

購入できる場所PENTIK直営店、Stockmann(ストックマン)、K-Citymarket(ケー・シティマーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、ヘルシンキ・ヴァンター空港、お土産店、通販サイトなど
価格約5~20ユーロ(日本円で約900~3,600円)
内容量小缶タイプ:約25〜50g中缶タイプ:約75〜100gギフトセット缶:約50〜100g
日持ちの目安未開封:約12~18ヶ月開封後:約6~12ヶ月
保存方法常温

6. 歯ごたえのある食感とほのかな酸味が感じられる『Hapankorppuja』

出典:Little Finland

「Hapankorppuja(ハパンコルップ)」は、フィンランドで広く親しまれている国民的クラッカーです。日本語では「ハパンコルプ」と表記されることもありますが、フィンランド語の発音により近いのは「ハパンコルップ」と言われています。

ライ麦を主原料としており、硬い食感が特徴!「踏むと足に刺さる」と冗談で言われるほどの硬さで、カリカリとした食感が楽しめます。

また、ライ麦ならではの風味や酸味などが感じられるのもポイント!

サワードウ(天然酵母)を使って作られるため、ほのかな酸味がライ麦の風味を引き立たせてくれます。

朝食や軽食、おつまみとして食べられるので、クラッカー好きの方は食べてみてください。

購入できる場所K-Market(ケー・マーケット)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、R-kioski(アール・キオスク)、マーケット広場、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約2~7ユーロ(日本円で約320~1,120円)
内容量約100~1kg
日持ちの目安未開封:約6ヶ月~1年開封後:数週間~数ヶ月
保存方法常温

7. 北欧ならではの純粋な甘さを味わえる『シュガー・ダディーズ・ハニー・カンパニーのはちみつ』

出典:Sugar Daddies Honey Company

『シュガー・ダディーズ・ハニー・カンパニー』は、フィンランドを代表するはちみつブランド!フォレストハニーやSUpeRFoodハニーなどユニークな商品を取り扱っており、はちみつならではの純粋な甘さとナチュラルな風味をダブルで堪能できます。

トーストやパンケーキなどはもちろんのこと、紅茶や料理の甘味付け、ヨーグルトなど、さまざまな範囲で活用可能!甘さは控えめなので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

北欧らしい魅力的なパッケージばかりなので、お土産として持ち帰ってみてください。

購入できる場所S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、K-Market(ケー・マーケット)、Alepa(アレパ)、R-kioski(アール・キオスク)、K-Market(ケー・マーケット)、オーガニックショップ、自然食品店、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約5~20ユーロ(日本円で約900~3,600円)
内容量小瓶:約125〜200g中瓶:約250〜400g大瓶:約500g以上
日持ちの目安未開封:約1~2年開封後:約6~12ヶ月
保存方法常温

8. ちょっとした辛味とマイルドさがアクセントに!『Turun Sinappiaのマスタード』

出典:Amazon

『Turun Sinappi(トゥルン・シナッピ)』は、1926年に創業した老舗マスタードブランドです。フィンランド国民が愛するマスタードの1つで、独特な辛味で食材の味を引き立てつつも、マスタードならではのコクやマイルドな風味も楽しめます。

おすすめの組み合わせは、北欧を代表するクラシックホットドック!ホットドックならではのジューシーさに加え、フィンランド伝統のマスタードのマイルドさをダブルで堪能できます。

その他にもフランクフルトやサンドイッチ、チキン料理などさまざまなレシピに応用できるので、ぜひ試してみてください。

購入できる場所S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、K-Market(ケー・マーケット)、Alepa(アレパ)、R-kioski(アール・キオスク)、K-Market(ケー・マーケット)、Stockmann(ストックマン)、ヘルシンキ・ヴァンター空港、お土産店など
価格約2~12ユーロ(日本円で約360~2,160円)
内容量チューブ:約100〜200g瓶タイプ:約200~300g
日持ちの目安未開封:12~18ヶ月開封後:約3~6ヶ月
保存方法未開封:常温開封後:冷蔵

フィンランドで買えるおすすめの【雑貨】お土産8選

フィンランドには、ムーミングッズに加え、かわいい雑貨や女性におすすめのコスメなどのアイテムが充実!旅の記念にぴったりの雑貨もそろっているので、気になるお土産があれば、要チェックです。

1. サンタの国にぴったりのグッズが集結『クリスマスグッズ』

出典:楽天市場

サンタの国とも呼ばれているフィンランドでは、本格的なクリスマスグッズが勢ぞろい!

職人が手掛けたクリスマスオーナメントはもちろんのこと、木製の人形やおもちゃ、インテリアなどさまざまなアイテムがあります。

北欧の伝統やデザインが見られるクリスマスアイテムばかりなので、自宅でクリスマス気分に浸りたい方はフィンランドのクリスマスグッズがおすすめです。

クリスマスグッズは大型スーパーやコンビニに加え、クリスマスマーケットでも購入できます

特にヘルシンキ大聖堂前やロヴァニエミ(サンタクロースの村)などでは、12月になるとクリスマスマーケットが開催されるようになるので、フィンランドのクリスマスを堪能したい方は訪れてみてください。

購入できる場所Stockmann(ストックマン)、Pentik(ペンティック)、Marimekko(マリメッコ)、Iittala(イッタラ)、Arabia(アラビア)、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、K-Market(ケー・マーケット)、Alepa(アレパ)、クリスマスマーケットなど
価格約3~30ユーロ(日本円で約480~4,800円)
サイズ・重量

2. 本場のムーミン関連のアイテムと出会える『ムーミングッズ』

出典:楽天市場

フィンランドといえば、童話で有名なムーミン!現地でもムーミンワールドやムーミン美術館などのスポットがあり、トートバッグやキーホルダー、食器、文房具、ぬいぐるみ、マグカップなど、バリエーション豊富なアイテムが手に入ります。

ムーミンファンの方であれば、それぞれのアイテムを集めて、自宅をムーミンの世界にしてみるのもよいでしょう。

専門店でも購入できますが、スーパーマーケットでも安価な価格で手軽に購入できます。ギフト用のムーミングッズもそろっているので、気になるアイテムがあれば、お土産用に持ち帰ってみてください。

購入できる場所Stockmann(ストックマン)、ムーミンワールド、ムーミン美術館、S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、K-Market(ケー・マーケット)、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約2~50ユーロ(日本円で約320~8,000円)
サイズ・重量

3. 大胆な花柄で大人女子を目指せる『マリメッコ製品』

出典:Marimakko

『マリメッコ』は1951年に創業されたフィンランド発の著名デザインブランド。大胆な花柄や色使いが特徴で、ストライプ、チェック、花柄などのデザインを生かした雑貨商品が充実しています。

ドレスや食器、クッションなど約3,500種類のアイテムがありますが、中でもおすすめなのが、バッグやファブリック!花柄ならではのかわいさがありつつも、大人っぽさを演出するデザインばかりあるので、おしゃれ好きの方は要チェックです。

購入できる場所マリメッコ直営店、Stockmann(ストックマン)、Prisma(プリズマ)、K-Market(ケー・マーケット)、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約20~250ユーロ(日本円で約3,200~40,000円)
サイズ・重量

4. 北欧らしさを感じさせる『イッタラのグラス製品』

出典:イッタラ公式オンラインショップ

『イッタラ』は、1881年にフィンランドの南部の小さな村で誕生したフィンランドの有名ガラスブランドです。

北欧デザインが際立つシンプルさと美しさが特徴!グラスやプレート、ワイングラスなどさまざまな製品が整っており、高い品質と美しさを兼ね備えています。

インテリアにフィットするおしゃれなデザインもあるので、『イッタラ』のグラス製品を並べるだけでも、素敵な部屋の雰囲気が漂うでしょう。気になるアイテムや使ってみたいグラス製品があれば、ぜひチェックしてみてください。

購入できる場所イッタラ直営店、Stockmann(ストックマン)、Prisma(プリズマ)、K-Market(ケー・マーケット)、ヘルシンキ・ヴァンター空港など
価格約10~40ユーロ(日本円で約1,600~6,400円)
サイズ・重量容量:約200~300ml重量:約150~300g

5. おばあちゃんが手編みしたような温かみがある『ミッシーの帽子』

出典:楽天市場

「ミッシーの帽子」は、フィンランドを代表する帽子ブランド『ミッシーファルミ』が手掛けるおしゃれな帽子!おばあちゃんが手編みで作ったニットアイテムとして有名なブランドであり、北欧らしい温かみのあるデザインが特徴です。

厚手の毛糸で編み上げたシンプルなデザインやストライプ、幾何学模様など、幅広いデザインが充実!上質な羊毛で編みこまれているので、素材ならではの柔らかさに加え防寒も期待できます。

お気に入りのデザインがあれば、冬の防寒グッズとして活用してみてください。

購入できる場所S-Market(エス・マーケット)、 Prisma(プリズマ)、K-Market(ケー・マーケット)、ヘルシンキ・ヴァンター空港、通販サイト、アウトドアショップなど
価格約15~40ユーロ(日本円で約2,400~6,400円)
サイズ・重量約50~100g

6. 北欧らしいユニークさが魅力『ケフボラ・デザインのカレンダー』

出典:COMFOTA北欧雑貨店

「ケフボラ・デザインのカレンダー」は、グラフィックアーティストとして活躍している「ヴェーラ・ケフボラ氏」が手掛けたカレンダーです。独特の北欧デザインが特徴で、アート感あふれるカレンダーとなっています。

動物や植物などいろいろなユニークなデザインが出てくるので、カレンダーをめくるのが楽しみになるでしょう。

またカレンダーが使い終わってもイラストの部分をハサミで切り取れば、ポスターや部屋の飾りなどでも活用できます。素敵なデザインばかりなので、部屋に飾ればおしゃれなインテリアになるでしょう。

購入できる場所デザイン雑貨店、通販サイトなど
価格約15~35ユーロ(日本円で約2,600~6,000円)
サイズ・重量卓上型:A5前後(約15×21cm)重量 約150〜250g壁掛け型:A3(約29.7×42 cm)〜B3サイズ(約35×50 cm)重量 約200~400g

7. 自然由来の香りが楽しめる『ヘトキネンの香水』

出典:HETKINEN

『ヘトキネン』は、フィンランドを代表するライフスタイルブランド。ナチュラルやヴィーガン、植物などをベースにした製品を取り扱っており、化粧品やインテリア雑貨、文房具など、幅広いラインナップが充実しています。

中でもおすすめなのが、香水!フィンランド発のナチュラル香水があり、植物由来や天然成分などにこだわった優しい香りが期待できます。

特に「ラップランド」と「アーキペラゴ」は新発売の香りと言われているので、香水好きの方や香りでリフレッシュしたい方はチェックしてみてください。

購入できる場所Stockmann(ストックマン)、デザイン雑貨店、ライフスタイルショップ、通販サイトなど
価格約20~50ユーロ以上(日本円で約3,400~8,500円以上)
サイズ・重量約30ml~50ml

8. おしゃれ好きにおすすめ!フィンランド女子も愛用する『ルメネのコスメ』

出典:楽天市場

『ルメネ』は、フィンランド生まれのナチュラルコスメブランドです。北欧ベリーやハーブ、植物エキスなどの成分をベースにした種類豊富なコスメが勢ぞろい!メイクアップやスキンケアなどおしゃれに欠かせないアイテムがそろっており、天然由来の香りが感じられます。

また、どの商品もかわいいパッケージデザインばかりなので、見るだけでも肌ケアやおしゃれが楽しくなるでしょう。

コスメ好きの方やおしゃれを楽しみたい方は、ぜひ気になるコスメ商品があれば試してみてください。

購入できる場所S-Market(エス・マーケット)、K-Market(ケー・マーケット)、Stockmann(ストックマン)、コスメ専門店、通販サイトなど
価格約10~35ユーロ(日本円で約2,000~6,000円)
サイズ・重量

フィンランドでお土産を買えるおすすめスポット4選

フィンランドには、ヘルシンキ中心部やエスプラナーディ通り、タンペレ、ロヴァニエミなど、さまざまな観光地にお土産店が充実しています。その中でも、フィンランドのお土産探しにぴったりのおすすめスポットを紹介するので、観光する前にチェックしてみてください。

1. 活気あふれる買い物スポット『マーケット広場 (カウッパトリ)』

出典:フォートラベル

「カウッパトリ」は、ヘルシンキ湾に面した活気あふれるマーケット広場です。ヘルシンキ中央駅から徒歩約10分とアクセスがよく、地元の人々や観光客でにぎわっています。新鮮な野菜、フルーツ、魚、地元のお菓子などを扱う屋台はもちろんのこと、手工芸品やフィンランドの伝統的なお土産なども人気です。

また、イベントやクリスマスマーケットなどでも盛り上がるのもポイント!季節ならではの商品も並ぶので、もしかしたらレアなお土産をゲットできるかもしれません。

さらに、夜になると美しい夜景となるので、デートを楽しみたい方にもおすすめです。

住所Pohjoisesplanadi, 00170 Helsinki, Finland
営業時間
定休日
電話番号

2. フィンランドブランドが集結するデパート『ストックマン』

出典:フォートラベル

『ストックマン(Stockmann)』は、ヘルシンキの中心部に位置するフィンランドを代表する老舗デパートです。

立派な建物の中には、地下の食品売り場から、ファッション、コスメ、インテリア、書籍までさまざまなショップが集結!特にフィンランドデザインのブランドが豊富に扱われており、イッタラやアラビア、マリメッコなどの商品も充実しています。

ヘルシンキ中央駅から徒歩約1分とアクセスがしやすいので、ヘルシンキ周辺で観光をする際は立ち寄ってみてください。

住所Aleksanterinkatu 52, 00100 Helsinki, Finland
営業時間月〜金:10:00〜20:00土:10:00〜18:00日:11:00〜18:00
定休日基本的に年中無休※季節や祝日によって営業時間が変わる可能性があります
電話番号+358 9 121 511

3. カラフルで大胆な雑貨アイテムを集めるなら『マリメッコ アウトレット』

出典:フォートラベル

フィンランドらしいカラフルで大胆なデザインで知られる『マリメッコ』は、本社近くにファクトリーアウトレットを設けています。ヘルシンキ市内から地下鉄で約15分で行くことができ、駅からも徒歩で気軽に行くことが可能です。

衣類やバック、小物など、マリメッコのアイテムが勢ぞろい!リーズナブルな価格で購入できる商品もたくさんあり、アウトレット割引で購入もできます。

正規の商品に加えて、少しの難があるB級品や、生地の量り売りコーナーもあるので、気になる商品があればチェックしてみてください。

住所Lentoasemantie 3, 01530 Vantaa, Finland
営業時間月〜金:10:00〜18:00土:10:00〜16:00
定休日日曜日
電話番号+358 9 350 3810

4. 旅の最終地点にぴったりのお土産が勢ぞろい『ヘルシンキ ヴァンター空港店』

出典:フォートラベル

『ヘルシンキ ヴァンター空港店』は、フィンランド旅行の最後に駆け込みでお土産を探すのにぴったりのスポット!北欧デザインブランドのマリメッコ、イッタラ、アラビア、ムーミンなどの専門店やムーミンショップ、免税店などさまざまな店舗が充実しています。

人気の北欧ブランドから食品、雑貨、食器、布製品、キャラクターグッズ、ぬいぐるみなどが豊富にそろっているので、旅行中に買い忘れた商品もゲットできるかもしれません。

旅の最終地点にぴったりのお土産があれば、帰る前に購入してみてください。

住所Lentoasemantie 1, 01530 Vantaa, Finland
営業時間月〜日 05:30〜21:00(空港営業時間に合わせて変動する場合あり)
定休日年中無休
電話番号+358 9 818 4080

まとめ

本記事では、フィンランドでおすすめのお土産を紹介しました。フィンランドには、人気のお菓子や食品、雑貨など、現地ならではの味わいやデザインが詰まったお土産が豊富にあります。

日本では手に入らないようなお土産もあるので、レアな商品があれば素敵な旅の記念品になるでしょう。

人気の観光スポットはもちろんのこと、マーケットやショップ、空港などでも手に入るので、気になるお土産があれば旅の思い出として持ち帰ってみてください。

フィンランドでおすすめのお土産🇫🇮人気のばらまきお菓子や北欧雑貨、食品など紹介