清州空港からソウルへ行くには、高速バス・バス乗り継ぎ・電車・KTX・タクシーなど様々な交通手段があります。清州空港からソウルへは、どの交通手段を選ぶかによって所要時間や料金に違いがあるため、予算や到着時間に合わせて旅行スタイルに合った交通手段を選べる点がメリットです。
しかし、中には高額になる交通手段があるのはデメリットとなります。高額な交通手段ほど安全で速く移動できるため、たくさんある交通手段の中からどの交通手段が合っているか選んでみてください。
清州空港からソウルへ行く際に、どんな人にどの交通手段がおすすめかも詳しくまとめています。予約方法やメリット・デメリットもまとめているため、清州空港からソウルへ行きたい方は、最後まで読んでみてください。
【清州空港からソウル】5つのアクセス方法
清州空港からソウルへのアクセスには、以下5種類の方法があります。
- 高速バス
- バス乗り継ぎ
- 電車
- KTX
- タクシー
どの手段を利用するかで所要時間と料金が変わります。料金を抑えたい場合、所要時間がよりかかることが多いため、荷物の量や予算に合わせて選ぶことが大切です。
例えば、一番速く簡単に移動するにはタクシーが便利ですが、空港からソウルまで全てタクシーを利用すると2万円前後とかなり高額になります。予算を抑えるなら電車がおすすめで1,000円程度で移動できますが、所要時間は2時間~2時間半かかります。
| アクセス手段 | 所要時間 | 料金 | おすすめの人 |
| 高速バス | 約1時間30分 | 15,000ウォン(約1,610円) | 乗り換えせず快適に移動したい人 |
| バス乗り継ぎ | 約2時間20分 | 12,000~17,000ウォン(約1,290~1,830円) | 大きな荷物が少ない人 |
| 電車 | 約2時間~2時間半 | 11,100ウォン(約1,195円) | 予算を抑えて移動したい人 |
| KTX | 約1時間10分~1時間30分 | 20,400~28,500ウォン(約2,190円~3,060円) | 速く移動したい人 |
| タクシー | 約1時間40分 | 200,000~250,000ウォン(約21,460~26,830円) | 荷物が多く直行したい人 |
清州空港からソウルまで高速バスで行く方法【1番おすすめ】
まずは、清州空港からソウルまで高速バスで行く方法をご紹介します。高速バスは乗り換えもなく価格を抑えてソウルまで行くことができるため、ぜひチェックしてみてください。
| 所要時間 | 約1時間30分 |
| 運賃 | 15,000ウォン(約1,610円) |
| 時刻表 | 8:55、9:35、11:35、14:25、14:55 |
| チケット購入方法 | オンライン予約現地購入バスアプリ |
| メリット | 安く速く移動できる乗換不要事前予約可能 |
| デメリット | 運行本数が少ない事前予約は2~3日前まで現地購入は売り切れの場合あり |
高速バスの所要時間
清州空港からソウルまでの高速バスの所要時間は、約1時間30分です。ソウルの高速バスターミナルまで直行で移動できるため、多くの方に選ばれているアクセス手段となります。韓国の高速道路は、バス専用レーンがあり渋滞を気にする必要はありません。
高速バスの運賃
清州空港からソウルまでの高速バスの運賃は、15,000ウォン(約1,610円)です。清州空港からソウルまで予算を抑えて移動できるため、気軽に利用できる手段となっています。直行でこの価格なのが嬉しいですね。
高速バスの時刻表
清州空港からソウルまでの時刻表は以下のようになっています。
- 8:55
- 9:35
- 11:35
- 14:25
- 14:55
1日5本運行しており、朝からお昼過ぎまでの便の中からフライト時間に合わせて選べる点が魅力です。
高速バスのチケット購入方法
清州空港からソウルまでの高速バスのチケット購入方法は、以下3つの方法があります。
- 現地決済で購入する
- 事前にオンラインで予約する
- バスアプリを利用する
ここからは、高速バスのチケット購入方法について詳しく解説していきます。
現地決済で購入する
- 有人のチケット売り場に行く
- 日時を伝えチケットを購入する
高速バスのチケットは、現地決済で購入することができます。フライトの遅れにも対応できるため、事前予約が不安な方は現地決済でも購入可能です。しかし、繁忙期などは早めに売り切れてしまうこともあります。
事前にオンラインで予約する
- オンライン予約サイトで日時を選ぶ
- クレジットカードで支払いを行う
高速バスのチケットは、オンライン予約が可能です。日本にいるうちに事前予約ができるため、清州空港に着いてから焦って購入する必要はありません。
バスアプリを利用する
高速バスのチケットはバスアプリからも予約ができるようですが、日本語に対応しておらず、韓国語での予約となります。さらに、海外のクレジットカードでの決済ができないようなので、日本人であれば、現地購入かオンライン予約サイトを利用することをおすすめします。
高速バス利用のメリット
- 安く速く移動できる
- 乗換不要
- 事前予約可能
高速バス利用のメリットは、乗り換えせずに安く速く移動できる点にあります。さらに、オンライン予約サイトを利用して事前予約可能なので、現地についてからの移動がスムーズに行える点が魅力です。
高速バス利用のデメリット
- 運行本数が少ない
- 事前予約は2~3日前まで
- 現地購入は売り切れの場合あり
高速バス利用のデメリットは、運行本数が少ない点にあります。夕方以降到着のフライトでは高速バスは利用できません。また、現地購入は売り切れの場合もあるため、2~3日前までに予約する必要があります。
清州空港からソウルまでバスを乗り継いで行く方法
次は、清州空港からソウルまでバスを乗り継いで行く方法をお伝えします。バスを乗り継いで行く方法は、途中で乗り継ぎがあるため韓国旅行や海外旅行に慣れている方におすすめの方法となります。
| 所要時間 | 約2時間20分 |
| 運賃 | 12,000~17,000ウォン(約1,290~1,830円) |
| 時刻表 | 06:00~22:00頃まで15~30分間隔高速バスは06:40、09:30、14:40、17:30 |
| チケット購入方法 | オンライン予約現地購入バスアプリ |
| メリット | 低価格で移動できる清州も観光できる |
| デメリット | 乗り継ぎがある荷物が多いと大変 |
バスの所要時間
清州空港からソウルまでバスを乗り継いで行く場合、約2時間20分ほどで到着します。乗り継ぎで時間が前後する場合もありますが、清州高速バスターミナルからは高速バスを利用できるため、渋滞は心配ありません。
バスの運賃
バスの運賃は、清州空港から清州高速バスターミナルまでの市内バスが2,000ウォン(約210円)程度です。清州高速バスターミナルから東ソウルまでの高速バスは、10,000~15,000ウォン(約1,070円~1,610円)となっています。
バス乗り継ぎのメリット
- 低価格で移動できる
- 清州も観光できる
バス乗り継ぎのメリットは、低価格で移動できる点にあります。清州空港の高速バスを利用するよりも安く移動でき、さらに清州市内の観光や宿泊も可能です。
バス乗り継ぎのデメリット
- 乗り継ぎがある
- 荷物が多いと大変
バス乗り継ぎのデメリットは、乗り継ぎがあるため荷物が多いと大変な点です。安く移動できますが、その分荷物を持ち運ぶ必要があります。
清州空港からソウルまでKTX(高速鉄道)で行く方法
清州空港からソウルまでKTX(高速鉄道)で行く方法についてご紹介します。KTXを利用する方法も、空港から高速バスを利用する方法と同じくらいメジャーな移動方法です。速くソウルまで移動でき、夜まで運行しています。
| 所要時間 | 約1時間10分~1時間30分 |
| 運賃 | 20,400~28,500ウォン(約2,190円~3,060円) |
| 時刻表 | 6:00~23:30まで15分~30分間隔 |
| チケット購入方法 | Korail公式サイトアプリ現地決済 |
| メリット | 早朝から深夜まで移動可能速くソウルまで移動できる |
| デメリット | 乗り継ぎが必要荷物が多いと大変五松駅までのルート選択が大変 |
清州空港 → 五松駅までのアクセス
清州空港からソウルまでKTX(高速鉄道)で行く場合、まずは五松駅まで移動します。五松駅までは以下の移動方法があります。
- 電車
- バス
- タクシー
電車だと20分程度で移動できるため、気軽にアクセスできます。
五松駅 → ソウル駅までのアクセス
五松駅 → ソウル駅までは、KTX(高速鉄道)を利用できます。KTXを利用することで約50分でソウルまで行くことができるため、速く移動したい方に最適な移動手段です。普通席とグリーン車を選べるため、予算に合わせて選べます。
KTX(高速鉄道)の所要時間
五松駅 → ソウル駅までのKTX(高速鉄道)の所要時間は、50分~60分です。時間帯によって所要時間が少し異なり、途中の停車駅が変わります。途中下車しない場合は、どの時間のKTXを選んでも問題ありません。
KTX(高速鉄道)の運賃
五松駅 → ソウル駅までのKTX(高速鉄道)の運賃は、普通席で18,500ウォン(約1,990円)です。グリーン車に乗る場合は、25,900ウォン(約2,780円)となるため快適さや予算に合わせて選びましょう。
KTXのチケット予約方法
KTXのチケット予約方法は、以下の予約方法があります。
- Korail公式サイト
- アプリ
- 現地決済
事前に予約しておく方が安心な方でも、直接購入したい方にも合った方法が選べます。
Korail公式サイト
KTXのチケット予約は、Korail公式サイトがおすすめです。言語が選べ、日本語が選択できるため問題なく予約可能です。清州空港は日本語表記がないため、英語の「Cheongju Airport」で選択しましょう。座席指定もできるため、事前予約で安心して利用できます。
アプリ
KTXのチケット予約は、KorailTalkのアプリでも予約可能です。表示はKorail公式サイトと同じで日本語表記もでき、気軽に予約できます。清州空港から五松駅までの電車(ムグンファ号)も予約できますよ。
現地決済
KTXのチケットは、現地の駅で直接購入も可能です。窓口だけでなく自動券売機も利用できるため、言語に不安がある方も気軽に購入できます。時間を事前に決めておくことが不安な方におすすめの購入方法です。
KTX(高速鉄道)のメリット
- 早朝から深夜まで移動可能
- 速くソウルまで移動できる
KTX(高速鉄道)のメリットは、早朝から深夜まで運行しているため、どのフライトでも利用できる点にあります。さらに所要時間も短いため、速くソウルまで移動したい方に選ばれています。
KTX(高速鉄道)のデメリット
- 乗り継ぎが必要
- 荷物が多いと大変
- 五松駅までのルート選択が大変
KTX(高速鉄道)のデメリットは、乗り継ぎがあるため荷物が多いと大変になる点です。さらに、五松駅までのルートもたくさんあるため、初めてのソウル旅行の方は迷ってしまう方もいるでしょう。
清州空港からソウルまで一般電車・地下鉄で行く方法
清州空港からソウルまで一般電車・地下鉄で行く方法についてもご紹介します。この方法が一番安く行ける移動手段となりますが、デメリットもあるためしっかりと確認しておきましょう。
| 所要時間 | 約2時間~2時間半 |
| 運賃 | 11,100ウォン(約1,195円) |
| 時刻表 | 5:00~0:00頃 |
| チケット購入方法 | 現地の駅 |
| メリット | 安くソウルまで移動できるソウルまでに他のエリアにも立ち寄れる |
| デメリット | 乗り継ぎがある時間がかかる |
清州空港から清州駅へのアクセス
清州空港から清州駅は、ムグンファ号で12分で行くことができます。基本的に1時間に1本の運行ですが、時間帯によっては2時間に1本となるため、時刻表を事前にチェックしておきましょう。運賃は2,600ウォン(約280円)となります。
清州空港から五松駅へのアクセス
清州空港から五松駅は、ムグンファ号で18分で行くことができます。清州駅の次の駅となるため、目的地に合わせて選ぶようにしましょう。運賃は2,600ウォン(約280円)で、清州駅までと同料金となります。
一般電車・地下鉄の所要時間
一般電車・地下鉄の所要時間は約2時間~2時間半となります。五松駅からソウルまでは1時間42分の長旅で、1日1本の運行となるため、時間の確認が重要です。清州駅からソウルまでは1時間50分かかります。
一般電車・地下鉄の料金
一般電車・地下鉄の料金は、清州空港から清州駅か五松駅までが2,600ウォン(約280円)、清州駅か五松駅からソウルまでが8,500ウォン(約915円)です。高速バスやKTX(高速鉄道)よりも安く移動できます。
一般電車・地下鉄のメリット
- 安くソウルまで移動できる
- ソウルまでに他のエリアにも立ち寄れる
一般電車・地下鉄のメリットは、安くソウルまで移動できる点です。さらに、ソウルまでに他のエリアにも立ち寄れるため、新たなエリアを散策したい方にもおすすめのルートとなっています。
一般電車・地下鉄のデメリット
- 乗り継ぎがある
- 時間がかかる
一般電車・地下鉄のデメリットは、乗り継ぎがある点です。時間もかかるため、時間がかかっても予算を抑えたい方におすすめです。チケットは事前予約ができるため安心ですよ。
清州空港からソウルまでタクシーで行く方法
清州空港からソウルまでタクシーで行く方法についてもご紹介します。タクシーは便利に行くことができますが、デメリットもあるためデメリットも理解した上で利用しましょう。
| 所要時間 | 約1時間40分 |
| 運賃 | 200,000~250,000ウォン(約21,460~26,830円) |
| 時刻表 | 24時間 |
| チケット購入方法 | 降車時に支払い |
| メリット | 速くソウルまで移動できる時間を気にせず安全に移動できるホテルまで直行で移動できる |
| デメリット | 料金が高額になる渋滞の影響を受ける場合がある |
清州空港からソウルまでの距離・所要時間
清州空港からソウルまでは、道路距離で133kmほどあり、所要時間は約1時間40分かかります。清州空港から直接ホテルまで移動できる点が大きなメリットとなっており、初めての韓国旅行の方におすすめです。
タクシーの料金
清州空港からソウルまでタクシーを利用した場合、料金は200,000~250,000ウォン(約21,460~26,830円)となります。他の交通手段に比べ、料金が高額になる点は注意しておきましょう。
タクシーのメリット
- 速くソウルまで移動できる
- 時間を気にせず安全に移動できる
- ホテルまで直行で移動できる
タクシーのメリットは、速くソウルまで移動できて安全にホテルまでtyっ港できる点にあります。深夜の到着でも時間を気にせず移動できるため、夜遅くに公共交通機関が終了している場合でも移動可能です。
タクシーのデメリット
- 料金が高額になる
- 渋滞の影響を受ける場合がある
タクシーのデメリットは、料金が高額になる点です。1名だと高額ですが、4名など大人数で移動する場合も同額で移動できます。また、高速バスと違い渋滞の影響を受ける場合がある点もデメリットと言えます。
清州空港からソウル行きのおすすめ交通手段まとめ
ここまででご紹介してきた清州空港からソウル行きの交通手段を、分かりやすくおすすめの交通手段としてまとめました。どの交通手段が自分に合っているか、ぜひ確認してみてください。
安く済ませたい人にはバスの乗り継ぎ
清州空港からソウルまでの移動を安く済ませたい人は、バスの乗り継ぎがおすすめです。12,000~17,000ウォン(約1,290~1,830円)と低価格で移動できるため、荷物が少なく海外旅行に慣れている方なら迷うことなく移動できるでしょう。
市内バスは15~30分間隔で運行しているため、観光などの予定にも合わせて移動できるため、たくさんの都市に立ち寄りたい方にもおすすめの交通手段です。キャリーバッグだけなら荷物の置き場所に困ることなく気軽に移動できますよ。
快適に移動させたい人にはタクシー
清州空港からソウルまで快適に移動したい人はタクシーをおすすめします。タクシーなら空港からホテルまで直行で行けるため、土地勘がない初めての韓国旅行の場合でも安心して移動可能です。
さらに、深夜便での到着でバスや電車が終了していても、タクシーなら24時間移動できるため、安全面でもおすすめとなります。料金は高額になりますが、人数が多ければ割安で移動できますよ。清州空港に着いたらタクシー乗り場に移動し、ホテル名を伝えるだけで到着するため、言語が不安な方でも利用しやすい点も魅力です。
短時間で移動したい人にはKTX
清州空港からソウルまで短時間で移動したい人は、KTX(高速鉄道)がおすすめです。所要時間は約1時間10分~1時間30分と短く、観光を満喫したい方にも選ばれている交通手段となっています。
チケットの予約もオンラインで日本語を選択して予約できるほか、駅の窓口や自動券売機で気軽に購入できるため、言語の心配なく利用できる点もメリットです。15分~30分間隔で運行しているため、時間を気にせず利用できますよ。車内にWi-Fiや電源が備わっている車両もあるため、快適に過ごせます。
そもそも清州はどんな都市?
清州は、歴史的な名所が多く、自然豊かな景色を楽しむことができる都市です。ソウルや釜山などの観光都市とは違い、ゆっくりと過ごすことができるため、何度も韓国に訪れたことのある方にもおすすめのエリアとなっています。
まだまだ韓国リピーターでも訪れたことのない方もいるエリアですが、ショッピングや韓国グルメも満喫できますよ。世界遺産や歴史的名所が多いため、写真が好きな方にもおすすめです。韓国や清州についての歴史を学んでから訪れると、より楽しめるでしょう。
日本からも6都市から直行便が就航しており、気軽に訪れることができるのも魅力となっています。
| 所在地 | 忠清北道清州市 |
| 就航国内線 | 済州島 |
| 就航国際線 | 札幌、関西国際空港、福岡、茨城、名古屋、成田 |
| 利用可能施設 | 両替所、ATM、SIMカード、コンビニ、お土産屋さん、カフェ、レストラン |
| おすすめ観光地 | 上党山城、文義文化財団地、寿岩谷、青南台、州古印刷博物館 |
日本から清州空港までのアクセス方法
日本から清州空港まで訪れる場合、札幌・関西国際空港・福岡・茨城・名古屋・成田から直行便が就航しています。成田からのフライト時間は2時間15分ほどと気軽に訪れることができます。
さらに、福岡からなら1時間25分ほどで到着するため、国内旅行よりも気軽に行ける点も魅力です。往復3万円以下で訪れることができる日も多く、行きたいと思ったときに1~2泊で訪れることができますよ。
日本から清州空港まで就航しているエアロKとティーウェイ航空は、LCCですが受託手荷物が15kg無料なので、お土産購入の際も安心です。
清州空港からソウルまでのアクセスに関するよくある質問
ここからは、清州空港からソウルまでのアクセスに関するよくある質問をまとめました。清州へ訪れる前にチェックし、疑問を解決してから清州旅行を満喫してみてください。
清州空港からソウルまでの最短ルートは?
清州空港からソウルまでの最短ルートは、KTX(高速鉄道)を利用したルートとなります。約1時間10分~1時間30分で移動できるため、早くソウルに行きたい方におすすめです。高速バスやタクシーも、約1時間40分ほどで移動できるため、予算や観光ルートに合わせた交通手段を選んでみてください。
フライト時間によっても選べる交通手段が変わるため、行きと帰りで違うルートを選ぶのもおすすめです。
清州空港で深夜到着時に利用できる交通手段は?
清州空港で深夜到着時に利用するなら、24時間いつでも利用できるタクシーがおすすめです。料金は高額になりますが、ホテルまで直行で移動できるため、深夜でも安心して移動することができます。
22時頃の到着なら電車とKTX(高速鉄道)を利用できる可能性もあるため、フライト時間を見ながら交通手段を選びましょう。清州空港を22:53に出発するムグンファ号に乗ると、0:21にソウルに到着します。
そこからはタクシーの移動となるため、安全面に注意しましょう。
ソウルから清州空港へのアクセスは?
ソウルから清州空港へ行く場合、清州空港からソウルに行くときと逆のルートを利用可能です。高速バスの場合、8:20~19:00まで1日8便運行しているため、フライト時間に合わせて余裕を持った時間を選ぶことが大切です。
タクシーや市内バスを利用する場合、交通渋滞の影響も考え、早めの行動を心がけるようにしましょう。高速バスやKTX(高速鉄道)は、事前予約ができるため、早めに予約をしておくと安心です。
バス・KTXのチケットは当日でも購入できる?
バスやKTX(高速鉄道)のチケットは、当日でも席の空きがあれば購入可能です。しかし、繁忙期などは早めに売り切れてしまう可能性もあるため、予定が分かる場合は早めに予約をしておくことをおすすめします。
オンラインで日本にいる間に予約できるため、旅行の日程が分かったら早めにサイトをチェックしてみましょう。高速バスは15日以内の予約ができるため、2週間ほど前になったら予約をしておくと安心です。
まとめ
清州は、韓国リピーターの日本人でもまだ訪れる人が少ない都市です。日本の6都市から清州空港までの直行便が運航しているため、ソウルや釜山以外の場所へ観光したい方はぜひ訪れてみてください。
ソウルまでは高速バスや電車、タクシーなどを利用して気軽に訪れることができるため、ソウルに行くだけでなく清州との二都市周遊もできる点が魅力です。チケットはオンライン予約サイトから日本語で予約できるため、初めて韓国旅行を計画している方でも気軽に予約することができます。
清州は歴史的な観光スポットも多いため、ぜひ清州旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

