青森県に行ったら絶対食べて欲しい!名物グルメとおすすめのお店をランキング形式で紹介

青森県には、さまざまな名物グルメがあります。たとえば青森県八戸市の名物である八戸せんべい汁、十和田市の名物十和田バラ焼き、弘前市の名物いがめんちなどが有名です。

もちろん、ほかにも多種多様な名物グルメが青森県にはあります。ジャンルもカテゴリもさまざまで、ご飯に合うものからお酒に合うもの、単体で完結するものまで幅が広いです。

本記事では、そんな青森県の名物グルメについて紹介していきます。青森県の名物を知りたい方、青森県に行く予定のある方はぜひご参考ください。

青森県で食べたいご当地グルメランキング

青森県で食べたいご当地グルメ、名物グルメランキングを紹介していきます。青森県のご当地グルメは、数が多く種類も幅が広いです。

旅行時にどれを食べるべきか、考えるだけで楽しいですが、同時に悩みのタネでもあります。おすすめの青森県の名物グルメを17種類紹介し、それぞれに2店ずつ食べられる店舗を紹介していくので、ぜひご参考ください。

十和田バラ焼き

出典:Yahoo!トラベル

十和田バラ焼きは、青森県十和田市の名物ご当地グルメです。牛バラ肉と玉ねぎを醤油ベースの甘辛いタレと一緒に、鉄板で焼いた料理。鉄板焼だけに、外すことがない鉄板の味です!牛肉が主流ですが、豚バラや馬腹のバラ焼きも店によっては提供しています。ご飯との相性は、言うまでもなく最高!

青森県のスーパーなどでは、エバラから発売されている十和田バラ焼きのたれなども並んでおり、買って帰れば家庭でもホットプレートなどで楽しめますよ。

司バラ焼き大衆食堂

司バラ焼き大衆食堂は、十和田バラ焼きを専門的に扱う大衆食堂です。一番人気のメニューは、もちろん牛バラ焼きですが、短角牛バラハンバーグ十和田ガーリックポークなど、地元の素材を使ったさまざまな肉料理を提供しています。お肉が好きな人には、たまらないお店!

駅から徒歩で行くのが難しいというアクセスの難しさはあるものの、周辺にはホテルなどもあり、周辺に宿泊する場合にはぜひ訪れてほしいお店です。

住所 青森県十和田市稲生町15-41
電話番号 080-6059-8015
アクセス 七戸十和田駅から車で25分
営業時間  11時~14時/17時30分~22時
定休日 月曜日
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十和田食堂

十和田食堂は、十和田湖ひめますを使った郷土料理、麺類・丼物など多種多様な料理を提供しているお店です。そのうちのひとつに、十和田バラ焼きがあります。

ここのバラ焼きは、大きく切った玉ねぎが特徴! しっかりと焼いても食感を損なうことがなく、シャキシャキとした玉ねぎの食感が感じられます。たまねぎの甘辛さも加わり、さらにご飯が進む味です。

住所 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
電話番号 0176-75-2768
アクセス 東北道十和田I.C.から国道103号経由で50分
営業時間 9時30分~15時
定休日 営業期間中は無休(12月~3月休業)
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八戸せんべい汁

出典:農林水産省「うちの郷土料理」

八戸せんべい汁は、南部せんべいを入れた汁物料理です。南部せんべいは旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北部にかけて親しまれている伝統食品で、小麦粉に塩と水を混ぜて丸く焼いているのが特徴。

汁物に煎餅ってどうなのと思うかもしれませんが、甘くはなく、汁気を吸った南部せんべいはもちもちとしたほうとうのような食感と味になります。

肉や魚、野菜やきのこなどで出汁を取る汁との相性がバツグン!食感も味も風味もよく、老若男女が楽しみやすい青森県の名物グルメです。

南部民芸料理 蔵

南部民芸料理 蔵は、旧南部藩領地だった青森県南東部や岩手県北部の郷土料理をメインで提供している居酒屋です。日本酒を南部鉄瓶に入れ、一見なんてことのない料理も地元産の食材を使うなどのこだわりっぷり!

もちろん、八戸せんべい汁も頼めます。お酒と一緒に郷土料理を楽しみ、締めとして八戸せんべい汁を頼むのがおすすめです。

住所 青森県八戸市十三日町28 花真ビル1階
電話番号 0178-22-1027
アクセス JR本八戸駅から徒歩10分
営業時間 17時~23時30分
定休日 不定休
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みなと食堂

みなと食堂は、青森県八戸市の地元民に愛されている大衆食堂です。このお店の定番メニューは、丼物とせんべい汁のセット!甘エビやまぐろなどが贅沢に盛り付けられた漬け丼とのセットが、特に人気があります。

タレの染みたご飯と新鮮な刺し身の美味しさ、そして優しい味のせんべい汁!心も体も温まるお店です。

住所 青森県八戸市湊町久保45-1
電話番号 0178-35-2295
アクセス JR八戸線陸奥湊駅北口から徒歩2分
営業時間 6時~14時
定休日 月・日曜日
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黒石つゆ焼きそば

出典:青森のうまいものたち

黒石つゆ焼きそばは、たっぷりとつゆをかけた黒石焼きそばです。黒石焼きそばは、もちもちとした食感の大平麺をウスターソースで炒めているのが特徴。ウスターソースの野菜の甘みと旨味が麺に絡む絶品です!

そこに温かいそばつゆまたはラーメンスープをかけているのが、黒石つゆ焼きそば。ソースの味と温かいつゆの味と風味がよく合い、癖になる味です。

蔵よし

蔵よしは、青森県黒石市で愛されている創作料理のお店です。お店の創作料理はもちろん、青森県黒石の郷土料理やご当地グルメなども多く提供しています。もちろん、黒石つゆ焼きそばもありますよ。

揚げたての天ぷらが乗った黒石つゆ焼きそばは、天ぷらの食感と豪華さも相まって絶品!ほかにも美味しい料理やお酒がたくさんあるので、黒石に訪れた際はぜひ行ってみてほしいお店です。

住所 青森県黒石市横町13
電話番号 0172-53-2111
アクセス 弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩10分
営業時間 11時~14時30分/17時~20時30分
定休日 水曜日
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すずのや

すずのやは、黒石焼きそばを名物としているお店です。黒石焼きそば、黒石つゆ焼きそばをメインとして扱っています。シンプルなものはもちろん、温玉をのせたものや黒石焼きそばが途中からつゆ焼きそばに化ける化けやきそばなど種類が豊富!

さらに、家庭ですずのやの味が再現できるお土産も売られています。お店で食べて、美味しかったならお土産に買って帰るのもおすすめですよ。

住所 青森県黒石市前町1-3
電話番号 0172-53-6784
アクセス 弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩15分
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
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大間マグロ

出典:【公式】青森県観光情報サイト Amazing AOMORI

本マグロと呼ばれるクロマグロは、通称黒いダイヤとも呼ばれています。津軽海峡で水揚げされるのは、天然の本マグロ!特に青森の大間で水揚げされる本マグロは、大間まぐろという高級ブランドとして、全国的に高い知名度を誇っています。

ほかの地域のマグロより、脂の含有量が高いのが、高級ブランドになった主な理由です。脂の含有量が高いおかげで、風味がより豊かになり口当たりも良くなります。

とても美味しいマグロなので、青森県に訪れた際には一度食べてみてください。保存の手間などがない分、本場で食べるほうがほかの地域で食べるよりも安いですよ。

ねぶたの國たか久

ねぶたの國たか久は、青森県の郷土料理や津軽海峡の美味しい海鮮料理が楽しめるお店です。もちろん、大間まぐろも提供されています。大間産本マグロの刺し身、握りなど種類が豊富です。脂の乗った大間まぐろを比較的低価格で楽しめるので、大間まぐろを食べたい方にはとてもおすすめですよ。

また、お店では毎日津軽三味線による演奏が行われています。ライブを楽しみながら、お酒と美味しい海鮮が食べられるとても楽しいお店です。

住所 青森県青森市本町5丁目6-11
電話番号 017-723-4416
アクセス JR青森駅からタクシーで5分
営業時間 17時~22時
定休日 日曜日
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魚喰いの大間んぞく

魚喰いの大間んぞくは、本州最北端の大間崎にある食事処です。この立地を活かし、海産物を比較的安い値段で提供しています。

もちろん、大間まぐろもありますよ。看板メニューは、大間まぐろのマグロ丼!ご飯のうえにたっぷりとマグロが乗った贅沢な丼で、分厚く大きな身が米を覆い尽くす様は、写真映えもします。

見た目のインパクトがあり、味も絶品!大間崎に観光に訪れた際には、とてもおすすめの食事処です。

住所 青森県下北郡大間町大間大間平17-377
電話番号 0175-37-5633
アクセス フェリー乗り場から車で8分/徒歩で30分
営業時間 8時~18時
定休日 不定休
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弘前いがめんち

出典:弘前市観光情報サイト きてみて、ひろさき。ここみて、弘前

弘前いがめんちは、イカゲソを包丁で叩いて季節の野菜などと一緒に小麦粉で練り、焼いたり揚げたりする料理です。名前は標準語風に言うと、イカメンチ。青森県弘前市を中心に親しまれているご当地グルメで、名物郷土料理のひとつです。

使う野菜によって味付けが変わるので、同じ店で食べても季節によって味が違うのが特徴!イカゲソの豊かな風味と野菜の甘みで、優しい味になっています。青森県の家庭料理に興味がある方には、とてもおすすめですよ。

創作郷土料理の店 菊富士

菊富士は、名前の通り創作郷土料理をメインに扱っているお店です。青森県の郷土料理である弘前いがめんち、いぶりがっこなど、さまざまな料理が楽しめます。いがめんちは単品だけでなく定食もあるので、ランチでは定食、夜はお酒と一緒に単品で楽しむのがおすすめ!

ほかにも、けの汁定食やねぶたそばなど多種多様な料理が楽しめます。青森県の郷土料理を広く楽しみたい方には特に、おすすめのお店です。

住所 青森県弘前市坂本町1
電話番号 0172-36-3300
アクセス 中央弘前駅から徒歩4分
営業時間 11時~14時30分/17時~21時
定休日 毎週木曜日+他月2~3日(不定)
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土紋

土紋は、郷土料理と弘前の地酒を味わえる居酒屋です。観光客はもちろん、大勢の地元民で賑わう大人気の名店! 土紋のいがめんちは、いかを細かく叩いてみじん切りにした玉ねぎと一緒に練って焼き上げているのが特徴です。

イカゲソのぷりぷりとした食感が楽しく、玉ねぎの甘みもしっかりと感じられる絶品! 皿には七味マヨが盛られており、付けて食べるとさらに美味しいですよ。

ほかにもお酒に合う青森県の名物グルメや郷土料理がたくさんあるので、お酒が好きな方には特におすすめのお店です。

住所 青森県弘前市代官町99
電話番号 0172-36-3059
アクセス 弘前駅から徒歩15分
営業時間 17時30分~20時30分
定休日 日祝日
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大湊海軍コロッケ

出典:【公式】青森県観光情報サイト Amazing AOMORI

大湊海軍コロッケは、明治時代の大湊の旧海軍舞台にルーツのある海軍グルメ!兵隊の栄養不足を補うために作られたもので、味が美味しく栄養価も一般的なコロッケより高めなのが特徴です。

揚げ油に牛脂を使い、新鮮な下北の食材を具材として使うのが大湊海軍コロッケを名乗るための条件。牛脂を使うことで香ばしくなり、新鮮な具材を使うことで風味が豊かになり栄養価も高くなります。

さまざまなお店で食べられるうえに、お店によって具材が違うので、食べ比べるのも楽しいですよ。

下北バル

下北バルは、プラザホテルむつの1階にあるダイニングバーです。下北半島の恵まれた食材を使い、さまざまな料理とお酒を提供することをコンセプトにしています。陸奥湾の活帆立、大湊海自カレー、大湊海軍コロッケなど多種多様なメニューが楽しめますよ。

下北バルの海軍コロッケはサイズが大きく、食べごたえがあるのが特徴です。定食として食べるのはもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめですよ。

住所 青森県むつ市下北町2-46
電話番号 0175-23-1122
アクセス JRで下北駅から徒歩約3分
営業時間 17時~20時30分
定休日 不定休
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居酒屋 伝ちゃん

居酒屋伝ちゃんは、青森県むつ市大湊の地元の新鮮な食材で作った料理が楽しめる居酒屋です。お酒はもちろん、地酒を多く取り揃えています。そのうえ、各地から取り寄せた本格焼酎があり、日本酒が好きな方にも焼酎が好きな方にもおすすめ!

伝ちゃんの大湊海軍コロッケは、優しくもガツンとくる味に仕上がっています。お酒によく合うように作られているので、おつまみとして頼むのがおすすめです。

住所 青森県むつ市大湊新町20-31
電話番号 0175-24-3729
アクセス 大湊駅から徒歩5分
営業時間 16時~23時
定休日 木曜日
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青森味噌カレー牛乳ラーメン

出典:食べログ

青森味噌カレー牛乳ラーメンは、その名前の通りの特徴を持ったラーメンです。味噌をベースにしてカレー粉と牛乳で味と風味を付けたバランスに優れたスープと、バターが特徴!

コシのある麺と味噌のコク、そしてカレーの刺激と牛乳とバターによるまろやかさが絶妙にマッチしている逸品です。味噌ラーメンが好きな方にはもちろん、カレーラーメンが好きな方にもおすすめですよ。

味の札幌 大西

味の札幌大西は、青森味噌カレー牛乳ラーメンの元祖と言えるお店!一口スープを飲めば、スパイシーな香りとミルキーな風味の虜になります。牛乳の臭みがなく、まろやかさだけがあり、そこに溶けたバターの豊かな風味が合わさって絶品です。

麺は太麺でつるつるしこしことしており、スープによく絡みます。札幌ラーメンと同じような麺で、まさに札幌味噌ラーメンを青森でアレンジしたかのような仕上がり。ラーメンが好きな方なら、食べないと勿体ないほどの味ですよ。

住所 青森県青森市古川1丁目15-6 大西クリエイトビル1F
電話番号 017-723-1036
アクセス 青森駅から徒歩10分
営業時間 11時~18時
定休日 火・水曜日
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札幌館

札幌館は、味の札幌の直系店! 公式に味噌カレー牛乳ラーメンの提供を認められているお店で、味も折り紙付きです。スープはスッキリとした白味噌をベースとし、一味唐辛子などで辛味を加え、そこにカレー粉と牛乳を合わせているのが特徴。

唐辛子の辛味とカレーのスパイシーさ、それらを優しく包み込む牛乳にアクセントとなるバター!このバランスが絶妙で、飲んでも飲んでも飽きがこないスープです。ミニチャーシュー丼など、ご飯物とのセットの相性がよく、ご飯物と一緒に食べるのが特におすすめですよ。

住所 青森県青森市石江岡部56-3
電話番号 017-782-1765
アクセス JR新青森駅から車で5分
営業時間 11時~14時45分/17時30分~20時50分
定休日 月曜日
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いちご煮

出典: VISITはちのへ観光物産サイト

いちご煮は、青森県の八戸市などに伝わる名物郷土料理です。名前のインパクトが強いですが、その正体はウニとアワビのお吸い物!いちご煮という名前ですが、いちごは使いません。

アワビなどのエキスにより濁った汁に浮かぶウニがまるで、朝靄にかすむ自然の中にある野イチゴのように見えたことからいちご煮と名付けられました。その名前と、ギャップのある豪華な汁物ということで人気になり、青森県では祝い事に欠かせない料理になっています。

八食市場寿司

八食市場寿司は、青森県の八戸で愛されている回転寿司です。八戸や三陸沖をはじめとして、近海で穫れた新鮮なネタを提供しています。回転寿司ではあるものの、職人が一貫一貫丁寧に握っており、カウンター寿司と同等のクオリティなのが特徴です。

寿司はもちろん、汁物としていちご煮も提供しています。八食市場寿司のいちご煮は、ウニやアワビの出汁がよく効いた塩味ベースのスッキリとしたお吸い物で、とても飲みやすいですよ。

住所 青森県八戸市河原木神才22-2 厨スタジアム1階八食センター
電話番号 0120-501-844
アクセス 長苗代駅から徒歩20分
営業時間 10時~21時
定休日 無休(臨時休業あり)
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菊乃里 鼓

菊乃里 鼓は、郷土料理と季節料理のお店です。ここのいちご煮は、1,700円とお値段は張るものの、その分質が非常に高いのが特徴! 新鮮なアワビとウニだけを使っていて、風味がとても豊かで、嫌味がありません。特有の臭みも感じられず、丁寧に処理されているのがわかります。

もちろん、他の料理もどれも美味しいですよ。美味しい郷土料理といちご煮を食べたい方には、とてもおすすめのお店です。

住所 青森県八戸市内丸3丁目4-3 大沼ビル
電話番号 0178-46-2622
アクセス 本八戸駅から徒歩6分
営業時間 11時~22時
定休日 第2、第4日曜日
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ホタテ貝味噌焼き

出典:食べログ

青森県の郷土料理に、貝焼き味噌という料理があります。津軽湾周辺は昔からホタテの産地として知られており、ホタテ貝で作られるのが主流です。江戸時代から既に食べられていたと言われており、とても深い歴史があります。

ホタテの貝殻を鍋のように使って、出汁に味噌を入れて煮立ったら具材を入れ、最後に卵で閉じて食べるのが特徴。シンプルに卵と味噌で食べるところもあり、シンプルかつとても美味しい料理です。味噌が好きな人、貝の出汁が好きな人にはたまらない味ですよ。

酒肴旬 三ツ石

酒肴旬 三ツ石は、津軽の陸奥湾などの新鮮な海の幸が楽しめるお店です。四季折々の新鮮な海産物と野菜を使った、数々の創作料理が楽しめます。

もちろん、ホタテ貝味噌焼きなどの郷土料理も美味しいですよ。ここの貝焼き味噌は、比較的シンプルでホタテと味噌と出汁だけで食べるのが特徴。お酒との相性がバツグンなので、お酒好きな方には特におすすめです。

住所 青森県青森市安方2丁目7-33
電話番号 017-735-3314
アクセス 青森駅から徒歩7分
営業時間 17時~22時
定休日 月・日曜日
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なか川

なか川は、元祖味噌貝きのお店として知られていて、ホタテ料理をメインに提供しています。名物は、もちろんホタテの味噌貝焼き!なか川の味噌貝焼きは、ホタテだけでなくエビやカキ、豆腐、わかめ、長ネギなど具材が豊富なのが特徴です。

出汁が染みたホタテや豆腐、長ネギなどが絶品!小さな鍋料理という感覚で、定食としてガッツリ楽しめます。

また、他のホタテ料理より少し安いのも良いところです。比較的安価で、このお店の名物であるホタテを存分に楽しめますよ。

住所 青森県むつ市小川町2丁目21-11
電話番号 0175-22-3798
アクセス 下北駅から車で7分
営業時間 11時~14時30分/17時~18時30分
定休日 月曜日
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しじみラーメン

出典:食べログ

しじみラーメンは、十三湖の特産品の大和しじみのエキスがたっぷりと入ったラーメンです。青森十三湖の名物ラーメンだと言えます。ツルツルとした細い縮れ麺と、優しくも風味豊かなしじみの出汁が合わさって、とても美味しいラーメンです。

もちろん、具材としても大和しじみがたっぷり入っています。大和しじみは、プリプリとした食感が特徴で、味も濃く絶品です。

元祖しじみラーメン 和歌山

店名に和歌山とありますが、正真正銘青森の十三湖周辺にあるしじみラーメンのお店です。店名にある通り、このお店の名物はしじみラーメン! 客のほとんどが頼むというしじみラーメンは、あっさりとした飲みやすいスープが特徴です。

飲みやすいですが、しじみの旨味がたっぷり。思わず完飲してしまうほどの美味しさで、貝系の出汁が好きな方にとっては垂涎もののクオリティですよ。

住所 青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
電話番号 0173-62-2357
アクセス バス停 中の島公園入口から徒歩17分
営業時間 11時~18時
定休日 12月31日/1月1日
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餃子とラーメン 三六

餃子とラーメン 三六は、他店とは違うしじみラーメンが食べられるお店です。三六ラーメンと名付けられたこのお店のしじみラーメンは、塩ベースに微量の醤油を効かせているのが特徴!そこにバターをたっぷりと入れていて、ガッツリとした味になっています。

さらに、特大サイズのしじみがたくさん入っていて、しじみ好きには最高のラーメン!店名にもある餃子も、もちろん絶品。

また、食後にはアイスコーヒーがこのお店の名物です。美味しいしじみラーメンの後のスッキリとしたアイスコーヒーは、一度食べるべきだと言えます。

住所 青森県五所川原市十三深津
電話番号 0173-62-3805
アクセス バス停 十三局前から徒歩2分
営業時間 11時~20時
定休日 第2・第4火曜日
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じゃっぱ汁

出典:農林水産省「うちの郷土料理」

じゃっぱ汁は、鱈で作られるアラ汁のことです。じゃっぱというのは、津軽の方言で雑把という意味になります。捨てる物という意味があり、一般的には捨てる肴の頭や骨、内臓などのアラを指して使われている言葉です。

津軽地方では、正月と言えば鱈!年の瀬の風物詩として親しまれてきた鱈で作ったアラ汁で、正月料理の一つとして親しまれています。鱈の旨味がぎゅっと凝縮され詰まっており、とても美味しいですよ。

みちのく料理西むら アスパム店

みちのく料理西むらは、昔ながらの郷土料理にこだわっているお店です。四季折々の素材を使った料理を提供しており、毎日新鮮な素材を厳選して仕入れて調理しているため、とても美味しいですよ。

鱈のじゃっぱ汁は、定食についてくる味噌汁として食べられますほたて貝焼き味噌がっくら漬けなどが楽しめるつがる定食や、お刺身が楽しめる縄文定食など、じゃっぱ汁が付く定食はどれも絶品!ランチにおすすめのお店です。

住所 青森県青森市安方1丁目1-40 アスパム10F
電話番号 017-734-5363
アクセス JR青森駅から徒歩8分
営業時間 11時~15時/17時~20時
定休日 不定休(アスパム休館日に準ずる)
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魚っ喰いの田 新青森駅店

魚っ喰いの田は、地元青森の素材を使ったお寿司を提供している寿司屋です。じゃっぱ汁は、汁物メニューの一部として用意されています。お寿司屋さんだけあって、とても美味しいじゃっぱ汁です。

もちろん、お寿司も絶品! 大間のまぐろにプリプリの新鮮なネタなど、どのお寿司もとろけるような美味しさですよ。

住所 青森県青森市石江高間140-2
電話番号 017-752-6088
アクセス 新青森駅から徒歩1分
営業自家餡 11時~19時
定休日 年中無休
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けの汁

けの汁は、青森津軽地方の名物郷土料理です。名前の由来は津軽弁。津軽弁では、粥を「け」と呼ぶため、粥の汁が由来なのではないかという説など、諸説あります。

青森県では、小正月に無病息災を願い食べるのが主流。精進料理の一種でもあり、大根や人参やごぼうなどの根菜、山菜など野菜が豊富なのも大きな特徴です。具だくさんのお味噌汁が好きな方には、特におすすめの青森県の名物グルメですよ。

お食事処おさない

お食事処おさないは、地元民に愛される食堂です。青森県の郷土料理や回線料理をメインに提供しており、けの汁以外にもさまざまな料理が楽しめます。

特に人気が高いのは、ホタテフライ定食! 肉厚なホタテをフライにしていて、衣の中にギュッと凝縮された帆立の旨味が絶品です。

もちろん、野菜たっぷりのけの汁も絶品ですよ。これとご飯だけでも、十分満足なランチになります。

住所 青森県青森市新町1丁目1-17 1F
電話番号 017-722-6834
アクセス JR青い森鉄道 青森駅から徒歩2分
営業時間 10時30分~14時/16時30分~20時
定休日 月・火曜日
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ほっき丼

出典:食べログ

ほっき丼は、青森県三沢市の名物グルメです。三沢市では、ご当地グルメを開発するうえで、昔からあるものを活かそうとホッキ貝を使ったメニューを考案しました。そうして作られたのが、三沢ほっき丼!

三沢産のホッキ貝を使うことと定義づけられており、12月1日から3月31日の期間に漁獲されたものを使った丼だけが三沢ほっき丼と名乗るのを許されています。そのため、多くのお店では期間限定商品として扱われており、2009年から青森県の冬の名物グルメとして親しまれているのが特徴です。

きらく亭

三沢きらく亭は、ホッキ貝を名物としている食堂です。三沢駅を降りてすぐのところにあり、アクセスしやすくなっています。ほっき丼は12月から3月限定で提供されているメニューで、地元民にも観光客にも大人気!

新鮮なホッキ貝を贅沢に使っていて、きらく亭のほっき丼は絶品かつ大ボリュームです。とても新鮮なホッキ貝のコリコリとした食感と、心地よい磯の香り、そして和風ダレの甘辛さが癖になります。

住所 青森県三沢市本町2丁目71-1
電話番号 0176-53-1087
アクセス 青い森鉄道 十和田観光電鉄三沢駅から徒歩1分
営業時間 11時~14時30分
定休日 日曜日
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鮨道楽一八

鮨道楽一八は、青森県三沢市の名物寿司屋です。観光客だけでなく、地元民からも深く愛されている老舗!ほっき丼は期間限定で、さらに予約が必須の大人気メニューです。

鮨道楽一八のほっき丼は、とろろと卵黄を混ぜて食べるのが特徴!大葉やきゅうりなど風味や食感のアクセントになる具材が多く使われていて、他のお店とまた違った味わいが楽しめますよ。

もちろん、お寿司や汁物もどれも美味しく、ほっき丼が提供されない時期にもおすすめのお寿司屋さんです。

住所 青森県三沢市幸町1丁目8-5
電話番号 0176-53-1118
アクセス 三沢駅から車で6分/徒歩34分
営業自家餡 17時~23時
定休日 月曜日
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三沢エアフォースバーガー

出典:食べログ

三沢エアフォースバーガーは、特徴的な名前のハンバーガー!新ご当地食材を目指して開発されたもので、道の駅三沢レストランくれ馬ぱ~くのシェフが、米軍基地のシェフにアドバイスを求めて完成させたバーガーになっています。

両面しっかりと焼いたバンズに、焼き目をガッツリとつけたハンバーグ、そして食べるときに加える野菜とソース!ほかのハンバーガーではなかなか見られない特徴があり、美味しいうえに食べるのが楽しい青森県の新名物グルメです。

カフェまティエールイケザキ

カフェマティエールイケザキは、元祖エアフォースバーガーのバンズを提供しているお店です。そのバンズの提供店もまた、三沢エアフォースバーガーを作っています。基本的にはパン屋ですが、カフェ営業もしており、店内で出来立てのバーガーが食べられますよ。

もちろん、ほかのパンも個性的かつ美味しいものばかり!クロックムッシュピザなども絶品で、何を食べても外れのないお店です。

住所 青森県三沢市松園町3丁目10-1 ビードルプラザ内
電話番号 0176-52-6535
アクセス 三沢駅から車で3分/徒歩19分
営業時間 9時~18時
定休日 日・祝日
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道の駅三沢総合案内施設くれ馬ぱ~く

くれ馬ぱ~くは、道の駅三沢の中にあるレストランです。道の駅の中にあるだけあって、多種多様な青森県の名物が提供されています。もちろん、三沢エアフォースバーガーも大人気!

野菜、バンズ、パテが別で提供され自分で組み立てる楽しさは子どもから大人まで多くの人の心を掴んでいます。両面焼きでカリッとした香ばしいバンズに、ジューシーなパテとシャキシャキとした野菜!

これだけの贅沢バーガーにポテトがついて、ワンコインに収まる圧倒的コスパの高さも大きな魅力です。

住所 青森県三沢市谷地頭4丁目298-652
電話番号 0176-59-2711
アクセス 三沢駅から車で35分/三沢空港から車で25分
営業時間 9時~17時
定休日 12月31日/1月1日
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八戸らーめん

出典:食べログ

八戸らーめんは、昔懐かしい雰囲気のラーメンです。はじめて食べた人も、懐かしいという感想を抱く不思議なラーメン。

鶏ガラと地元食材をたくさん使い、煮干しで出汁を取り、あっさりとした醤油味に仕上げているのが特徴。鶏ガラに煮干しと醤油、昔ながらの中華麺といった風情があります。

ただ、それだけでは終わりません。オーソドックスでシンプルだからこそ、店ごとに差が出やすいのが特徴で、美味しいお店の八戸ラーメンはとことん美味しいですよ。

いかめしや烹鱗

いかめしや烹鱗は、幅広いメニューを提供しているレストランです。朝食時には、バイキングを提供しており、それが終わると通常メニューの提供になります。ほっけの開き定食やせんべい汁など郷土料理が多いですが、そのなかに八戸ラーメンもあるのが面白い!

味は至ってシンプルで、透き通った優しい味のスープが特徴。つるっとした食感と優しい味で、ずっと食べていたくなりますよ。

住所 青森県八戸市尻内町館田1-1 八戸駅3階 駅中横丁
電話番号 0178-70-2712
アクセス JR八戸駅から徒歩1分
営業時間 9時30分~21時30分
定休日 無休
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味のめん匠

味のめん匠は、八戸ラーメンを名物とする青森のラーメン屋さんです。八戸の繁華街であるみろく横丁にあり、夜も遅くまで営業しているので、締めの一杯に食べに来る人が多いお店になっています。

締めの一杯に相応しく、味は体に染み渡るかのような優しい風味が特徴。業界と鶏ガラの風味のバランスが良く、しっかりとした旨味も感じられます。繁華街でお酒と料理をたくさん飲み食いした後でも、スルスルと美味しく食べられるラーメンです。

住所 青森県八戸市六日町10-1
電話番号 080-6011-8866
アクセス 本八戸駅から徒歩10分
営業時間 11時~14時30分/17時~01時(金・土は03時まで)
定休日 日曜日
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りんご

出典:青森りんご公式サイト(一社)青森県りんご対策協議会

青森の名物と言えば、りんごは外せません!青森のりんごはさまざまな品種がありますが、いずれも甘みが強く果汁が豊富なのが大きな特徴です。これは、青森の昼夜の寒暖差が激しい気候による特徴。青森だからこその美味しさだと言えます。

高い糖度とシャキシャキとした食感、そしてあふれる果汁!りんごが好きな人は、青森でりんごを食べないと損ですよ。

あら、りんご。青森道の駅店

「あら、りんご。」は、青森県産のリンゴを使ったスイーツや飲み物などを多数販売しているお店です。お店の名物は、タルトタタンとアップルパイ! 青森りんごを使って作られたアップルパイは、とても甘く香ばしく絶品ですよ。

ほかにも、青森リンゴのアップルティーリンゴジュース、ジャム、焼き菓子なども売られていて、どれも外れがありません。また、りんご雑貨まで売られている面白いお店です。

住所 青森県十和田市奥瀬堰道39-1 道の駅 奥入瀬(奥入瀬ろまんパーク内)
電話番号 0176-58-0505
アクセス 八戸駅から車で40分/十和田市街地から車で25分
営業時間 9時30分~17時
定休日 水曜日
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津軽そば

出典:食べログ

津軽そばは、江戸時代に生まれたとされている青森県の名物グルメ!津軽そばの特徴は、生地を半日ほど熟成させてから打つことです。

そばは挽きたて・打ちたて・茹でたてが美味しいとされていますが、津軽そばはそれを敢えて熟成させることで、もちもちとした食感とほのかな甘さを生んでいます。

今では、青森県弘前市の名物として、地元民や観光客に親しまれており、とても人気がありますよ。

三忠食堂

三忠食堂は、弘前市の老舗食堂。名物メニューは、津軽そばとカレーライス!三忠食堂の津軽そばは、伝統の製法で打たれており、ホロホロと溶ける独特な食感が特徴。柔らかくもちもちした麺が基本の津軽そばですが、一般的な津軽そばよりもずっと柔らかいです。

その柔らかい麺に、焼干しを使った旨味たっぷりのつゆがよく絡んで絶品!また、カレーライスも、お蕎麦屋さんの出汁のきいたカレーという味で、とても美味しいですよ。

住所 青森県弘前市和徳町164
電話番号 0172-32-0831
アクセス JR弘前駅から徒歩20分
営業時間 11時~19時
定休日 火曜日
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須郷食堂

須郷食堂は、青森県黒石市の市民から長年愛されている食堂です。大正元年に開業し、その当時の建物がずっと残っています。古き良きレトロな食堂という雰囲気が残っており大正レトロ・昭和レトロな雰囲気を楽しめますよ。

須郷食堂では津軽そばやつゆ焼きそばなど、弘前市と黒石市の名物グルメを堪能できます。ここの津軽そばは、もちもちとしたタイプ!甘みのある麺と甘辛いつゆとの相性が良く、絶品です。もちろん、定番の海老天津軽そばもありますよ。

住所 青森県黒石市一番町186
電話番号 0172-52-3476
アクセス 黒石駅から徒歩2分
営業時間 10時~19時
定休日 不定休(8月13日、正月三が日など)
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まとめ

本記事では、青森県の名物について詳しく紹介してきました。

青森県の弘前市や八戸市、黒石市など、各地に名物グルメが多数あります。同じお店で多種多様なご当地グルメが楽しめる場合もあり、どれを食べようか迷いがちです。

どれも美味しいものばかりなので、胃の容量やその時々に食べたいもののジャンルなどと相談しながら、自分に合うグルメを見つけることが大切!

本記事の内容を参考に、青森県の名物グルメを堪能してみてください。