ahamoは海外でも使える?対象の国や高額請求されないためのポイントを解説!

海外旅行や出張でまず気になるのは「スマホの通信費」ですよね。ホテルやカフェでWi-Fiを探したり、空港でルーターを借りたりするのは面倒だし、知らない間に高額請求が来るのも不安…。そんな時に頼りになるのが、ドコモのオンライン専用プラン「ahamo」です。

月額2,970円のままで海外でもそのままデータ通信ができ、対象は世界91の国と地域。スマホひとつでテザリングも使えるので、ノートPCやタブレットをつなげて仕事や調べものも快適です。

短期旅行や出張なら追加費用を気にせずネット環境を整えられるのが大きな魅力。一方で15日以上の利用は速度制限がかかることや、通話やSMSが従量課金になるなど注意点もあるため、出発前に知っておくと安心です。

ahamoが海外でおすすめな理由

ahamoは、海外旅行や出張で「通信費を抑えたい」という人にとって心強いプランです。シンプルな料金設定と、幅広い利用可能エリア、さらに便利なテザリング機能まで備わっており、安心して使えるのが魅力です。

月額2,970円で海外データが追加料金なし

海外での通信は料金や設定が不安になりがちですが、ahamoならその心配をぐっと減らせます。月額2,970円のまま使え、対応国も広くテザリングも無料。Wi-Fiを借りずに旅先でも快適に過ごせます。

海外ローミングはスマホの設定で「データローミング」をオンにするだけで利用できます。追加料金なしで使えるため、地図や翻訳、SNSや動画視聴まで日本と同じ感覚で使いやすいのが魅力です。

対象は世界91の国・地域で、現地Wi-Fiやレンタルルーターの手配が不要になり、荷物も手続きも減らせます。さらにテザリング無料でPCやタブレットも接続でき、出張でも十分実用的です。

月間30GBまで利用可能

2024年10月からahamoの月間データは30GBに増量されました。

海外でもこの30GBの範囲で追加料金なく使えるため、観光+仕事の“ワーケーション”でも安心です。動画視聴や大容量の地図アプリ利用にも30GBあれば余裕が生まれます。

従来は不足しがちだったデータ量が30GBになったことで、旅先でのオンライン会議や高画質のナビ、SNSへの写真・動画投稿まで余裕を持ってこなせるのも嬉しいポイントです。

特に地図・翻訳・配車など“旅行必須アプリ”の同時利用でも窮屈さが減り、日常同様の使い勝手を実現できますよ。

なおギガ増量はユーザー側の手続きは不要です。

91の国・地域に対応している

ahamoは世界91の国と地域で利用できるため、旅行先や出張先の多くをカバーしています。例えばアジアなら韓国や台湾、タイ、ヨーロッパならフランスやイタリア、ドイツといった人気観光地も対象です。アメリカやハワイ、オーストラリアなど日本人に馴染みのある場所も含まれているので、安心して渡航できます。

従来なら国ごとにSIMを差し替えたり、レンタルWi-Fiを空港で受け取ったりと手間がかかりましたが、ahamoなら自分のスマホをそのまま持っていくだけでOK。到着後にデータローミングをオンにすれば、すぐに現地のネットにつながります。複数の国を巡る周遊旅行でも、通信環境を切り替える必要がなく快適です。

初めての海外旅行でも使いやすく、リピーター旅行者にとっても「毎回の準備がシンプルになる」というメリットは大きいでしょう。

テザリングが無料で利用可能

ahamoは、スマホの通信をほかの端末に共有できるテザリングが無料で使えます。ノートパソコンやタブレットを接続して、カフェやホテルでちょっとした仕事をすることも可能です。出張中に資料を送ったり、観光中にタブレットで調べ物をしたりする場面でも役立ちます。

さらに、家族や友人と一緒に旅行しているときには、テザリングで自分のデータを分け合えるのも便利です。「Wi-Fiが見つからない」「空港のフリーWi-Fiが不安定」といった状況でも、スマホひとつで解決できるのは心強いですよね。レンタルWi-Fiを人数分用意する必要もなく、荷物やコストを減らせます。

ahamoの基本情報

ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用の料金プランです。月額2,970円で20代から幅広い世代に支持されており、わかりやすい料金体系と海外利用のしやすさが魅力です。国内では4G・5Gに対応しており、スマホの通信環境を気にせず快適に利用できます。

さらに、海外91の国と地域で追加料金なしにデータ通信が可能。必要に応じて5分かけ放題が標準で含まれているので、音声通話も安心です。シンプルで分かりやすいプラン設計が、多くのユーザーに選ばれている理由といえるでしょう。

運営会社 NTTドコモ
親キャリア ドコモ
基本料金 月額2,970円(税込)
通話し放題 5分かけ放題込み(完全かけ放題は+1,100円)
5G対応
海外利用 91の国と地域に対応

ahamoの対応エリア

海外データ通信が利用できるのは以下の91の国と地域です。

アジア

  • 韓国
  • 台湾
  • 香港
  • 中国
  • タイ
  • シンガポール
  • マレーシア
  • インドネシア
  • フィリピン
  • ベトナム
  • ラオス
  • カンボジア
  • ミャンマー
  • インド
  • スリランカ
  • ネパール
  • モンゴル
  • マカオ

北アメリカ

  • アメリカ(本土)
  • ハワイ
  • カナダ
  • メキシコ

南アメリカ

  • ブラジル
  • アルゼンチン
  • チリ
  • ペルー
  • コロンビア
  • エクアドル

オセアニア

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • グアム
  • サイパン
  • フィジー

ヨーロッパ

  • イギリス
  • フランス
  • ドイツ
  • イタリア
  • スペイン
  • ポルトガル
  • オランダ
  • ベルギー
  • スイス
  • オーストリア
  • スウェーデン
  • ノルウェー
  • デンマーク
  • フィンランド
  • ポーランド
  • チェコ
  • ハンガリー
  • ギリシャ
  • トルコ
  • クロアチア
  • ルーマニア
  • ブルガリア
  • エストニア
  • ラトビア
  • リトアニア
  • マルタ
  • アイルランド
  • アイスランド

アフリカ

  • 南アフリカ共和国
  • エジプト
  • モロッコ
  • ケニア

ahamoの容量・料金

ahamoは基本で30GB使えるプランですが、さらに「大盛りオプション」でデータ容量を追加したり、1GB単位でチャージすることも可能です。旅行や出張、動画視聴などで大容量を使いたい人にも柔軟に対応できるのが魅力です。

プラン・追加方法 容量 料金(税込)
基本プラン 30GB/月 月額2,970円
大盛りオプション +80GB/月 +1,980円
データ追加 1GBごと 550円/回

標準で30GBもあるため、普段使いには十分。動画視聴やオンライン会議が多い人は「大盛りプラン」にすれば合計110GBまで拡張できます。短期的に容量が足りなくなったときは、1GBごとの追加で無駄なく対応できるのも嬉しいポイントです。

海外でahamoを利用する際に【高額請求】されないポイント

海外利用はとても便利ですが、使い方を間違えると高額請求の原因になってしまいます。特に通話やSMS、アプリの通信には注意が必要です。

事前に設定やルールを知っておき、安心して海外での利用を楽しみましょう。

かけ放題は非適用

国内では5分以内のかけ放題が標準で含まれているahamoですが、海外利用時にはこのサービスは適用されません。海外からの発信や着信は国際通話料金がかかるため、通話を多用すると請求が跳ね上がることがあります。

高額請求を避けるためには、通話アプリを利用するのがおすすめです。LINEやSkypeなどの無料通話機能を使えば、データ通信内で通話ができるので追加料金は不要です。

Wi-Fi環境がある場所で利用すればさらに安心。現地の人や家族への連絡は、できるだけ通話アプリを活用しましょう。

国際SMS送信は100円/通かかる

海外から日本へSMSを送ると、1通につき100円程度の料金が発生します。短文でも課金されるため、気づかないうちに金額が積み重なってしまうことも。

高額請求を避けるためには、LINEやMessengerなどインターネットを使ったメッセージアプリに切り替えるのが安心です。

SMSはあくまで緊急時や本人確認コードを受け取るときに限定して利用するとよいでしょう。

アプリのバックグラウンド通信には注意

アプリは起動していなくても、裏側でデータを自動的に消費することがあります。気づかないうちに容量を使い切ってしまうと、海外利用時には高額請求の原因になりかねません。

iPhoneの場合

「設定」→「モバイル通信」→下にスクロールするとアプリごとの通信オン/オフが設定できます。海外では必要のないアプリはオフにしておきましょう。

Androidの場合

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アプリのデータ使用量」から、アプリごとに「バックグラウンドデータを制限」に設定できます。

旅行前に必ずチェックしておくと安心です。

データローミングはオフにする

長期滞在やahamo非対応国に行く場合は、データローミングをオフにすることが大切です。オンのままにすると、知らないうちに高額な国際ローミング料金が発生してしまう場合があります。

iPhoneの場合

「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」をオフにする。

Androidの場合

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「ローミング」をオフにする。

渡航前に必ず確認しておくことで、安心して使えます。

対象の国・エリアを事前に確認

ahamoは91の国と地域で利用できますが、それ以外のエリアでは対象外となります。対象外の国でうっかりデータ通信をしてしまうと、想定外の高額請求につながるため要注意です。

渡航前にドコモ公式サイトで「対象エリア」を確認しておくと安心です。

特に乗り継ぎや短時間の滞在でも通信が発生する場合があるため、利用可能エリアかどうかをきちんと把握しておきましょう。

海外でahamoを利用するのにおすすめな人

ahamoはシンプルでわかりやすいプランなので、海外でも「そのまま使えてラク!」と感じる人が多いです。特に短期の旅行や出張、難しい準備をしたくない人にはぴったり。ここからは、どんな人に向いているのか具体的に見ていきましょう。

15日以内の短期旅行・出張の人

ahamoは、海外での利用が連続15日を超えると通信速度が最大128kbpsに制限されます。そのため、短期の旅行や出張に特に向いています。

例えば1週間の海外旅行や、数日間のビジネス出張であれば、追加のWi-Fiレンタルや現地SIMを用意する必要がなく、スマホひとつで快適に過ごすことが可能です。

15日以内の利用なら制限を気にせず安心して使えるのが大きなメリットです。

難しい手続きはしたくない人

海外に行くとき、Wi-Fiルーターを借りたりSIMカードを差し替えたりするのは意外と面倒ですよね。

ahamoなら、そういった準備は必要ありません。日本で使っているスマホをそのまま持っていき、到着したら「データローミング」をオンにするだけ。これなら初めて海外に行く人でも安心してネットが使えます。

データ量30GBまで満足できる人

「旅行先でもSNSや地図アプリが普通に使えれば大丈夫」という人には、ahamoの30GBプランで十分です。観光地の情報検索や道案内、友達とのやり取り、ちょっとした動画視聴くらいなら余裕があります。

動画配信を毎日長時間見る人でなければ、30GBは思っている以上に使いやすい容量です。

安定した通信を求めている人

旅先で「ネットにつながらない…」というのは不安ですよね。

ahamoはドコモの回線をベースにしているので、海外でも主要な都市や観光地では安定してつながります。空港のフリーWi-Fiを探したり、不安定な接続にイライラする必要もなし。普段どおりにスマホを使いたい人にとって、安心感のある選択肢です。

海外でahamoを利用する時の注意点

とても便利なahamoですが、海外利用にはいくつか気をつけたいポイントもあります。知らずに使うと「思ったより使えなかった…」となることもあるので、旅行や出張前にしっかり確認しておくと安心です。

最長15日間の制限がある

ahamoは、海外でのデータ通信を連続15日以上使うと速度が大幅に制限されます。最大128kbpsまで落ちるため、ほぼメッセージ送受信程度しかできなくなってしまいます。

つまり長期留学や1か月以上の滞在には向かず、短期旅行や出張に適したサービスというわけです。2週間ほどの滞在なら問題なく使えるので、渡航日数に合わせて検討しましょう。

大盛りオプションをつけても月30GBまで

ahamoにはデータ容量を増やせる「大盛りオプション」がありますが、海外では適用外となってしまいます。

海外で使えるのは基本の30GBまでで、それを超えると通信ができなくなります。国内のように110GBまで使えると勘違いしてしまう人もいるので要注意です。

旅行中に動画を長時間視聴したり、大量のデータを送受信したりするとあっという間に消費してしまうので、計画的に使うのが大切です。

音声通話・SMSは別途料金が必要

海外では「国内5分かけ放題」が適用されません。そのため通常の電話をかけると国際通話料が発生しますし、着信にも料金がかかる場合があります。

また、国際SMSは1通あたり100円前後と割高になります。通話やメッセージを多く使う予定がある人は、LINEやSkypeなどの無料通話アプリを使うと安心ですよ。

特にWi-Fi環境がある場所では、追加料金を心配せずに連絡が取れます。

日本から遠い国は通信が遅れる場合がある

ahamoは海外でも広いエリアに対応していますが、日本から距離がある地域では通信速度が遅くなることがあります。ヨーロッパやアメリカの都市部では問題ないことが多いですが、アフリカや一部の離島などでは「読み込みが遅い」と感じるケースも。

オンライン会議や動画視聴など、大きなデータ通信をする予定がある人は、事前に現地の環境も調べておくと安心です。

海外でahamoを利用する際の設定方法

海外でahamoを使うには、出発前や到着後にスマホの設定を整えておくことが大切です。

操作自体は難しくありませんが、手順を知らないままでは「ネットに繋がらない」と慌ててしまうこともあります。ここではiPhoneとAndroid、それぞれの設定方法をわかりやすく紹介します。

iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「モバイル通信」をタップ
  3. 「通信のオプション」を選択
  4. 「データローミング」をオンに切り替える
  5. 「4G/5Gが有効」になっているか確認する

iPhoneは初期状態でローミングがオフになっていることが多く、そのままでは海外で通信ができません。オンに切り替えるとすぐに通信が始まるので、現地に到着してから設定するのが安心です。

また、iOSのバージョンによっては項目名が少し異なる場合があるため、画面表示に合わせて確認してみてください。

Androidの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択
  3. 「モバイルネットワーク」をタップ
  4. 「データローミング」をオンに切り替える
  5. 「優先ネットワークの種類」で「5G/4G自動」を選ぶ

Androidはメーカーや機種によってメニューの名前が異なることがあり、「接続」や「SIMカード設定」の中に入っている場合もあります。

ローミングをオンにするとすぐ通信が始まる国もあるため、必ずahamo対応エリアであることを確認してから操作すると安心です。もし接続が不安定なときは「ネットワークを手動選択」に切り替えると安定するケースもあります。

【他社比較】ahamoと主要3社の海外通信比較

 

サービス名 料金(基本) 容量(海外) 対応国・地域数 通話・SMS サポート体制
ahamo 月額2,970円(税込) 月30GB(海外含む) 91の国・地域 海外通話・SMSは従量課金(通話アプリ推奨) ドコモのオンライン・店舗両対応
LINEMO ベストプラン:10 GB/月 2,090円(税込)など 海外は別途「海外パケットし放題」などのオプション適用 状況により異なる(要確認) 別途国際通話・SMS料金あり ソフトバンクのオンライン対応
povo2.0 基本料金0円(トッピング制) トッピングで自由に調整可能(海外も対象) 160以上の国・地域 海外通話・SMSは従量課金(トッピング不要) オンラインのみ
楽天モバイル 段階制:3 GBまで1,078円~無制限3,278円(税込) 月2 GBまで無料、超過後は1GB/500円でチャージ可 90~91の国・地域 Rakuten Linkで通話無料、SMSは従量課金 オンライン・店舗の併用

ahamo は海外も含めて30GB使えるシンプルさが魅力。海外通話やSMSには追加料金がかかるので、通話はLINEやSkypeなどのアプリ利用が安心です。スマホの操作に慣れている方には、使いやすい選択肢です。

LINEMO は国内向けのベストプランが人気ですが、海外では「海外パケットし放題」などのオプションを申し込む必要があります。国・地域によって対応状況が異なるので、渡航前にしっかり確認しておくことが大切です。

povo2.0 は基本料金0円で使いたい分だけ“トッピング”で追加できる柔軟さがウリ。海外も対応しており、事前準備が苦手な人や、行き先がまだ決まってない人にも向いています。ただし、サポートはオンラインのみなので、設定やトラブル対応は自力になりがちです。

楽天モバイル は毎月2GBまで海外ローミングが無料、超過時も安心な追加チャージができる親切設計。通話もアプリ経由なら無料、楽天経済圏ユーザーならポイントや特典との相性も抜群です。

海外でahamoを利用する際のよくある質問

海外でのスマホ利用は便利ですが、仕組みを知らないと「思わぬ制限や料金」に驚くこともあります。ahamoは使いやすいプランですが、特有のルールや注意点もあるので要チェックです。ここでは利用者からよく寄せられる質問をまとめました。

15日ルールって何?解除はできる?

 ahamoは海外でのデータ通信を連続15日以上利用すると速度制限(最大128kbps)がかかります。

これは「海外ローミングを長期的に使いすぎないように」という仕組みで、解除する方法はありません。2週間程度の旅行や出張なら問題ありませんが、1か月以上の滞在予定なら現地SIMやeSIMを組み合わせるのがおすすめです。

海外でのテザリングで上限はある?

海外でもテザリングは無料で利用可能です。スマホをルーター代わりにして、PCやタブレット、家族や友人のスマホを接続できます。

ただし上限は国内と同じく30GBまでで、大盛りオプション(110GB)は海外では適用されません。容量を超えると通信できなくなるので、動画の長時間視聴や大容量ファイルのやり取りには注意しましょう。

ahamoと海外用Wi-Fiの違いは?

ahamoは今使っているスマホをそのまま海外でも使えるのが魅力です。

追加料金なしで91か国に対応しているため、Wi-Fiルーターを借りる手間がなく、荷物も減らせます。

一方で、複数人で大量にデータを使う場合や、15日以上の滞在には海外Wi-Fiや現地SIMの方が有利なケースもあります。自分の旅のスタイルに合わせて選ぶと安心です。

通話やSMSはどう課金される?

ahamoの国内5分かけ放題は海外では適用外です。発信も着信も国際通話料金がかかるため、長時間の通話は割高になります。

また、国際SMSは1通あたり約100円と高めなので、頻繁に送ると出費がかさみます。できるだけLINEやSkypeなどの無料通話アプリを使うのがおすすめです。本人確認などでどうしてもSMSが必要な場合に限定すると安心です。

まとめ

ahamoは、追加料金なしで海外でもそのまま使えるシンプルな料金プランです。91の国と地域に対応し、30GBまでデータ通信が可能で、テザリングも無料。Wi-Fiルーターを用意する手間がなく、旅行や出張を身軽に楽しめます。

ただし、利用は15日間までに制限されており、長期滞在や大量のデータ利用には不向きです。また、通話やSMSは従量課金となるため、LINEやSkypeなどのアプリを併用すると安心です。

ahamoは「短期で海外に行く人」「面倒な手続きを避けたい人」「コストを抑えたい人」にぴったり。自分の渡航スタイルに合わせて、海外利用を検討してみてはいかがでしょうか。