高原の風が心地よい軽井沢は、夏の避暑地やデートスポットとして不動の人気を誇りますが、食べ歩きスポットとしても有名です。旧軽井沢銀座通りを中心に広がる街並みには、歴史ある建築とモダンなショップが調和し、歩いているだけでも楽しいエリアが広がります。そんな軽井沢には地元の素材を使ったグルメやスイーツが揃い、どこを歩いても食欲をそそる香りに包まれています。
三笠ホテルの味を継ぐカレーパンや、ソーセージ専門店のジューシーなホットドッグ、信州和牛の肉寿司などのローカルグルメは、旅の記憶に残る味ばかり。さらに、アップルパイや生チーズソフト、モカソフトなど食後に食べたくなるスイーツも充実しています。美味しいものを食べ歩く軽井沢を満喫する1日を過ごしてみませんか?
軽井沢エリアの特徴・楽しみ方

出典:軽井沢観光協会
長野県東信地方に位置する軽井沢は、四季折々の自然と洗練された街並みが魅力の高原リゾートです。標高が約1000メートルと高く、夏は避暑地として多くの観光客が訪れています。東京から新幹線で約1時間とアクセスも良好で、日帰り旅行や週末のお出かけ先としても人気です。
旧軽井沢エリアには歴史ある洋館やクラシカルな教会、個性豊かなショップが立ち並び、心癒される観光スポットがずらり。一方で軽井沢プリンスショッピングプラザやアウトレットなどの商業施設も充実しており、ショッピング好きの方にもおすすめです。
自然が好きな方には雲場池や白糸の滝など、四季の美しさを堪能できるスポットが数多くあります。レンタサイクルで自然の中を走るのも、軽井沢ならではの楽しみ方のひとつです。さらに、地元のグルメやスイーツを食べ歩きするのも外せません。豊かな自然とモダンな街並みが調和した軽井沢は、何度訪れても新しい魅力に出会える場所です。
軽井沢で食べ歩きできるおすすめグルメ
軽井沢にはカレーパンや揚げ物・ソーセージはもちろん、スイーツやローカル素材を生かしたメニューも沢山そろっています。スイーツ好きも、がっつり派も満足できる食べ歩きスポットが旧軽井沢から駅周辺まで点在。その中でも特におすすめのグルメをご紹介します。
新鮮なホテルカレーが詰まった三笠ホテルの味『軽井沢キッチン ロータリー店』 (三笠ホテルカレーパン)

出典:食べログ
『軽井沢キッチン ロータリー店』は、かつての有名ホテル「三笠ホテル」のカレーの味を再現した「三笠ホテルカレーパン」が看板商品です。
カレーフィリングには信州産ハーブ鶏やルバーブジャムを使うなど地元素材を取り入れ、通常版・プレミアム版と二種類の展開があります。パンの衣は外はカリッと、中はふんわりほどよく、揚げたてを手にするとその香ばしさと共に食欲がそそられます。
店前のロータリー付近という立地も良く、散策の途中に立ち寄りやすいのもポイント。テイクアウト中心ですが、横にテーブルもあり小休憩にもおすすめです。観光気分を盛り上げてくれるカレーパンで、軽井沢らしさを感じる一品です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12−20 |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩約20分(旧軽銀座入口ロータリー付近) |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
電話番号 | 非公開 |
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軽井沢で“長さと存在感”を楽しむ『三笠珈琲 旧道店』(細長いカレーパン)

出典:食べログ
『三笠珈琲 旧道店』は、「軽井沢で一番長〜いカレーパン」が名物のパン屋兼カフェです。
約28センチの細長いカレーパンは、信州産チキンを使ったキーマカレーを包んで揚げるタイプで、手に持つとその長さがまず目を引きます。外側はサクッと、内側はしっとりとしたパン生地がバランス良く、カレー部分もスパイスや旨みが程よく効いていて老若男女に好まれます。タイミングが合えば揚げたてを食べることも出来も、散策中に買って歩きながら味わいたい一品です。
カレーパンだけではなく、カフェメニューも充実しており、中でも「コーヒーバスクチーズケーキ」は自家焙煎コーヒーを混ぜ込んだ濃厚な味わいで、コーヒーの香りがしっかりと感じられるのでコーヒー好きの方に是非食べてもらいたい一品です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢707 |
アクセス | JR北陸新幹線軽井沢駅からバス → 旧軽井沢下車、徒歩約5分 |
営業時間 | 10:00〜16:30 |
電話番号 | 非公開 |
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サクサク揚げたてが魅力な『軽井沢のころっけやさん 』

出典:食べログ
『軽井沢のころっけやさん 軽井沢本店』は、揚げたてサクサクのころっけ(コロッケ)が看板メニューのお店です。
中でもポテトコロッケが人気で、じゃがいものほくほくとした甘みをしっかり感じることができ、衣も軽くサクッと揚げられているため食べ歩きにぴったり。定番のころっけ以外にも、変わり種が期間限定で出ることがあり、訪れるたびに新たな発見が楽しみに繋がります。
店内はテイクアウト中心で、混雑時は外で並ぶこともありますが、揚げたてのころっけは格別の美味しさです。季節や冬期の休業期間があり、事前に営業状況を確認することをおすすめします。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢634 しむらビル1F |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩約24分 |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
電話番号 | 0267‑42‑7667 |
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本場のソーセージを手軽に味わう『腸詰屋 軽井沢 銀座中央店』

出典:食べログ
『腸詰屋 軽井沢 銀座中央店』は、信頼ある製法で作られたソーセージとハムを提供する名店です。
注文後にその場でグリルするソーセージは、外がパリッと香ばしく、中はジューシー。プレーンなブラートヴルストや数種類のフレーバーのソーセージを使ったホットドッグも人気で、マスタードなどとの組み合わせで風味が引き立ちます。店内には小さなイートインスペースがあり、テイクアウトも対応しているため、その日の気分で使い分け可能です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢565 |
アクセス | 軽井沢駅からバス → 旧軽銀座徒歩圏内 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
電話番号 | 0267‑42‑5521 |
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香ばしさとボリュームが魅力の『王様鶏排(ジーパイ) 』(台湾唐揚げ)

出典:公式サイト
『王様鶏排 軽井沢店』は、台湾風の大きな唐揚げ「ジーパイ」が名物のお店です。
衣は薄めでカリッと揚がっており、肉の中はジューシーで旨みがしっかりと感じられます。ハーフサイズもあるため、少食の方やちょっと食べたいというときにも便利です。
店内で常にジーパイを揚げている為、散策中に香ばしい香りに誘われて足を止めてしまいます。味だけでなく立地や手軽さのバランスが良く、一度食べるとまた来たくなる唐揚げです。訪れる時間や混雑を見ながら計画を立てるのがおすすめです。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12‑22 |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩約20分ほ |
営業時間 | 平日 11:00〜17:00/土・日・祝 10:00〜18:00/不定休あり |
電話番号 | 0267‑31‑5294 |
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信州の誇り、肉の旨みを一口で感じる『信州和牛専門店 まる牛』

出典:公式Instagram
『信州和牛専門店 まる牛』は、信州牛を使った握り寿司が主力メニューで、赤身と霜降りの風味を楽しめる一品が人気です。
IZUTSUYA(いづつや)監修のお店で、肉質の良さが口コミでも評価されています。米は佐久産コシヒカリ、生醤油や薬味も地元のものを用いていて、素材の持ち味を活かす丁寧な仕事ぶりが光ります。立ち食いスタイルで気軽に食べられるため、食べ歩きの合間に立ち寄りやすいです。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢602‑1 IZUTSUYA 1F |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩約22分 |
営業時間 | 10:30〜16:00 |
電話番号 | 070‑2635‑3488 |
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NY風が映えるパティの王道『Burger Mania 軽井沢店』

出典:公式Instagram
『Burger Mania 軽井沢店』は、肉厚パティと自家製バンズで仕上げる本格バーガーが人気のハンバーガーショップです。
特に「クラシックバーガー」は丁寧に焼かれたビーフパティにチェダーチーズやシャキシャキレタスを重ね、シンプルながら力強い味わいが魅力です。季節限定で提供されるシーズナルバーガーも見逃せず、甘酸っぱいリンゴをキャラメリゼしたものなど、アクセントの効いた素材使いが好評を博しています。店内・テラス席ともに居心地が良く、友人とのランチにもデートにも使いやすい雰囲気です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢11‑11 |
アクセス | 軽井沢駅徒歩3分 |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
電話番号 | 0267‑41‑6624 |
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焼きたてブレッドと野菜のハーモニー『軽井沢フラットブレッズ 軽井沢店』

出典:公式Instagram
『軽井沢フラットブレッズ』は、軽井沢の名店「浅野屋」と共同開発した特製ブレッドを使い、新鮮な野菜や厳選素材をたっぷり挟んだサンドイッチが魅力のお店です。
パンは外側がカリッと、中はふんわりしっとりとした食感で、噛むほどに小麦の香りが広がります。おすすめの「浅間山溶岩石グリルビーフサンドウィッチ」は、溶岩石でじっくりグリルされた牛肉の旨みが肉汁とともに口のなかで豊かに広がり、それを引き立てるシャキッとした野菜とのコントラストが楽しい一品です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 プリンスショッピングプラザ フードコート |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩約3分 |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
電話番号 | 0267‑41‑2400 |
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老舗ジャム店の味とともに『沢屋 旧軽井沢店(カフェサロン)』(ピロシキ)

出典:食べログ
『沢屋 旧軽井沢店(カフェサロン)』は、50年以上ジャムづくりを続けてきた老舗で、果実の風味を生かしたジャムだけでなく、テイクアウト可能なピロシキも名物です。
特に「旧軽井沢のピロシキ」は挽き肉・ゆで卵・たまねぎなど具だくさんで、昔ながらの味を丁寧に再現しています。ピロシキだけでお腹いっぱいになるほどのボリュームも人気の秘密です。
「アップルシナモン フルーツピロシキ」は季節のりんごを使い、甘さとシナモンの風味が絶妙な一品です。喫茶スペースもあり、ジャムを塗ったパンやソフトクリームと一緒にゆったり過ごせます。ピロシキは人気があり売り切れることもあるため、早めの訪問が安心です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢746‑1 |
アクセス | 軽井沢駅から車で5分 |
営業時間 | 9:15〜18:00 |
電話番号 | 0267‑42‑8411 |
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素朴な味が愛され続ける老舗パン屋『フランスベーカリー』

出典:公式サイト
『フランスベーカリー』は、1951年創業という歴史を持つ軽井沢の老舗ベーカリーです。看板商品のフランスパンは外の皮が香ばしく、中はしっとりもっちりとした食感で、小麦の風味を存分に味わえます。
イギリスパンや塩クロワッサンも根強い人気を保っており、シンプルながらもしみじみと美味しい王道ラインナップが揃っています。旧軽銀座通り近くとアクセス良好で、店先に並ぶ焼きたてパンの香りが朝の散歩を華やかに彩ってくれます。ドリンクも揃っているので、イートインコーナーでゆったり過ごすのもおすすめです。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢618 |
アクセス | 軽井沢駅からバスで「旧軽井沢」下車 徒歩4分 |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
電話番号 | 0267‑42‑2155 |
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軽井沢で食べ歩きできるおすすめスイーツ・ドリンク
避暑地・軽井沢では、暑さを忘れさせてくれるひんやりスイーツや、香り豊かなドリンクが充実しています。コーヒーソフトや週替わりパイ、濃厚ソフトクリーム、季節のジェラートなど、甘党派もちょっと甘いものを欲する派も大満足。
歴史ある風味とともに味わう名物ソフト『ミカド珈琲 軽井沢旧道店』(元祖モカソフト)

出典:公式サイト
ミカド珈琲は1948年創業、軽井沢旧道店は1952年に開店して以来多くの人に愛されている喫茶店です。
ミカド珈琲名物「モカソフト」はコーヒーのほろ苦さとソフトクリームの甘さのバランスが抜群。散策の合間に手にすると、香りがぱっと立ち上り、口の中でとろけるような後口がひろがります。ソフトだけでなく、モカフロートやコーヒーゼリーも人気で、コーヒー好きにはたまらない一軒です。店内は昭和レトロな雰囲気もあって落ち着く空間が広がっています。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢 786‑2 |
アクセス | 軽井沢駅からバスで3分 |
営業時間 | 10:00〜17:30(L.O.17:00) |
電話番号 | 0267‑42‑2453 |
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サクほろ食感にリピーター続出『APPLE PIE Lab(アップルパイラボ)軽井沢』

出典:公式サイト
『APPLE PIE Lab 軽井沢』は、信州産りんごを贅沢に使ったアップルパイの専門店です。季節や仕入れ状況に応じて、数種類のりんごを使い分ける「週替わりパイ」が看板メニューで、通うたびに違った風味と出会えるのが魅力です。
丁寧に煮詰められたりんごの甘酸っぱさと、香ばしく焼き上げられたパイ生地のサクサク感が絶妙で、手に持って頬張るとじんわり幸せが広がります。
旧軽井沢銀座通りの中でも人通りの多い場所にあり、テイクアウトにも最適。手のひらサイズで持ち歩きやすく、食べ歩きにもぴったりです。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12−14 |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩約20分 |
営業時間 | 10:00〜17:00(売り切れ次第終了) |
電話番号 | 0267-46-9139 |
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濃厚チーズとひんやりソフト『アトリエ・ド・フロマージュ 旧軽井沢店』

出典:食べログ
『アトリエ・ド・フロマージュ 旧軽井沢店』は、チーズを主役にしたスイーツや乳製品を数多く揃える専門店です。
軽井沢本通り沿いの立地で、散策の合間に立ち寄りやすいのが魅力。なかでも人気なのは、自社製の生チーズを使ったソフトクリーム。口に含むと濃厚なチーズのコクとともに、まろやかさを感じられて、甘さ控えめで後味がすっきりしているため、多くの人に愛される一品です。また、各種チーズケーキやヨーグルトも揃っており、お土産選びにも向いています。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢2‑1 |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩15分 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
電話番号 | 0267‑41‑4033 |
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銀座入口で優雅な甘味を楽しむ『Paomu Sweets Shop(パオム)』

出典:公式サイト
旧軽銀座通り入口にある「Paomu(ぱおむ)」は、洋食レストランとスイーツショップを併設するお店です。
1階のSweet’s Shopでは、地元牛乳を使った濃厚プリンや、しっとりとしたミルキー生チーズケーキなど、甘いもの好きにはたまらないスイーツが揃っています。季節限定のショコラプリンやロールケーキもあり、おみやげにもぴったり。それぞれおしゃれな見た目のスイーツばかりなので、ハイセンスなお土産としてもおすすめのスイーツです。木曜定休・冬期休業などがあるため、訪問前に営業を確認したほうが安心です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 806‑1 |
アクセス | 軽井沢駅から車で4分 |
営業時間 | 11:00~14:30 |
電話番号 | 0267‑42‑8061 |
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栗の世界を一匙で楽しむ『栗庵風味堂 軽井沢店 SAKU G』

出典:公式Instagram
『栗庵風味堂』は信州小布施に本店をもつ老舗栗菓子屋です。
その軽井沢支店「SAKU G」では、栗菓子の販売とともに、栗を贅沢に使ったスイーツやドリンク類が味わえます。なかでも「栗づくしソフトクリーム」は、小布施の栗あんをモンブラン風に絞ってソフトクリームにトッピングした一品で、栗の甘みと風味がしっかり楽しめます。パフェやソフト、栗のトッピングアイテムも豊富で、栗好きにはたまらない充実ぶり。スイーツと一緒にコーヒーなどのドリンクもあり、カフェ使いにも向いています。
店内は木のぬくもりを感じさせる落ち着いた雰囲気で、ウッドデッキのテラス席もあり、散策途中の休憩にもぴったりです。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢606‑3 小坂プラザ1F |
アクセス | 軽井沢駅から車で4分 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
電話番号 | 0267‑46‑8310 |
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瑞々しい素材をそのまま閉じ込めた『リビスコ 軽井沢店』

出典:公式サイト
『リビスコ(Libisco) 軽井沢店』は、旧軽井沢のテニスコート通りにある地元で人気のジェラート専門店です。
毎朝、地元・小布施町産の新鮮な牛乳と旬の果物から手作りし、卵を使わずに、保存料を極力抑えたナチュラルな味わいが特徴です。店内にはミルク系からフルーツ系、季節限定フレーバーまで幅広くラインナップされており、巨峰・りんご・スイカなど、その季節ならではのジェラートが楽しめます。特に「オブセ牛乳ジェラート」は濃厚なミルク感がありながら重さを感じさせず、後味すっきりで大人気です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢746‑4 |
アクセス | 軽井沢駅から車で4分 |
営業時間 | 10:30〜17:00 |
電話番号 | 0267‑42‑9113 |
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厳選素材と伝統の甘味を堪能『ちもと総本店 軽井沢本店』

出典:公式サイト
『ちもと総本店 軽井沢本店』は、江戸時代中期に銀座で創業した老舗和菓子店が、戦後に軽井沢に拠点を移して以来、地元に根付いている甘味処です。
黒砂糖とくるみをまぶした「ちもと餅」は、やさしい甘さでしっとりした口当たりが特徴。
夏には、軽井沢の天然氷を使ったかき氷も人気で、「宇治金時」など和風テイストのメニューが通年提供されています。氷はふわっと細かく、雑味がなく口どけが良いのが魅力的。冬期以外は通し営業することが多く、旧軽銀座通りの奥に位置し、散策の合間の休息スポットとしても優秀です。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 691‑4 |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩10分 |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
電話番号 | 0267‑42‑2860 |
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焼きたて&軽やかクリームの贅沢体験『クレープリー・アンジェリーナ 軽井沢本店』

出典:公式サイト
クレープリー・アンジェリーナは、軽井沢のチャーチストリート内にあるクレープとガレットの専門店です。
注文を受けてから焼き上げる生地は外側がパリッ、中はもっちりした食感で、「もちもち」と「パリパリ」のハーモニーを楽しめます。クリームは作り置きせず、提供から2時間以内のフレッシュな生クリームを使うこだわりもあり、しつこさを感じさせず軽やかな舌触りが好評です。クレープの種類は沢山あり、トッピングも選べるので自分だけのオリジナルクレープを楽しめます。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢601‑1(チャーチストリート内) |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩(約25〜30分)またはバス利用後徒歩 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
電話番号 | 0267‑42‑7502 |
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とろける口どけを楽しむ『LuaRuaCoffee 軽井沢店』

出典:公式サイト
2024年にオープンした『LuaRuaCoffee 軽井沢店』は、ブラジル発のスイーツやドリンクを手軽に楽しめる注目スポットです。
中でも人気の「ひやとろケーキ」は、冷たくしっとりした口当たりと濃厚なソースが特徴の新感覚スイーツ。チョコやパッションフルーツなどのフレーバーが揃い、食べ歩きに便利なサイズ感も魅力です。
また、アサイーボウルも本格派で、ブラジル直輸入のアサイーを使い、はちみつなどのトッピングが自由に楽しめるスタイル。食べ歩きにも、朝のエナジーチャージにもぴったりな一軒です。土日は朝9時から営業しているのもうれしいポイントです。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 386‑4 |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩約9分 |
営業時間 | 平日 11:00〜17:00/土日 9:00〜17:00 |
電話番号 | 070‑9078‑7439 |
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素材の味をジェラートで届ける『田七屋 軽井沢ジェラート店』

出典:公式Instagram
『田七屋』は八百屋発のジェラート専門店として、地元野菜や果物の“そのままの美味しさ”を活かしたフレーバー展開が魅力です。
桃やぶどうなど旬の果物はもちろん、トマトや干し柿などの個性派素材も使われ、驚きと美味しさの両方が味わえるのが特徴です。味の好みや興味に合わせて試食も可能なことが多く、初めて訪れる方にもやさしいスタイル。クリームチーズやミルク系の定番フレーバーもあり、子どもから大人まで幅広く楽しめます。散策で汗をかいたあとにピッタリのスイーツです。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1−2 |
アクセス | 軽井沢駅から徒歩3分 |
営業時間 | 10:30〜17:00 |
電話番号 | 記載なし |
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まとめ
軽井沢の食べ歩きは、ひとつの場所にとどまらず、エリアごとに異なる魅力が感じられます。旧軽井沢の歴史ある通りでは、栗や味噌、信州牛といったローカル食材が主役に。駅前のモダンな施設では、人気ハンバーガーやフラットブレッド、バラエティ豊かなのみもの達も軽井沢の旅の魅力を引き立ててくれます。
お腹いっぱいになった後のスイーツも、モカソフトにフルーツジェラート、アップルパイなど目移りするほどのラインナップが勢揃い。季節ごとに限定フレーバーも登場するため、訪れるたびに新しい発見があります。軽井沢をゆったりと巡りながら、少しずつ楽しめる贅沢な食べ歩きの時間を、ぜひあなたの旅でも楽しんでみませんか。