ドイツでおすすめのお土産特集!ばらまき用のお手軽お菓子やビール、女子向け雑貨など紹介

中央ヨーロッパに位置するドイツは、豊かな自然や歴史的建造物、伝統文化など、さまざまな魅力が詰め込まれた国!ソーセージやビール、バームクーヘンなどをイメージしがちですが、それだけではありません。日本人にはまだまだ知られていない、魅力的なお土産が数多くあります。とはいえ、どのようなお土産があるのか、いまいち想像できない方もいることでしょう。

本記事では、ドイツでおすすめのお土産を紹介します。お菓子や料理、調味料、飲み物、雑貨など幅広いジャンルのお土産をピックアップしてみました。

さらに購入場所や価格、内容量、食料品であれば日持ちなど細かい情報も掲載!お土産探しにぴったりのスポットも紹介するので、ドイツでお土産探しをする際は、ぜひ参考にしてみてください。

ドイツで買えるおすすめの【お菓子】お土産6選

ドイツには「ハリボーのグミ」や「バームクーヘン」などの人気お菓子のみならず、チョコレートやクリスマスにぴったりのスイーツなど、バリエーション豊富なお菓子がそろっています。

現地には、どのようなお菓子があるのか見てみましょう。

ドイツ発祥の世界を代表するグミブランド『ハリボーのグミ』

出典:haribo

『ハリボー』は、ドイツ発祥の有名なグミブランド。1920年に創業した老舗組ブランドで、ドイツのみならずヨーロッパやアメリカ、日本など約100ヵ国以上の国と地域に展開されています。

代表的な商品は、「グミベア」!かわいい熊の形をしており、噛み応えのよさと甘さ控えめのフルーツの味が楽しめます。レモンやオレンジ、ラズベリー、ストロベリーなど定番の味はもちろんのこと、ドイツでしか販売されていない種類もあり要チェックです。

より味の違いを楽しみたい方は、日本の『ハリボー』と一緒にドイツの商品を食べ比べしてみるとよいかもしれません。

購入できる場所REWE(レーヴェ)・EDEKA(エデカ)などのスーパーマーケット、dm(デーエム)・Rossmann(ロスマン)などのドラックストア、空港、駅など
価格約0.8~5.0ユーロ(日本円で約130~800円)
内容量約100g~1kg
日持ちの目安未開封:約6ヶ月~12ヶ月
保存方法常温

本場ドイツのスイーツを堪能するなら『バームクーヘン』

出典:HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE

ドイツといえば、「バームクーヘン」!ドイツ語の「バウム(木)」と「クーヘン(ケーキ)」から由来しており、メジャーなお菓子の1つとなっています。

そんなドイツの「バームクーヘン」は、素材を生かした味が楽しめるのが魅力です。ドイツでは、「バームクーヘン」の製造方法が厳しい基準で規定されており、例えばベーキングパウダーの使用を禁止にしていたり、材料の配合は卵2・小麦粉1・砂糖1・バター1で定められていたりと細かく決められています。

このように細かいルールがあることから技術と経験が求められるため、現地ではバームクーヘンを作れる職人が少ないと言われているそうです。

しかし、そのおかげで「バームクーヘン」本来の上品な甘さや口当たりの良さ、質感の良さなどが味わえます。

『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』や『ザルツヴェーデラー・バウムクーヘン』などの有名店で食べられるので、気になった方はチェックしてみてください。

購入できる場所バームクーヘン専門店、老舗菓子店、スーパーマーケット、空港、駅、通販サイトなど
価格約3~25ユーロ(日本円で約480~4,000円)
内容量約100~700g
日持ちの目安約2週間~2ヶ月
保存方法常温

クリスマスにぴったりのスイーツ『マジパン』

出典:楽天市場

「マジパン」は、アーモンドや砂糖、卵などを練り合わせたお菓子。10世紀頃に中東で誕生したと言われており、その後、北ドイツのリューベックという街を中心にドイツ国内に広まりました。

日本では、しっとりとした食感がメジャーですが、ドイツを中心にしたヨーロッパではザクザクとした食感のものもあります。アーモンドの香りが口全体に広がるので、お菓子ならではの香ばしさが好きな方にはたまらないでしょう。

また食卓シーンで食べるよりは、クリスマスケーキやウェディングケーキの装飾菓子として食べることが多いそうです。家や人形、動物などかわいいデコレーションが目白押しなので、イベントがより一層楽しめます。

購入できる場所REWE(レーヴェ)・EDEKA(エデカ)などのスーパーマーケット、Niederegger(ニーダーエッガー)本店、Reber(レーバー)、クリスマスマーケットなど
価格約3~25ユーロ(日本円で約’580~4,800円)
内容量約100~500g
日持ちの目安未開封:約1~6ヶ月開封後:約1~2週間
保存方法常温

一口で2種類の味が楽しめる『ハローレンのチョコレート』

出典:ウイングエース株式会社

『ハローレン』は、ドイツを代表する老舗のチョコレートメーカーです。約200年以上にわたり、ドイツ最古のチョコレート工場にて、オリジナルチョコレートやが作られています。

特におすすめなのが、「ハローレンクーゲル」!丸いボール型の見た目が特徴で、クリームやナッツなどの素材が入っています。一口サイズなので、はまってしまうとパクパク食べてしまうでしょう。

またミント&ブラウニー、キャラメル&シーソルトというように2種類の味が一口で楽しめるので、それぞれの素材のマリアージュを楽しんでみてください。

購入できる場所ハローレン直営店、REWE(レーヴェ)・EDEKA(エデカ)などのスーパーマーケット、空港、お土産店など
価格約2.99ユーロ(日本円で約574円)
内容量1袋:約144g
日持ちの目安未開封:約3~6ヶ月開封後:約1~2週間
保存方法常温

口どけの良さが虜になる『ハイネマンのシャンパントリュフ』

出典:Heinemann

『ハイネマン』は、デュッセルドルフを拠点に複数店舗展開しているドイツで人気の名菓子店。ヘレントルテやザッハトルテ、バームクーヘンなどさまざまなスイーツを取り扱っており、ドイツ名物のスイーツを堪能したい方にぴったりです。

特におすすめなのが、お店自慢の「シャンパントリュフ」!きれいな丸みを帯びており、ココアパウダーとチョコレートで表面がコーティングされているのが特徴です。

口に入れた瞬間に、チョコレートの上品な甘さとシャンパンの香りが口全体に広がります。チョコレートのとろけるような食感に、人によってはうっとりしてしまうことでしょう。高級感のある見た目なので、お祝い事や親戚へのあいさつのお土産にもおすすめです。

ミルクチョコレートとビターチョコレートの2種類あるので、それぞれの味を食べ比べしてみてください。

購入できる場所ハイネマン直営店、現地の高級百貨店、チョコレート専門店、空港免税店など
価格6~12個入りの場合:約12〜25ユーロ(日本円で約2,800~5,700円)
内容量1個あたり:約10~12g
日持ちの目安個包装の場合:約4週間~3ヶ月ギフトボックス:約2~3ヶ月
保存方法常温・冷蔵

ちょっとしたスパイシーさがアクセントに『シュミットのレープクーヘン』

出典:楽天市場

『シュミット』は、ニュルンベルクで約90年以上の歴史を誇る老舗菓子店です。地元民から愛されているお菓子店で、チョコレートやギフト用菓子など幅広いジャンルのお菓子が売られています。

その中でも店を代表する「レープクーヘン」がおすすめです。一見クッキーのような見た目ですが、ケーキの一種!はちみつやヘーゼルナッツ、アーモンドなどのナッツ類に加え、なんとスパイスも使います。

ケーキならではの甘さやしっとりとした食感に加え、スパイスならではの香ばしさも感じられるので、独特な風味の良さに不思議な感覚が体験できるでしょう。

購入できる場所シュミット直営店、クリスマスマーケット、ドイツ国内の百貨店、通販サイトなど
価格約1~30ユーロ(日本円で約230~6,900円)
内容量小箱:約4~6個入り中箱:約8~12個入り大箱:約24個以上
日持ちの目安未開封:約2~3ヶ月開封後:約1~2週間
保存方法常温

ドイツで買えるおすすめの【食べ物】お土産9選

ドイツには、自宅でも本場の味が楽しめる食べ物のお土産が充実!またスープの素やお茶、お酒などのお土産もそろっており、日本では味わえないような味が体験できます。その中でもおすすめの食べ物のお土産をピックアップしてみたので、ぜひチェックしてみてください。

ドイツ本場のスープが自宅で飲める『クノールのスープの素』

出典:Knorr

日本でも馴染みのあるクノールスープは、実はドイツ発祥!1938年にドイツ南西部で誕生したスープブランドで、現地の方にも親しまれています。

日本ではコーンスープがメジャーですが、現地ではチキンやビーフ、ミネストローネ、トマト、ポタージュなどのラインナップが目白押し!ドイツならではの味も展開されており、気になる味があれば要チェックです。

作り方は、鍋に約250〜300mlの水とスープの素を入れて、約2〜3分中火で煮るだけでOK!簡単に調理できるため、料理が苦手な方でも気軽にスープが作れます。より本格的なスープにしたい方は、具材を入れてみると良いでしょう。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケット、dm(ディーエム)・Rossmann(ロスマン)などのドラックストア、百貨店など
価格約2~15ユーロ(日本円で約460~3,450円)
内容量ブイヨンキューブ:約8~10個入り粉末:1袋約20g~30gパウダータイプ:約4〜6人分
日持ちの目安未開封:約1~2年開封後:約1~3ヶ月
保存方法常温

冬にぴったり!飲むだけでポカポカになる『ホットワイン用スパイス』

出典:楽天市場

ホットワインは、文字通り温めたワイン。冬になると現地では、温めたワインにスパイスや砂糖などを入れて飲む習慣があり、冬に欠かせないドリンクの1つです。

そんなドイツでは、ホットワイン用スパイスが販売されており、シナモンスティックやクローブ、カルダモン、ナツメグなどさまざまな種類がそろっています。

微妙な配合の違いはもちろんのこと、ワインの種類によっても風味や味が変わるので、飽きずに楽しめるでしょう。ぜひお気に入りのワインがあれば、ホットワイン用スパイスを入れて飲んでみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケット、dm(ディーエム)、Rossmann(ロスマン)などのドラックストア、クリスマスマーケット、デパート、通販サイトなど
価格約1~3ユーロ(日本円で約160~480円)
内容量1袋あたり:約3〜5g
日持ちの目安未開封:約1年半~2年開封後:約3~6ヶ月
保存方法常温

辛くない!マイルドな甘口が魅力『白ソーセージ用スイートマスタード』

出典:ダイニングプラス

「白ソーセージ用スイートマスタード」は、ドイツのバイエルン州発祥の白ソーセージ専用のマスタード!スイートと付くように、マイルドで甘口な味が特徴で子どもでも気軽に味わえます

またちょっとした粒感もあり、白ソーセージのジューシーさと一緒にプチプチ食感が楽しめるのもポイントです。

白ソーセージのみならず、ローストポークやハム、ベーコンなどの肉料理、サンドイッチ、サラダなど幅広く活用できるので、ぜひ好みの料理に合わせてみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケット、デパート、お土産店など
価格約1.2~4ユーロ(日本円で約200~700円)
内容量チューブタイプ:約100~150ml
日持ちの目安未開封:約1~2年開封後:約3~6ヶ月
保存方法常温・冷蔵

透明感の良さと優しい甘さがクセになる『はちみつ』

出典:Amazon

ドイツには、「アカシア」や「リンデン」、「クローバー」などのはちみつが目白押しです。ドイツでは、「はちみつ純正法」という食品法が定められており、厳しい基準から品質が高いことで知られています

特におすすめなのが、「ブロッサムハニー」と呼ばれるはちみつ。百花蜜と呼ばれるように複数の種類の花から集めたはちみつで、透明感のある色合いが特徴です。まろやかな甘さがあり、ほんのりと花の香りも感じられます。

朝食のパンやスイーツ、煮込み料理まで幅広く活用できるので、いろいろな料理でアレンジしてみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケット、dm(ディーエム)、Rossmann(ロスマン)などのドラックストア、クリスマスマーケット、通販サイトなど
価格約3~15ユーロ(日本円で約500~2,500円)
内容量約100~500g
日持ちの目安未開封:約2~3年開封後:約1年
保存方法

トマト本来の濃厚さが味わえる『トマトペーストチューブ』

出典:楽天市場

「トマトペーストチューブ」は、ドイツやイタリアなどで人気の調味料!ペースト状となっており、ケチャップと比較してトマト本来の濃厚さが味わえます。容器がチューブ状であることから、調理の際はさっと出せるのが魅力です。

ピザやパスタ、スープ、煮込み料理などさまざまな料理に活用可能!水っぽさが少ないため、ソースやスープなどでも溶けやすいです。

約250円〜850円とリーズナブルな価格で購入できるので、気になった方はチェックしてみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケット、dm(ディーエム)、Rossmann(ロスマン)などのドラックストアなど
価格約1.5~5ユーロ(日本円で約250~850円)
内容量約70~200g
日持ちの目安未開封:約1~2年開封後:約1~2週間
保存方法常温・冷蔵

果肉入りで果物本来の味も楽しめる『ジャム』

出典:Schwartau Konfitüre

ドイツでは、日本では手に入らないような珍しいジャムが勢ぞろい!果物本来の味が楽しめるジャムやオーガニックジャムなど、さまざまな種類があります。

特におすすめなのが、『Schwartau(シュヴァルタウ)』のジャムです。イチゴやブルーベリー、アプリコットなどさまざまなジャムがあり、果実感のある味が楽しめます。ちゃんと果肉も入っているので、しっかりとした素材の食感も楽しみたい方におすすめです。

パンやパンケーキ、ヨーグルトなどはもちろんのこと、肉料理や調味料など活用できる幅は広いので、気になった方は試してみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケット、dm(ディーエム)、Rossmann(ロスマン)などのドラックストアなど
価格約3~10ユーロ(日本円で約500~1,700円)
内容量約100~450g
日持ちの目安未開封:約1~2年開封後:約1~2ヶ月
保存方法常温・冷蔵

ドイツオリジナルのコーヒーと出会える『ダルマイヤーのコーヒー』

出典:dallmayr

『ダルマイヤー』は、ドイツを代表するコーヒーブランドの1つ!約100年以上続く伝統焙煎技術で、コクの良さと香り、苦味、酸味などの調和が取れたコーヒーを提供してくれます。

クラシックやプロドモ、エチオピアンクラウンなど幅広いラインナップが勢ぞろい!日本では味わえないような珍しい商品ばかりなので、コーヒー好きの方であればワクワク感が止まらないでしょう。もしかしたら、新たな好みの味と出会えるかもしれません。

ぜひ気になるコーヒーの味があれば、この機会に飲んでみてください。

購入できる場所ダルマイヤー直営店、Edeka(エデカ)、Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケットなど
価格約4~30ユーロ(日本円で約700~5,100円)
内容量商品によって異なります
日持ちの目安約1~18ヶ月
保存方法常温

ドイツの高級紅茶ブランド『ロンネフェルトの紅茶』

出典:ロンネフェルト

『ロンネフェルト』は、1823年に誕生したドイツの歴史ある老舗紅茶ブランド。ドイツ国内の5つ星級のホテルでも提供されるほどの高品質の紅茶を振舞っており、ヨーロッパや日本国内にも展開されています。

茶葉本来の味が楽しめるブラックティーや、茶葉に加え花びらや果皮、スパイスなどがブレンドされたフレーバーティーなど幅広い種類がそろっており、本格的なドイツの紅茶を堪能したい方におすすめです。

さらに、贈呈にぴったりの紅茶セットも用意されています。気になる味があれば、ぜひチェックしてみてください。

購入できる場所ロンネフェルト直営店、ドイツ国内の紅茶店など
価格約5~30ユーロ(日本円で約850~5,100円)
内容量商品によって異なります
日持ちの目安未開封:約2~3年開封後:約6ヶ月~1年
保存方法常温

ドイツ本場のビールを飲むなら『Radebergerの Pilsner』

出典:楽天市場

『Radeberger(ラーデベルガー)』は、ドイツを代表するビールブランドです。特にブランドを代表する「Pilsner(ピルスナー)」は、純粋でどっしりとした味わいが特徴で、円熟した独特な苦味が味わえます。

グラスに注ぐと琥珀色のごとく色鮮やかに輝くので、飲む前からビールのおいしさが期待できるでしょう。よりおいしく飲みたい方は、キンキンに冷やしてから飲むのがおすすめです。

料理との相性も良いので、ぜひ好みのおつまみと一緒に爽快感のある飲み心地の良さを体感してみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)、Kaufland(カウフランド)などのスーパーマーケット、現地の酒屋など
価格約1~35ユーロ(日本円で約170~5,950円)
内容量商品によって異なります
日持ちの目安約6ヶ月~1年
保存方法常温・冷蔵

ドイツで買えるおすすめの【雑貨】お土産11選

ドイツには、現地でしか手に入らないような魅力的な雑貨商品が勢ぞろい!女性におすすめのコスメやぬいぐるみ、マグカップなどさまざまなアイテムを厳選してみたので、気になるアイテムがあれば選んでみてください。

バリエーション豊富な香りが勢ぞろい『クナイプのバスソルト』

出典:German Drugstore

お風呂好きのおすすめのお土産が、『クナイプ』のバスソルトです。ドイツでも高い評価を受けているブランドで、お風呂に浸かりながら自然由来の香りが楽しめます。ラベンダーやサンダルウッド、バニラ&ハニーなどさまざまな種類が充実!その時の気分や目的に合わせて、気になる商品を気軽に選べます。

また、肩こりや腰痛に働きかけるタイプや肌の保湿を与えてくれるタイプなどもあり、体のコンディションに合った商品を見つけられるのもポイントです。

ぜひ自分に合ったバスソルトで、快適な入浴タイムを満喫してみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)、などのスーパーマーケット、dm(ディーエム)・Rossmann(ロスマン)などのドラックストア、自然雑貨店など
価格約1.5~25ユーロ(日本円で約250~4,250円)
サイズ・重量約40g~1kg

天然由来成分のコスメ商品が試せる『Dr.Hauschkaのオーガニックコスメ』

出典:Dr.Hauschka

『Dr.Hauschka(ドクターハウシュカ)』は、ドイツ生まれのオーガニックコスメブランド!クレンジングや化粧水、洗顔、乳液、パックなど美容に欠かせないグッズがそろっており、天然由来の成分が肌に優しく働きかけてくれます。

とはいえ、多くのコスメ商品があると迷ってしまう方もいることでしょう。現地の店舗によっては、スタッフによるカウンセリングやサンプルのお試しなどが展開されているので、気になるコスメ商品があればサービスを活用してみてください。

購入できる場所Dr.Hauschka直営店、百貨店、デパートなど
価格約10~50ユーロ(日本円で約1,700~8,500円)
サイズ・重量商品によって異なります

ドイツならではのかわいさが目白押し『テディベア』

出典:Steiff

ドイツでおすすめのテディベアブランドが、『シュタイフ』!世界で初めてテディベアを作ったブランドであり、手作り感のあるかわいいデザインが、今でも多くの人に親しまれています。

定番のクラシックベアはもちろんのこと、かわいいコスチュームを着たテディベアや動物、人気のキャラクターが目白押し!もしかしたら、今まで出会ったことがないような珍しいぬいぐるみと出会えるかもしれません。

さらに、出産祝いや誕生日などギフト向けのぬいぐるみも多数あるので要チェックです。ドイツの旅先で素敵なテディベアを見つけた際は、旅の思い出に持ち帰ってみてください。

購入できる場所直営店、百貨店など
価格約40~500ユーロ(日本円で約8,500~85,000円)
サイズ・重量サイズ目安:約20~50cm

ドイツを代表するユニークさがある『フェイラーのハンカチ』

出典:Feiler

『フェイラー』は、日本でも人気のドイツのハンカチブランド!シュニール織と呼ばれる独自の製法でハンカチを手掛けており、ソフトな触り心地の良さと吸水性、耐久性などがあるのが特徴です。出典:Feiler

かわいい花柄や動物、食べ物などユニークなデザインばかりですが、ドイツ限定のデザインも充実!ドイツを代表する建物や都市、自然などが表現されており、旅の記念に持ち帰るのにおすすめです。

コンパクトなデザインで軽量のものばかりなので、持ち帰りに困りません。気になるデザインがあれば、ぜひ手に取ってみてください。

購入できる場所ミュンヘン・フランクフルトなどの直営店や百貨店など
価格約20〜30ユーロ(日本円で約3,400~5,100円)
サイズ・重量約30~40g

冬場のホットワインを飲みたい方におすすめ『グリューワイン用マグカップ』

出典:NORDIC NEST

ワイン好きの方におすすめなのが、「グリューワイン用マグカップ」!ドイツでは冬になるとグリューワインと呼ばれる温かいワインを飲む習慣があり、紙コップよりは専用のマグカップを使って飲む人がたくさんいます。

厚手のガラス製で作られており、保温性が高いことから冬の屋外でも冷めることなく熱々のワインを飲めるのが魅力です。

ドイツをモチーフにしたデザインやキャラクター、クリスマスなどユニークなデザインがたくさんあるので、好みのマグカップで冬場のワインタイムを楽しんでみてください。

購入できる場所クリスマスマーケット、デパート、雑貨店、ギフトショップなど
価格約2~30ユーロ(日本円で約340~5,000円)
サイズ・重量容量:約200〜300ml重量:約250〜400g

使い勝手の良さで料理が楽しくなる『ヴェーエムエフ(WMF)のキッチン雑貨』

出典:WMF

『ヴェーエムエフ(WMF)』は、1853年に創業したドイツを代表する人気キッチンブランド。

ドイツらしさを感じさせるユニークなデザインのキッチン用品を取り扱っており、高品質ステンレススティール素材によるサビの強さや傷がつきにくい耐久性の良さなどの機能があるのが魅力です。

特におすすめなのが、鍋高級感のあるスタイリッシュなデザインが特徴で、かなりの容量があることから煮込み料理やカレー、シチューなどの料理に適しています。

持ち運びのしやすさや360度液だれしにくいフチ加工などが施されているので、より一層料理が楽しめるでしょう。

コンパクトなキッチン雑貨は現地から持ち帰ることが可能ですが、大きい鍋やフライパンなどの荷物は積めるのが難しいです。またナイフのようなグッズは、手荷物検査で引っかかる可能性があります。

もし持ち帰りが難しいキッチン用品を購入する場合は、専用の通販サイトを活用してみてください。

購入できる場所ヴェーエムエフ直営店
価格約5~400ユーロ(日本円で約850~68,000円)
サイズ・重量商品によって異なります

クリスマスの飾りを集めたい方必見!『クリスマスオーナメント』

出典:ドイツ・エクスプレス

ドイツでクリスマスのお土産を購入する際は、オーナメント(飾りや装飾品)がおすすめです。4本のロウソクをおしゃれに立てた「アドベントクランツ」やクリスマスボール、くるみ割り人形、キャンドルホルダーなどさまざまなアイテムが充実しています。

日本ではなかなか手に入らないようなオーナメントばかりなので、退屈感を感じさせないようなクリスマスが期待できるでしょう。

毎年飾っている日本のクリスマスツリーでも、ドイツのオーナメントを飾れば自宅でもドイツのクリスマスが体験できるかもしれません。

購入できる場所クリスマスマーケット、デパート、雑貨店、一部のスーパーマーケットなど
価格約3~80ユーロ(日本円で約510~13,600円)
サイズ・重量商品によって異なります

ジョッキとは思えない斬新な装飾デザイン『陶器のビールジョッキ』

出典:楽天市場

ビール文化が根付いているドイツでは、陶器で作られたビールジョッキがたくさんあります。

ビンテージスタイルやドイツの街並みをイメージさせたデザインなど、種類は多種多様!またビールジョッキとは思えないポットのような見た目のものもあり、ドイツらしさを感じながらビールを堪能できます。

さらに、陶器のビールジョッキの魅力は保温性や耐久性などの機能を備えているところ!グラスよりも冷めにくいため、キンキンに冷えたビールがおいしく飲めます。

ドイツスタイルでビールを味わいたい方は、陶器のビールジョッキを使ってみてください。

購入できる場所専門陶器店、デパート、百貨店、ビールホール、クリスマスマーケットなど
価格約15~60ユーロ(日本円で約2,550~10,200円)
サイズ・重量約300~600g

ドイツのクリスマス気分に浸れる『クリスマスグッズ』

出典:楽天市場

ドイツでは、クリスマスオーナメントのみならず、おしゃれなクリスマスグッズも目白押し!伝統的なキャンドルやランタン、マグカップ、クッション、お皿などさまざまなグッズが雑貨店やデパート、クリスマスマーケットなどで販売されています。

特にドイツのクリスマスマーケットでは、バリエーション豊富なグッズが並んでいるので、クリスマスグッズをたくさん集めたい方におすすめです。

日本ではなかなか見られないような、ドイツらしさを感じさせるグッズもあるので、気になる商品があればクリスマスオーナメントと合わせてチェックしてみてください。

購入できる場所クリスマスマーケット、専門店、デパート、百貨店、一部のスーパーマーケットなど
価格約3~80ユーロ(日本円で約510~13,600円)
サイズ・重量商品によって異なります

爽やかな香りがたまらない『4711のオーデコロン』

出典:4711.jp

『4711』の「オーデコロン」は、1792年にドイツ・ケルンで誕生した香水。名前の由来は、「オーデ(水」)「コロン(ケルン)」から来ているそうです。

甘いラベンダーやローズマリーなどのフローラルな香りや、オレンジやレモン、ベルガモットなどを活用した柑橘系などさまざまな種類が充実!単純に香りを楽しむことはもちろんのこと、疲れた時やリフレッシュしたい時にもおすすめです。

女性のみならず男性でも使える香水なので、爽やかな香りを堪能したい方は活用してみてください。

購入できる場所4711 オフィシャルショップ(ケルン本店)、デパート、ドラックストア、空港、お土産店など
価格約12~50ユーロ(日本円で約2,000~8,500円)
サイズ・重量約50~200ml

キッチン掃除におすすめ『スポンジワイプ』

出典:Amazon

ドイツを含めた北欧エリアでは、キッチン掃除アイテムとして「スポンジワイプ」が使われています。吸水性の高さが特徴で、水滴がついた食器や水浸しになったキッチンもさっと拭き取ることが可能です。

また、脱水力や速乾性があるのもポイント!力を入れずに吸水した水を絞れるため、手首を痛めている方や年配の方でも使いやすいでしょう。

さらに、無地のタイプや柄が入ったタイプなどさまざまなデザインがあり、キッチンやインテリアに馴染みやすいです。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

購入できる場所Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)などのスーパーマーケット、dm(ディーエム)・Rossmann(ロスマン)などのドラックストア、IKEAなど
価格約1.5~5ユーロ(日本円で約225~850円)
サイズ・重量約15〜25g

ドイツでお土産を買えるおすすめスポット4選

ドイツには、人気の観光スポットや空港、駅などはもちろんのこと、その他のエリアでもお土産が充実しています。その中でも特におすすめのお土産スポットをピックアップしてみたので、ドイツ観光をする際に立ち寄ってみてください。

まるで芸術の世界に入ったかのような都市複合施設『フュンフホーヘ』

出典:フォートラベル

「フュンフホーヘ」は、ミュンヘンの歴史的なクロイツフィアテル地区にある都市複合施設!マリエン広場やオデオン広場からアクセスがしやすく、まるで芸術の世界に入ったかのようなモダンな空間が広がっています。

建物の間を移動できるよう通路や中庭なども設置されているため、まるで小さな街を歩いているような不思議な感覚が味わえるでしょう。

レストランやカフェ、セレクトショップ、雑貨、アクセサリー店などさまざまなお店がそろっているので、「フュンフホーヘ」だけでも十分観光が楽しめます。

住所Theatinerstraße 15 80333 München, Germany
営業時間月~土 10:00〜20:00コートヤードは24時間年中無休
定休日日曜日
電話番号+49 89 2441 4750

ベルリンでショッピングするなら『BERLIN Store MUDDASTAND GmbH』

出典:MUDDASTADT

『BERLIN Store MUDDASTAND GmbH』は、ベルリン中心街にあるテレビ塔の近くにあるお店。

「BERLIN」の大きな看板と車が目印で、最寄りのアレキサンダー駅から徒歩約5分とアクセスしやすいです。おもちゃやバッグ、キーホルダー、マグカップ、テディベアなどドイツ関連の雑貨がそろっており、グッズ集めをするのにぴったりでしょう。

さらにストア周辺にも多くの雑貨店やカフェ、レストランなどが豊富にあるので、ベルリン観光をするには打ってつけです。

住所Alea 101, Rathausstraße 6, 10178 Berlin, ドイツ
営業時間9:00~22:00
定休日
電話番号+493027908684

ショッピングに加えスパ施設も併設『スカイライン プラザ』

出典:フォートラベル

「スカイライン プラザ」は、ドイツのフランクフルトにある大型ショッピングモール!レストランやカフェ、雑貨店、スポーツ用品、コスメショップなど約170店舗以上が軒を連ねており、お土産探しにおすすめです。

さらに、上の階には大型スパの施設があるのもポイント!フィットネスエリアやドーム型のプール、ジャグジー、サウナなどが整っており、思う存分スパ気分を満喫できます。

お土産探しやショッピングなどで疲れた際は、大型スパで休憩するのも良いでしょう。

住所Europa-Allee 6 60327 フランクフルト・アム・マイン、ドイツ
営業時間10:00~20:00
定休日日曜日・祝日
電話番号+49 69 958 300 0

食品や雑貨などの豊富なお土産が集結『ドイツ各地のスーパー・ドラッグストア』

出典:ROSSMANN

ドイツ各地のスーパーマーケットやドラックストアなどでもお土産は目白押し!

スーパーマーケットの場合は、Edeka(エデカ)・Rewe(レーヴェ)・Kaufland(カウフランド)・Lidl(リードル)・ Aldi(アルディ)、ドラックストアの場合はdm(ディーエム)、Rossmann(ロスマン)などがメジャーです。

お菓子やグルメ、雑貨など品揃えが豊富で、日本では購入できないような商品もあります。また冬になると期間限定でクリスマスグッズが販売されるので、現地でクリスマスを堪能したい方は各店舗に訪れてみてください。

住所各店舗をチェック
営業時間各店舗をチェック
定休日各店舗をチェック
電話番号各店舗をチェック

まとめ

本記事では、ドイツでおすすめのお土産を紹介しました。ドイツを代表する「バームクーヘン」や「ハリボーのグミ」、「マジパン」はもちろんのこと、調味料や飲み物、お酒なども充実しています。

また雑貨アイテムもそろっており、テディベアやコスメ、ハンカチなどはもちろんのこと、実用的に使えるキッチン用品も要チェックです。

また、クリスマスのシーズンになるとお土産店や専門店などでは、クリスマスグッズが販売!特にクリスマスマーケットでは、多種多様なオーナメントも販売されるので、クリスマスを思う存分堪能したい方は12月にドイツ旅行をするのがおすすめです。

ドイツを初めて旅行をする方はもちろんのこと、今まで行ったことがある方も気になるお土産があればチェックしてみてください。

ドイツでおすすめのお土産特集!ばらまき用のお手軽お菓子やビール、女子向け雑貨など紹介