普段の買い物や通勤・旅行の支払いがポイント還元で更にお得になるなら、利用しない手はありません。
東急カードは現在新規入会Wチャンスキャンペーンを行っており、入会してカード利用や定期券購入すればさらにポイントが上乗せされ、最大16,000TOKYU POINTがもらえます。クレジットカード自体を持っていなかった人はもちろん、乗り換えを検討中の人にとっても見逃せないキャンペーンといえるでしょう。さらに旅行支払いキャンペーン・紹介制度・毎月19日のポイントアップなど、多彩な内容が公式サイトで展開中です。
本記事では新規入会特典・カード利用による特典・定期券購入特典などを含め、東急カードが実施している最新のキャンペーン情報や東急カードのメリット・デメリットを紹介していきます。
東急カードは新規入会&カード利用で16,000ポイントプレゼント
東急カードでは入会&カード利用で最大16,000TOKYU POINTがもらえるキャンペーンを実施しています。入会特典やカード利用、通勤定期購入によるポイント付与の詳細を知り、お得に活用しましょう。
新規入会特典で最大6000ポイント
東急カードでは、新規入会Wチャンスキャンペーンを実施中です。まずカードに新規申し込みするだけで入会特典としてポイントが付与されます。付与されるポイントは一般カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)で4,000ポイント、ゴールドカードで6,000ポイントです。
対象期間は2025年8月1日から9月30日までで、期間中に申し込みとカード発行が完了している必要があります。ポイントはカード発行月の翌月末に付与されるので、間違いなくポイントが付与されているか必ず確認しましょう。さらにポイント付与は公式サイトからのエントリーが必要なので、忘れずにエントリーしておきましょう。
東急カード利用で最大7,000ポイント
入会後にカードを利用すると、更に最大で7,000ポイントが付与されます。利用額に応じて付与ポイントが増えるシステムとなっており、利用額と付与されるポイントは以下のようになっています。
- 1万円(税込)以上利用で1,000ポイント
- 5万円(税込)以上利用で5,000ポイント
- 7万円(税込)以上利用で7,000ポイント
利用額にはPASMOオートチャージやクレカ積み立ても含まれますが、PASMO定期券の購入分は対象外となっているので注意が必要です。キャンペーンの利用にはエントリーが必要で、利用期間は2025年8月1日から12月15日までです。ポイントは2026年2月末に付与される予定となっているので、利用後すぐに付与されるわけではない点にも注意しましょう。
東急線PASUMO通勤定期券購入でポイントアップ
キャンペーン期間中に東急線PASMO通勤定期券を初回購入すると、通常のポイント還元に加え特典分が上乗せされ、合計6%のポイント還元が受けられます。対象は通勤定期券のみで、通学定期券や磁気定期券、バス定期券は対象外です。
特典分のポイント付与は上限が3,000ポイントとなり、購入日の翌月5日までに電車とバスで貯まるTOKYU POINTサービスへの登録が必要です。
また、特典分3%と通常分3%を合わせた合計還元率が6%となる点を理解しておきましょう。ポイントは2026年2月末までに加算されます。
対象定期払いサービスの支払いで最大50,000ポイント
対象定期払いサービスの支払いに新規でTOKYU CARDを設定すると、抽選で合計1,500名に最大50,000TOKYU POINTが当たるキャンペーンです。対象定期払いサービスには、電気・ガス・水道・携帯電話・インターネット・動画配信・新聞などが含まれます。
キャンペーン期間は2025年8月16日から12月15日までで、エントリーと対象定期払いサービスをTOKYU CARDで新規登録することが条件です。ポイントは抽選で付与され、5名に50,000ポイント、100名に1,000ポイント、さらに1,395名に100ポイントが付与されます。
抽選対象となる支払いは2026年1月分の引き落としに含まれる利用であり、加盟していないカードタイプ(法人カード・特定提携カード・現金ポイントカード等)は対象外です。特典のポイントは余裕をもって確認しましょう。
旅行支払いで最大50,000ポイント
東急カードでは、旅行代金の支払いを東急カードで行うことで抽選に参加できるキャンペーンを実施しています。期間中に対象となる旅行会社や旅行サイトで、TOKYU CARDを利用して旅行商品を購入すると、抽選で最大50,000TOKYU POINTが当たるチャンスがあります。
対象は国内・海外のパッケージツアーや航空券、宿泊料金などが含まれます。キャンペーンへの参加には事前エントリーが必要で、対象期間内の支払いが条件です。抽選で当選したポイントは、旅行後に付与されるので、支払い方法や期間を確認して効率的に活用しましょう。
東急カード紹介で最大3,000×人数分ポイント
東急カードでは、友人や家族を紹介すると紹介者と新規入会者の双方に最大3,000TOKYU POINTがプレゼントされるキャンペーンを実施しています。紹介者は紹介した人数によって最大3,000ポイントを獲得でき、新規入会者もカード発行後にポイントが付与されます。
紹介方法は、公式サイトから紹介用のリンクを取得し、紹介先に送るだけなので簡単です。紹介者・新規入会者ともにキャンペーン期間中にカード発行が完了することが条件となります。詳細な条件や手続き方法については公式キャンペーンページを確認してください。
毎月19日限定!+1%ポイントアップ
東急カードでは、毎月19日にカード利用で通常のポイント還元に加えて、さらに1%のポイントが上乗せされるキャンペーンを実施しています。対象となるのは、国内外のショッピング利用で、キャンペーンへの参加には事前のエントリーが必要で、19日にカードを利用するだけで自動的にポイントアップが適用されます。
ポイントは利用月の翌月中旬に付与され、通常のポイントと合わせて確認できます。毎月19日に東急カードを積極的に利用して、よりお得にポイントを貯めましょう。
2種類から選べる東急カードの基本情報
項目 | 一般カード(TOKYU CARD ClubQ JMB) | ゴールドカード(TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド) |
ブランド | VISA / MasterCard / JCB | VISA / MasterCard / JCB |
年会費 | 1,100円(税込) | 6,600円(税込) |
家族カード年会費 | 550円(税込) | 1,100円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0%(通常) | 1.0%(通常) |
付帯保険 | 旅行傷害保険(最高1,000万円) | 旅行傷害保険(最高1億円) |
東急カードには、一般カードとゴールドカードの2種類があり、それぞれに特徴があります。一般カードは年会費が手頃で日常的な利用に適しています。一方ゴールドカードは旅行傷害保険の補償額が高く、旅行や出張が多い方におすすめです。
東急カード TOKYU CARD ClubQ JMB

一般カードは、日常使いに適したクレジットカードです。年会費が1,100円(税込)とお手頃で、国内外のショッピング利用で1%のTOKYU POINTが貯まります。貯めたポイントは東急グループをはじめ、さまざまな場所で活用可能です。
海外旅行傷害保険が最高1,000万円付帯していて、お手頃な年会費にも関わらず旅行や出張時の補償も備わっています。家族カードも550円(税込)で発行でき、家族全体でポイントを効率的に貯めることが可能です。初めて東急カードを持つ方や、日常的な買い物や通勤利用でポイントを貯めたいと考えている方に向いています。
東急カードゴールド TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド

ゴールドカードは、年会費6,600円(税込)とやや高額ですが、ゴールドカード限定のサービスや優待を効率的に利用すれば決して年会費が高額とは思わないでしょう。
ポイント還元率は一般カードと同じく1%ですが、海外旅行傷害保険は最高1億円と非常に手厚く、国内外の旅行時に携行しておくと万が一のときにも安心できます(海外旅行保険は交通費の支払い・国内旅行保険は旅行代金全額を東急カードで支払いすることで付与)。
家族カードは1,100円(税込)で発行可能で、一般カードと同じく、家族全体で旅行や日常利用のポイントを効率よく貯められます。ゴールドカード限定のサービスには空港ラウンジ利用やショッピングプロテクトなどがあり、旅行や出張が快適になる内容となっています。
TOKYU POINTが貯まる!東急カードのメリット
東急カードは日常の買い物や通勤、旅行で効率よくポイントを貯められるだけでなく、各種サービスや優待が充実しているクレジットカードです。ここではTOKYU POINTの貯めやすさや利用特典を中心に、メリットを分かりやすく解説します。
TOKYU POINTが貯まりやすい
東急カードでは、日々の利用で効率よくTOKYU POINTを貯めることが可能です。特にPASMOへのオートチャージでは、200円ごとに2ポイントが付与されます。さらに電車とバスで貯まるTOKYU POINTサービスに登録することで、追加で1.0%のポイントが加算され、合計で2.0%の還元率となります。
公共交通機関の利用でも高い還元率を実現できているのは、東急カードの大きなメリットのひとつです。貯まったポイントは東急グループ各店舗やPASMOチャージ、商品交換などさまざまなシーンで活用できます。
東急グループの利用で最大10%ポイント還元
東急カードを利用すると、東急百貨店や東急ストア、東急ホテルズなど東急グループの各施設で最大10%のポイント還元が受けられます。通常のショッピングで貯まる1%に加え、対象サービスや特定キャンペーンを組み合わせることで高還元を実現可能です。
日常的な買い物や宿泊、飲食など東急沿線での生活に密着したシーンで効率的にポイントを貯められるため、東急沿線で生活する方や定期的にグループ施設を利用する方に特にメリットが大きいです。
空港ラウンジが利用可能
東急カードのゴールド会員は、国内主要空港のラウンジを無料で利用できます。利用可能なラウンジは、成田国際空港・羽田空港・中部国際空港・関西空港など全国の主要空港に対応しており、ドリンクやWi-Fi、電源設備を活用して快適に過ごせます。
また、海外ではハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジを利用可能となっています。旅行や出張時の待ち時間を快適に過ごすだけではなく、カード付帯保険や優待を組み合わせることで、より安心で快適な旅行体験が可能です。
PASMOへのオートチャージ機能
東急カードはPASMOへのオートチャージ機能に対応しており、設定残高以下になると自動でチャージされる仕組みです。チャージ分もTOKYU POINTが貯まり、還元率は1.0%で、さらに電車とバスで貯まるTOKYU POINTサービスに登録すると、合計2%まで還元率がアップします。
貯まったポイントはJALマイルに交換可能なため、日常の通勤・通学でも効率よくポイントとマイルを貯められます。オートチャージにより、残高不足によるトラブルを防ぎ、利便性も向上します。
東急線の電車・バス利用でポイントゲット
東急カードでは、東急線の電車・バスを利用することでもTOKYU POINTが貯まります。特に電車とバスで貯まるTOKYU POINTサービスに加入すると、定期券区間外の乗車やPASMOチャージ利用分も含めてポイント対象となることが多く、通勤・通学での利用頻度が高い方ほど効率よくポイントを貯められます。
ポイント率は通常1.0%(200円で1ポイント)が基本ですが、定期券購入時やキャンペーン時にはさらに上乗せされることがあります。電車・バスでの利用を日常に取り入れることで、ショッピング以外でもポイントを積み上げられるのは大きなメリットです。
旅行保険が充実
東急カードは旅行保険が付帯されるサービスが備わっており、旅行前の手続きなしで補償が始まる点が安心です。海外旅行保険は利用付帯となっており、旅行に関する料金(宿泊料・交通費など)を支払うことで付帯されます。
料金は全額支払う必要はなく、一部費用を東急カードで支払えば保険付帯の対象となります。ただし、国内旅行保険に関しては旅行代金の全額を支払うことが付帯条件です。一般カードでも必要最低限の補償話されt令ますが、より手厚い補償を臨むのならゴールドカードを作成しましょう。
東急カードのデメリット・注意点
東急カードはさまざまなシーンでポイントを貯められ、旅行保険も充実しているなどさまざまなメリットがありますが、その一方で他のクレジットカードと比較した際にデメリットと感じる部分もあります。東急カードの作成を検討しているならば、メリットだけではなくデメリットも理解したうえで判断しましょう。
2年目以降は年会費がかかる
東急カードは初年度年会費が無料ですが、2年目以降は一般カードで1,100円(税込)、ゴールドカードでは6,600円(税込)の年会費が発生します。クレジット利用額が少ない方やポイント還元をあまり活用しない方にとっては、実質的なコスト負担になる可能性があります。
年会費無料にするためにはWeb明細サービスへの登録や特定条件を満たす必要があるため、事前に利用計画を立ててから申し込むことが大切です。毎年の支出とポイント還元を比較して、年会費以上のメリットが得られるかを検討してから作成することをおすすめします。
東急沿線に住んでいないとメリットが少ない
東急カードは東急百貨店や東急ストア、東急線での利用時による高いポイント還元率が魅力のひとつですが、逆に言えば東急沿線外に住んでいる方や、東急グループの施設を日常的に利用しない方には十分なメリットを感じにくい場合があります。
特に東急線乗車やPASMOチャージで貯まるポイントは沿線利用者にとって大きな特典ですが、他の交通機関をメインに利用する方には活かしづらいです。全国で使えるVISAやMastercardのブランド付きカードとしては便利ですが、特典を最大限に活かすなら東急グループのサービス利用が前提となります。
ゴールドカードはPASMO一体型カードがない
東急カードのゴールドカードにはPASMO一体型が用意されていません。そのため、PASMOへのオートチャージを利用したい場合は、別のPASMOカードを保つ必要があり、財布の中のカード枚数が増えてしまいます。
一般カードならPASMO一体型を選択できるため、日常の交通費支払いを1枚で管理したい方には一般カードのほうが便利です。ゴールドカードを選ぶ場合、旅行保険や空港ラウンジ特典などは充実していますが、交通系機能の一体化を重視する方にとっては少し不便に感じるかもしれません。申し込み前に利用スタイルを確認することが重要です。
東急カードに関するよくある質問
東急カードはポイントの貯めやすさやPASMO連携、旅行特典などが魅力のクレジットカードです。作成を検討している方や現在利用している方から特に多く寄せられる質問と回答をまとめました。
貯めたポイントはどこで使えますか?
貯まったTOKYU POINTは。東急百貨店や東急ストア、渋谷ヒカリエなど東急グループの施設で1ポイント1円として使えます。PASMOへのチャージにも1ポイント単位で利用でき、日々の交通費として活用可能です。
さらにJALマイルや提携ポイントへの交換も可能なため、旅行や買い物の幅が広がります。商品カタログからアイテムと交換したり、寄付に充てることも可能なので、ライフスタイルに合わせて使い方を選べるのが魅力です。
PASMOオートチャージ機能は使えますか?
東急カードはPASMOオートチャージ機能に対応しており、設定金額以下になると自動的にチャージされます。チャージ金額にもTOKYU POINTが200円ごとに2ポイント貯まり、還元率は1%です。さらに電車とバスで貯まるTOKYU POINTサービスに登録すると、乗車ポイントが加算され、合計で最大2%還元が可能です。残高不足で改札を通れない心配がなくなるため、通勤・通学をスムーズにしたい方に便利です。
東急カードを紛失した場合はどうすればよいですか?
カードを紛失した際は、まず東急カード紛失・盗難受付デスクに連絡し、利用停止の手続きを行いましょう。24時間365日対応しており、不正利用を防止できます。その後、再発行の手続きを行えば新しいカードが発行されます。PASMO一体型カードの場合は、記名PASMOと同様に残額の再発行も可能です。
早めに連絡すれば被害を最小限に抑えられるため、見つからないと判断した時点ですぐに連絡することが大切です。
東急カードの解約方法は?
東急カードを解約するには、東急カード会員専用ダイヤルに電話して手続きを行います。解約の際は、貯まっているTOKYU POINTが失効するため、事前にポイントを使い切るか交換しておくのがおすすめです。
また、PASMO一体型カードの場合はオートチャージ設定を解除し、残高を使い切る必要があります。解約後は再発行できないため、再度利用する際は新規申し込みが必要です。解約前にメリットとデメリットを確認しましょう。
まとめ
東急カードは、東急沿線利用者にとってポイント還元率が高く、PASMOオートチャージや旅行保険、空港ラウンジ利用など便利な特典が揃っています。貯まったポイントはPASMOチャージやJALマイル、東急グループ施設で使え、日常生活から旅行まで幅広く活用可能です。
紛失時も24時間対応で安心して利用できます。東急沿線の利用が多く、効率的にポイントを貯めたいと考えている方に東急カードは非常におすすめできるクレジットカードです。