スイスといえば、アルプスの少女ハイジの舞台であり原作者の故郷であり、チーズフォンデュの本場でもあります。スイスのお土産には、ハイジグッズやチーズフォンデュのレトルト食品、スイスワインなど魅力的なものが多いです。
もちろん、お土産以外にもスイスには魅力的なスポットがたくさん!美術館にスーパーマーケット、川沿いの景色が良いお店などもあります。
ただ、その分、お土産選びや買い物スポット選びに迷ってしまいがちです。
そこで本記事では、そんなスイスのおすすめのお土産を26個に厳選して紹介しつつ、おすすめ買い物スポットを4つ紹介していきます。
スイスで買えるおすすめの【お菓子】お土産10選
スイスで買えるおすすめのお土産のなかから、まずはお菓子を10個に厳選して紹介していきます。スイスの有名高級チョコレートやクッキー、バラマキに使いやすいキャンディなど幅広く紹介していくので、ぜひご参照ください。
1.違いが楽しめる有名チョコ『リンツ チョコレート』

出典:Lindt
リンツは、スイスで有名な高級チョコレートブランドです。高級チョコレートではありますが、スイスのスーパーで取り扱われていることが多く、比較的気軽に買える部類。日本人観光客にも、人気ですよ。
板チョコのような商品はもちろん、バラマキに使える大容量のボックス商品もあり、スイスのお土産として最適なお菓子です。
さらに、日本のリンツとスイスのリンツでは原材料が違い、味が違うことがあります。日本でもオンラインで買えるものの、お土産として買うのもおすすめですよ。
購入できる場所 | 現地のスーパー(Coop/Migros/Dennerなど) |
価格 | 400円~(オンライン価格) |
内容量 | 2個入/3個入など |
日持ちの目安 | 1ヶ月以上(製品ごとに異なる) |
保存方法 | 常温/冷蔵 |
2.豊かなカカオ感の虜になる『ウィッタッカーズのチョコレート』

出典:楽天市場
ウィッタッカーズは、スイスで根強い人気があるチョコレートブランドです。現地スーパーでよく売られているのは、250gほどの大きめの板チョコタイプ!
パッケージがおしゃれなうえ、しっかりとしたボリュームがあるのが魅力的です。フレーバーも定番のミルクとダークはもちろん、ナッツやフルール入りまで種類が非常に豊富!
どのタイプにも言えますが、カカオの香りがしっかりとしています。ダーク系は特に甘さが控えめで、上質なカカオの風味が楽しめるのがウィッタッカーズのチョコの売りです。
購入できる場所 | 現地のスーパー(Coop/Migros/Denerなど)、空港 |
価格 | 約850円~ |
内容量 | 250gなど |
日持ちの目安 | 約3ヶ月~ |
保存方法 | 常温/冷蔵 |
3.はじめて食べても懐かしい?『アッペンツェラービーバー』

出典:Baerli Biber
アッペンツェラービバーは、アッペンツェルやザンクト・ガレンなどのスイス東部に伝わる歴史の深いお菓子です。16世紀から作られていると言われています。
シナモン、アニス、ナツメグ、クローブなどのスパイスと蜂蜜、小麦粉などを練り込んだ生地が特徴的。そこにヘーゼルナッツなどを混ぜたマジパンを挟んで、作られています。
食感は少し固め。食べる前から立ち昇るスパイスの豊かな香りと、しっかりとした食感から飛び出すマジパンの美味しさが相まって、絶品ですよ。
どこか日本のお饅頭のような、懐かしくも新鮮な風味が特徴のスイスのお土産におすすめのお菓子です。
購入できる場所 | Cafe’ Abderhalden/Coop/Migrosなど |
価格 | 1個あたり約275円(大袋タイプ) |
内容量 | 商品ごとに異なる |
日持ちの目安 | 約3ヶ月 |
保存方法 | 常温 |
4.可愛い形とカリッと食感がクセになる『トブラローネ』

出典:楽天市場
トブラローネは、マッターホルンを模した三角柱の形が特徴のスイスのチョコレートバーブランドです。アーモンドとはちみつ入りのヌガーが練り込まれているのも、大きな特徴!
ヌガーとは言っても、粘り気はなく、カリッとした食感になっています。甘みが強いものの、この食感のおかげでサクサクと食べ進められるのが良いところです。
また、味のバリエーションも豊富!ミルクはもちろん、フルーツ&ナッツ、ホワイトチョコレート、ダークなどさまざまな種類があります。
サイズ展開も豊富で、35gのミニサイズや100gの通常サイズ、小袋タイプが詰まった200gなどバラマキに適したサイズもあり、お土産として使いやすいですよ。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販 |
価格 | 1本:450円程度(日本通販価格) |
内容量 | 35~100g程度 |
日持ちの目安 | 製造日から1年程度 |
保存方法 | 常温/冷蔵 |
5.美味しい焼き菓子ならこれ!『ジンジャーブレッド』

出典:swissfood
ジンジャーブレッドと言えば、スパイスたっぷりの素朴な焼き菓子。クリスマスシーズンに人気があるもので、スイス以外にもあります。スイスのジンジャーブレッドは、ビバリとレッカリーの2種類が有名。
ビバリは先述のアッペンツェラービーバーと同じで、レッカリーはスパイスやナッツにピールが入り、砂糖コーティングされているのが特徴のクッキーです。
なかでも、約600年の伝統があるバーゼルの銘菓であるバーズラー・レッカリーが有名!グリム童話のお菓子の家に使われていることもあって、観光客からも人気がありますよ。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販 |
価格 | 8個入:900円程度(日本通販価格) |
内容量 | 単品~ |
日持ちの目安 | 製造日から45日程度 |
保存方法 | 常温 |
6.ずっと続くおばあちゃんの味『カンブリーのバタークッキー』

出典:スイス政府観光局
カンブリーは、創業者の祖母が作っていたホームビスケットをもとにして生まれたスイスの代表的なクッキーメーカーです。ホームビスケットが村で大変な評判になり、近隣にも広がり、スイス全土で売られるようになりました。
バターをたっぷりと使ったクッキーは、飽きのこないシンプルな美味しさ!食感もサクサクとしていて心地よく、ついついもう一枚と手が伸びてしまいます。
さらに、スイスのスーパーで購入できるうえに、味の種類も豊富なので、ばらまき用のお土産にもぴったりですよ。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販 |
価格 | 2100円(日本通販価格) |
内容量 | 100g |
日持ちの目安 | 製造日から数ヶ月程度 |
保存方法 | 常温 |
7.美味しい自然派のど飴『リコラのハーブキャンディー』

出典:楽天市場
リコラのハーブキャンディは、スイス国内にある100軒以上の契約農園のハーブを原料とした、原材料にこだわったキャンディです。合成香料も合成着色料も使われておらず、とことんまで自然にこだわっているのが特徴!
喉に優しい薬効成分が豊富で、咳や喉の不快感を和らげる効果があります。スイスの実用的なお土産として、高く評価されているお菓子です。
さらに、小袋や個包装なうえに現地スーパーで気軽に手に入るので、ばらまき用のお土産としても重宝します。
また、日本でも手に入るため、気に入れば帰国後も手に入れられるのも良いところです。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販など |
価格 | 398円(日本通販価格) |
内容量 | 70g |
日持ちの目安 | 製造日から240日程度 |
保存方法 | 常温 |
8.小さくて可愛いスイスのマカロン『ルクセンブルゲリ』

出典:スイスエクスプレス
ルクセンブルゲリは、スイスの小さなマカロンです。フランスのマカロンよりも小さく、甘さが控えめなのが特徴。
シュプリングリという、スイスで有名なお菓子屋さんなどで売られています。
宝石のように輝く色鮮やかな見た目で、一口かじればふんわりとした口溶けの良い繊細な食感に心を奪われてしまいますよ。
パーティーで持ち寄ったり、女子会のお土産にしたりしても喜ばれます!
地方により作り方や味に微妙に違いがあるのも、面白いところです。スイス旅行の特別なお土産として、ぴったりですよ。
購入できる場所 | シュプリングリ |
価格 | 15個入:約2200円など |
内容量 | 単品~ |
日持ちの目安 | 5~6日程度 |
保存方法 | 冷蔵 |
9.厚めパリパリの定番ポテチ『Zweifel(ツヴァイフェル)のポテトチップス』

Zweifelは、スイスで最も人気の高いポテトチップスブランドの一つです。フレーバーが多彩で、特に有名なのは日本では馴染のないパプリカ風味やマスタード風味!その物珍しさと、ポテトチップスという安心感からスイスのお土産としても人気があります。
スライスは少し分厚いですが、日本のザクザク系とはまた違う独特のパリパリ食感が楽しめるのも魅力的!
パプリカ味が特に現地民からの人気が高いので、スイスのお土産としてはパプリカ味は外せません。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販など |
価格 | 1200円程度(日本通販価格) |
内容量 | 90~280g |
日持ちの目安 | 製造日から数ヶ月程度 |
保存方法 | 常温 |
10.濃厚だけど飽きが来ないサクサク感『カーギ スイスチョコレートウエハース』

出典:楽天市場
カーギは、スイスの伝統的なお菓子ブランドです。そんなカーギの人気商品で、サクサクとしたウエハースにチョコレートをコーティングしているのが特徴。
もちろん、中にも濃厚なチョコレートクリームがしっかりと挟まっています。
一口サイズの個包装で、食べ始めると止まらなくなりますよ。ウエハースとチョコの割合が程よく、しっかり甘いものの、しつこくありません。
紅茶やコーヒーと一緒に、2,3本摘むと贅沢な気持ちを味わえます。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販など |
価格 | 1,477円(日本通販価格) |
内容量 | 115g/500gなど |
日持ちの目安 | 製造日から9ヶ月程度 |
保存方法 | 常温/冷蔵 |
スイスで買えるおすすめの【食べ物・飲み物】お土産8選
スイスで買えるおすすめのお菓子のお土産を、10個厳選して紹介してきました。お菓子ももちろんスイスには美味しいものがたくさんありますが、お菓子以外の食べ物や飲み物も美味しいものが多いです。
そこで今度は、スイスで買えるおすすめの食べ物と飲み物のお土産を8つに厳選して、紹介していきます。
1.本場スイスの味を溶かすだけで!『ガーバーのレトルトのチーズフォンデュ』

出典:swissfood
スイスの国民食のチーズフォンデュを、家庭でも手軽に楽しめるのがガーバーのチーズフォンデュ!レトルト食品なので、温めるだけで簡単にチーズフォンデュができます。
特別な準備は、何も要りません。具材を用意して、鍋でこれを溶かすだけ!それだけで、本場のチーズフォンデュが楽しめるので、スイスのお土産にはぴったりです。
カップタイプ以外は常温で長期保存できるのも、お土産にしやすい理由のひとつ。チーズが好きな人へのスイスのお土産に、おすすめですよ。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener) |
価格 | 200gカップ:約817円 |
内容量 | 400g×2パック/250g×2パック/200gカップ |
日持ちの目安 | 半年程度(常温保存タイプ |
保存方法 | 常温保存/冷蔵保存 |
2.素朴だけど贅沢なパスタ『シュペッツレ』

出典:楽天市場
シュペッツレは、ドイツ南部やオーストリアの郷土料理です。スイスや北イタリアなどでも、よく食べられています。
チーズをかけた「ケーゼシュペッツレ」は、特に人気が高いです。
シュペッツレは、簡単に言えば小麦粉と卵でできたパスタのようなもの。バターで痛めたフライドオニオンや、チーズなどを乗せて食べるのが一般的です。
具材が少なくシンプルで、素朴な味わい。それでいて、どこか贅沢な気持ちになれるのが良いところ!
スイスのスーパーでは、乾燥シュペッツレが売られています。レトルトと違って調理が必要ですが、レシピさえあれば簡単につくれるので、料理好きな方へのスイスのお土産としておすすめですよ。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販など |
価格 | 2300円程度 |
内容量 | 500gなど |
日持ちの目安 | 製造から約3年(未開封) |
保存方法 | 常温 |
3.100%ナチュラルの美味しいはちみつ『ネクタフローのはちみつ』

出典:楽天市場
スイスの法規において、原料はちみつは100%ナチュラルでなければならないと決められています。そのうえ、熱処理などの加工もNGです。
ネクタフローのはちみつも、当然そんな100%ナチュラルのはちみつ!安心して食べられるうえに、素となった花の蜜の香りや味の影響をしっかりと感じられて美味しいのがネクタフローのはちみつの魅力です。
特徴的なのは、種類の多さ。近年人気のプロポリス入りやロイヤルゼリー入り、野草や高山植物、アカシアに森、花畑と成分や使った花の種類などによってラインナップが違います。
日持ちもするので、複数種類お土産に買って帰るのもおすすめですよ。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販など |
価格 | 1400円程度 |
内容量 | 250g |
日持ちの目安 | 製造日から3年程度(未開封) |
保存方法 | 常温 |
4.美味しくて栄養満点!ご機嫌な朝食『Swiss Müesli』

出典:楽天市場
スイス・ミューズリーは、スイス発祥のシリアル食品!オーツ麦にドライフルーツ、ナッツ、種子類などを混ぜ合わせて作られています。
グラノーラとは違って、加熱せずにそのまま食べられるのが特徴です。栄養価が高くて、食物繊維も豊富!ヘルシーな朝食として、気軽に食べられますよ。
スイスでは、刻んだバナナを添えて牛乳をかけるのが一般的です。より美味しく、栄養素も豊富になるので、ぜひ試してみてください。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)、通販など |
価格 | 1200円程度 |
内容量 | 595gなど |
日持ちの目安 | 製造日から390日程度 |
保存方法 | 常温 |
5.日本では超希少!『Cave de Genèveのスイスワイン』

Cave de Geneveは、スイスのジュネーブ地方を代表するワイナリーです。このワイナリーのスイスワインは、スイスのお土産としてお酒好きにはたまりません!
そもそもスイスワインは、国内消費が中心で、スイス国外での流通量が少ないです。日本では通販を行っている場合もありますが、現地でしか手に入らない銘柄もたくさんあります。
さらに、赤、白、ロゼと揃っていて土着品種から国際品種までラインナップが多彩!どれも他国のワインとは違った味わいがあり、ワインが好きなら一度は味わうべき逸品ばかりですよ。
購入できる場所 | Coop/Migros/Cave du Palais de Justiceなど |
価格 | 5000円程度(日本通販価格) |
内容量 | 750ml |
日持ちの目安 | – |
保存方法 | 常温/冷蔵 |
6.スッキリ飲みやすいスイスビール『フェルトシュロッセン』

フェルトシュロッセンは、スイス最大級のビールブランドです。1876年に創業された老舗で、国内外から深く愛されています。
オリジナルラガーは軽快な飲み口で飲みやすく、癖が全くないのが特徴。普段飲みに使いやすいです。癖はないものの、薄かったり水っぽかったりすることもありません。
バランスがよく、普段ビールはあまり飲まないという方でも美味しく飲めます。
チーズなど、脂肪分を多く含んだ食事との相性がとても良いですよ。
ビール好きへのスイスのお土産には、ぴったりです。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener) |
価格 | 約850円~ |
内容量 | 500ml缶など |
日持ちの目安 | – |
保存方法 | 常温/冷蔵 |
7.お風呂上がりにもおすすめ!『クラフト・シードル』

出典:楽天市場
スイスのクラフト・シードルは、アルプスの麓で収穫されたリンゴを発酵させて作られています。自然な甘酸っぱさと微炭酸が特徴で、スッキリとしていて飲みやすいですよ。
スイスではさまざまな種類のクラフトシードルが売られていて、甘さが控えめのものからしっかりと甘いものまで幅が広いです。
さらに、ビールと違って苦みもなく、お酒の苦みが苦手という人でも美味しく飲めます。
美味しい飲み方は、ボトルとグラスの両方をキンキンに冷やして、氷を浮かべる飲み方です。これをグビグビと煽り、お風呂上がりなどに飲むのがおすすめですよ。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)など |
価格 | 約2800円(日本通販価格)など |
内容量 | 750mlなど |
日持ちの目安 | – |
保存方法 | 常温/冷蔵 |
8.美味しくてリラックスできる!『ラゼリのハーブティー』

RASELLI(ラゼリ)のハーブティーは、高いリラックス効果と美容効果が期待できることで人気!カモミールやラズベリーリーフを配合したタイプが、最も一般的です。
カモミールの落ち着く柔らかな香りと、ラズベリーリーフの爽やかな酸味が特徴。スッキリとしていて飲みやすく、ハーブティーにありがちな苦みなどがないのが良いところです。
さらに、ローズヒップなど美容に良い成分がブレンドされたタイプのハーブティーも売られていて、女性へのスイスのお土産として人気があります。
また、パッケージがかわいいのもお土産としておすすめしたい理由のひとつです。
購入できる場所 | 現地スーパー(Coop/Migros/Dener)など |
価格 | 1000円程度~ |
内容量 | – |
日持ちの目安 | 製造から1年程度(未開封) |
保存方法 | 常温 |
スイスで買えるおすすめの【雑貨】お土産8選
ここまでは、スイスで買えるおすすめのお菓子やお酒など飲食物のお土産を紹介してきましたが、スイスには面白い雑貨もたくさんあります。
そこで今度は、スイスで買えるおすすめの雑貨のお土産を8つに厳選して紹介していくので、雑貨が気になる方はぜひご参照ください。
1.圧倒的な使い勝手の良さが魅力!『naturalineのハンドクリーム』

出典:COOP
naturalineは、スイスの大手スーパー「Coop」のプライベートブランドです。天然素材を使ったハンドクリームが、お土産としてとても人気があります。
肌に滑らかに馴染み、ベタつかず、使い心地が良いのが特徴!香りはとても爽やかで、普段使いもしやすいですよ。香りが気になる方でも、安心して使えます。
さらに、天然由来の成分をベースにして、肌をしっかりと保湿してくれるので、手荒れや乾燥が気になる方におすすめです。
男女ともに、スイスのお土産として喜ばれますよ。
購入できる場所 | Coop |
価格 | 約540円 |
サイズ・重量 | 75ml |
2.可愛くて集めたくなる楽器『スイスカウベル』

出典:楽天市場
カウベルと言えば、牛などの家畜の首につける鈴のことですが、楽器としても売られています。スイスカウベルは、中に金属の舌がぶら下がっていて、家畜が動くとカランカランと鳴るのが特徴!
大きさは4cm程度の小さいものから、両手で抱えなければならないほど大きなものまであり、幅が広いです。
サイズごとに、音の高さが違います。お土産としては、持ち帰るのにも渡した後の管理にも困らない小さいサイズのほうがおすすめですよ。
また、花柄や家紋など彫刻が施されているカウベルもあり、そうしたものをお土産にするのもおすすめです。
購入できる場所 | 空港などのお土産店、通販 |
価格 | 5000円~1万円程度(日本通販価格) |
サイズ・重量 | 4cm程度~ |
3.海外旅行のお土産と言えばコレ!『スイス国旗グッズ』

出典:楽天市場
海外旅行と言えば、国旗のグッズ!スイスでももちろん、国旗を使ったグッズが多数売られています。スイスの国旗は赤地に白十字でシンプルかつ見栄えがよく、お土産人気が高いですよ。
グッズにはピンバッジやキーホルダーはもちろん、文房具やマグカップなどたくさんの種類があります。
小さくて軽いものが多いので、消え物以外でばらまき用のお土産が欲しいときなどに最適です。
購入できる場所 | 空港などのお土産屋、GLOBUS、MONORなど |
価格 | 数百円~ |
サイズ・重量 | 製品ごとに異なる |
4.スイス生まれの児童文学を持ち帰ろう『ハイジグッズ』

出典:楽天ブックス
『アルプスの少女ハイジ』は、スイスの児童文学作家ヨハンナ・シュピリが書いたスイス生まれの児童文学です。舞台もスイスなので、スイスにはハイジのグッズが多数売られています。
日本の名作劇場のアニメとは違い、原作の童話の世界感のイラストが描かれているのが特徴です。
日本にもハイジグッズはたくさんありますが、この手のグッズはあまり売られていません。本場のグッズを持ち帰ると、お土産として喜ばれますよ。
購入できる場所 | 観光地のギフトショップ、GLOBUS、スイス公式ショップなど |
価格 | 数百円~ |
サイズ・重量 | 製品ごとに異なる |
5.世界的に有名な鉄道を身近に感じよう『スイス鉄道グッズ』

スイスの鉄道は、世界的に有名で人気があります。スイスの絶景を漫喫できる鉄道旅は、スイス旅行の基本中の基本!鉄道マニアでなくとも、テンションが上がる瞬間です。
そんなスイスの鉄道の思い出をお土産として持ち帰れるので、スイス鉄道グッズがお土産として大人気!
スイス連邦鉄道やユングフラウ鉄道、ゴールデンパスラインなどの公式グッズが、各駅売店などで売られていますよ。
また、パッと見ただけでは鉄道グッズとは思えないようなオシャレなグッズが多いのも、スイス鉄道グッズの良いところです。
購入できる場所 | 鉄道各駅の売店、スイス鉄道公式ショップ、観光地の土産物店 |
価格 | – |
サイズ・重量 | 製品ごとに異なる |
6.温かみのあるかわいい民芸品『木製の手彫り動物フィギュア』

出典:SWI
スイスの伝統工芸と言えば、木工品があります。ブリエンツは特に、湖畔に木工品のお土産屋が多く立ち並んでいて、多種多様な木彫りフィギュアを購入可能です。
どこか漫画チックな顔をした可愛い牛さんの木彫りフィギュアや、ハリネズミのフィギュアなどアルプスの動物をモチーフにした作品が多いのも魅力的なところ!温かみがあり、そのうえかわいいです。
男女ともに気に入る人が多く、スイスのお土産雑貨としてとてもおすすめですよ。
購入できる場所 | ブリエンツ湖畔のお土産屋、リマト川沿いショップ、MONORなど |
価格 | – |
サイズ・重量 | 製品ごとに異なる |
7.傑作アートを身近に!『チューリッヒ美術館グッズ』

チューリッヒ美術館は、スイスで最大規模のコレクションを誇っている美術館です。モネなど教科書で見たような、ヨーロッパの美術史を語るうえで外せない巨匠の傑作が多数見られます。
そんなチューリッヒ美術館のオリジナルグッズには、ポストカードやカレンダー、アートブックなどアート作品をモチーフにしたさまざまなグッズがありますよ。
アートブックは特に、美術館に収蔵されている作品を家でも鑑賞できるので、おすすめです!
購入できる場所 | チューリッヒ美術館 |
価格 | 数百円~ |
サイズ・重量 | 製品ごとに異なる |
8.印象派・キュビズムを自宅でも『バーゼル美術館グッズ』

出典:Amazon
バーゼル美術館は、世界最古級の公立美術館です。ハンス・ホルバイン父子など、ルネサンス期から現代アートに至るまで、ヨーロッパの多種多様な絵画と彫刻をコレクションしています。
エル・グレコ、ファン・ゴッホ、ピカソなど世界的に有名な作品も多数所蔵しており、印象派やキュビズムを学ぶのにはうってつけです。
そんなバーゼル美術館には、ポスターやポストカード、アートブックやマグカップなど多種多様なグッズが置かれています。
芸術好きにとっては、どれも魅力的なお土産です。
購入できる場所 | バーゼル美術館 |
価格 | 数百円~ |
サイズ・重量 | 製品ごとに異なる |
スイスでお土産を買えるおすすめスポット4選
スイスのお土産としておすすめの商品を26個紹介してきました。それらのお土産を買えるスポットは、たくさんあります。
そこで今度は、スイスでお土産を買えるおすすめスポットを4つ紹介していくので、気になる方はぜひご参照ください。
1.スイスの買い物はココ!老舗デパート『MANOR Genève(マノール ジュネーブ)』

出典:MANOR
マノール ジュネーブは、スイスのジュネーブにある老舗のデパート!スイス全土に店舗を展開していて、ジュネーブ店は特に規模が大きいです。
食品売場では、スイスの高級チョコレートやスイスワインなど幅広く取り揃えられています。本記事で紹介した飲食物も、多いですよ。
さらに、雑貨の販売も多いです。普段から使えるような実用性の高い雑貨から、お土産に適しているおもしろグッズなどラインナップが豊富。
そして、最上階のフードコートとカフェテリアでは、世界各国の料理をテイクアウトしたり景色を眺めながらの食事が楽しめたりします。
住所 | Rue de Cornavin 6, 1201 Geneve, スイス |
営業時間 | 9時~19時 |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | +41 22 909 46 99 |
2.個性爆発エリア『リマト川沿い』

出典:フォートラベル
チューリッヒのリマト川沿いには、カフェやレストランなどの飲食店や、雑貨店が多数軒を連ねています。雑貨店は工芸品を扱っている小さなお店や、アートギャラリーなど個性的なお店が多いですよ。
さらに、ハンドメイド雑貨も豊富!工芸品やハンドメイド品が好きな方にとっては、最高のエリアです。
そして、高級ショコラトリーなどもあります。
雑貨だけでなく、さまざまなお土産を買うのに最適です。
住所 | スイス チューリッヒ |
営業時間 | – |
定休日 | – |
電話番号 | – |
3. 何度来ても楽しい高級百貨店『GLOBUS』

出典:フォートラベル
GLOBUSは、スイスの高級百貨店!衣料品、家庭用品、食料品など幅広い商品を取り扱っています。高級百貨店ではありますが、生活にも寄り添っているのが良いところです。
チューリッヒ店は特に規模が大きく、本記事で紹介したようなお菓子や飲食物、雑貨などの品揃えも非常に豊富!便利な立地と、質の高い接客で地元民だけでなく海外観光客からも人気が高いです。
また、期間限定フェアやイベントなども多く、旅行に来る度に違う姿が楽しめるのもGLOBUSの良いところだと言えます。
スイスのお土産を買うためにはもちろん、ウィンドウショッピングなども楽しいですよ。
なお、下記表の情報はチューリッヒ店の情報です。
住所 | Schweizergasse 11, 8001 Zurich, スイス |
営業時間 | 10時~20時 |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | +41 44 504 88 01 |
4. 地元の生活を覗き見!庶民派スーパー『スーパーマーケット Coop』

出典:COOP
Coopは、スイスの地元民から愛される大手スーパーチェーンです。日本のコープと違って、会員制ではなく、誰でも使えるのが魅力。観光地や大きな駅には、大抵CoopかMIGROSかがありますよ。
Coopの良いところは、品揃えの良さ!オリジナルの食品に加え、スイスビールや各メーカーのお菓子、生鮮食品など幅広く取り揃えています。
お土産を買うのにも、スイス滞在中の飲み物やホテルでつまむお菓子などを買うのにもおすすめですよ。
なお、下記表の情報はグリンデルワルト店の情報です。
住所 | Dorfstrasse 101 3818 Grindelwald |
営業時間 | 8時~19時 |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | +41 33 225 39 40 |
まとめ
本記事では、スイスのおすすめのお土産について幅広く紹介してきました。スイスには高級チョコレートをはじめとして、美味しいお菓子がたくさんあります。リンツのチョコレートや、アッペンツェラービーバー、ジンジャーブレッドなど、スーパーで手に入るお菓子がどれも魅力的!
お菓子以外にも、ハイジグッズや美術館のグッズなどの雑貨や、スイスワインをはじめとする飲み物なども豊富です。
スーパーマーケットで気軽に手に入れられるお土産が多いのも、スイスの良いところ。
本記事の内容などを参考にして、自分や配る相手に合うお土産を探しましょう。