浅草は古き良き日本の情緒が色濃く残り、国内外からの観光客で賑わう人気の観光地です。特に雷門から浅草寺へと続く仲見世通りは、様々な食べ物が軒を連ね、食べ歩きの醍醐味を存分に味わえるスポットとなっています。
もんじゃコロッケといったご当地グルメはもちろん、近年話題の最新スイーツや、地元の人しか知らないような穴場のお店も点在しています。
初めて浅草を訪れる方から、何度も足を運んでいるリピーターの方まで楽しめるような役立つ情報も満載です。浅草の街を散策しながら、美味しいグルメを堪能し、忘れられない思い出を作りませんか?
浅草×食べ歩きの楽しみ方ポイント
浅草食べ歩きの醍醐味は、新旧が織りなす多様な味覚との出会いです。雷門から仲見世を通って浅草寺へ向かう道すがら、揚げまんじゅうなどの定番の甘味は外せません。
近年は、路地裏に佇むおしゃれなカフェや、こだわりの なお店も増え散策の合間の休憩に最適です。食べ歩きを楽しむ際は、仲見世の喧騒と少し離れた場所の落ち着いた雰囲気を両方味わうのがおすすめです。
また、季節限定のメニューや、老舗の知恵が光る伝統の味も見逃せません。少しずつ色々な種類を味わい、お気に入りの一品を見つけるのも楽しみの一つ。下町情緒を感じながら、五感で浅草の食を満喫してください。
浅草で食べ歩きにおすすめのしょっぱい食事系グルメ15選
浅草の食べ歩きは甘味だけじゃない!お腹を満たすしょっぱい系グルメも充実しています。
下町情緒あふれる浅草の街を散策しながら、熱々ジューシーなメンチカツや揚げたてサクサクの天ぷら・香ばしい焼き鳥など、食欲をそそる絶品グルメを堪能しませんか?
『浅草メンチ』のジューシーメンチカツ
出典:浅草メンチ公式サイト
浅草の食べ歩きで外せない定番といえば、熱々の「浅草メンチ」のメンチカツです。
粗挽きの神奈川県のブランド豚「高座豚」と黒毛和牛をブレンドしており、外はサクサク・中は肉汁たっぷりのジューシーな仕上がり。一口食べれば、肉の旨みが口いっぱいに広がり、思わず笑みがこぼれます。揚げたてを提供してくれるので、いつでもアツアツを味わえるのが嬉しいポイントです。
食べ歩きにぴったりのサイズ感で、小腹を満たすのにも最適です。行列ができることも多いのですが、並んででも食べる価値ありの一品です。
店名 | 浅草メンチ |
住所 | 〒111-0032東京都台東区浅草2丁目3-3 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://asamen.com/ |
『大黒家天ぷら』の天丼・天ぷら単品(テイクアウトOK)
出典:大黒家天ぷら公式サイト
創業明治20年の老舗『大黒家天ぷら』は、揚げたて熱々の天ぷらが自慢。特に、創業以来変わらない秘伝のタレでいただく天丼は絶品です。甘辛いタレがご飯とプリプリの海老や魚介、野菜の天ぷらに絶妙に絡み合い、食欲をそそります。
また、海老やキス、イカなどの天ぷらは単品でのテイクアウトも可能。浅草散策のお供に、揚げたての天ぷらを気軽に楽しむことができます。お店の雰囲気も老舗ならではの趣があり、店内でゆっくり味わうのもおすすめです。
店名 | 大黒家天麩羅 |
住所 | 〒111-0032東京都台東区浅草1-38-10 |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.tempura.co.jp/ |
『Hand Roll Tokyo』のネギトロ海苔巻き
浅草の『Hand Roll Tokyo』の海苔巻きは、目の前で丁寧に手巻きしてくれるスタイルが魅力です。
パリッとした海苔に温かいシャリ、新鮮な具材が口の中で一体となり、至福の瞬間を味わえます。特に、定番のネギトロはとろけるようなマグロの旨味とネギの風味が絶妙にマッチしていておすすめです。
他にも、エビやアボカドなど、様々な種類の海苔巻きがあるので、色々な味を楽しめるのも嬉しいポイントです。浅草散策のお供に、ぜひ立ち寄ってみてください。
店名 | Hand Roll Tokyo 浅草店 |
住所 | 〒111-0032東京都台東区浅草1-12-6 1F |
定休日 | なし |
公式サイト | https://hrt.asia/ |
『壱乃屋』の和牛焼きおにぎり
出典:食べログ
『壱乃屋』の和牛焼きおにぎりは、一口食べれば芳醇な香りが鼻を抜け口の中に広がる和牛の旨みが格別です。
丁寧に焼き上げられたおにぎりの香ばしさと、とろけるような和牛のハーモニーは、まさに至福の味わい。お米一粒一粒にもこだわっており、和牛の脂とタレが染み込んだふっくらとした食感が楽しめます。
冷めても美味しくいただけるので、食べ歩きだけでなくお土産や行楽のお供にも最適です。沢山食べたいという方には1.5倍量のサイズも用意されているのでお腹の空き具合に合わせてサイズを選んで見てください。
店名 | 黒毛和牛 壱乃屋 浅草伝法院 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−3 |
定休日 | 火曜日 |
公式サイト | https://www.instagram.com/ichinoya.wagyu.denbouin/ |
『常盤堂雷おこし本舗』の浅草もんじゃまん
出典:旅サラダ+旅情報
浅草もんじゃまんは、もんじゃ焼きの風味を手軽に楽しめる新感覚の肉まんです。豚肉とキャベツをベースに、アオサや紅生姜の香りが食欲をそそり、特製ソースが濃厚な味わいを引き立てます。
ふわふわの生地に包まれた熱々のもんじゃ餡は、食べ歩きにもぴったり。浅草散策のお供に、ぜひ一度お試しください。
店名 | 常盤堂雷おこし本舗 仲見世通り本店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目3−2 |
公式サイト | https://www.instagram.com/tokiwado_kaminari_okoshi/ |
『豊福』黒毛和牛カレーパン
出典:るるぶトラベル
選された国産黒毛和牛を贅沢に使用した『豊福』の「黒毛和牛カレーパン」は、食べ歩きにぴったりの人気商品です。
外はカリカリ、中はじっくり煮込まれた黒毛和牛がゴロゴロと入った濃厚なカレーがたっぷり。8時間以上煮込んで作られたカレーは、一口食べれば牛肉の旨みとスパイスの香りが口いっぱいに広がり、満足感の高い一品です。
揚げたてを提供してくれるので、熱々を味わえるのも嬉しいポイント。お肉好きにはたまらない、贅沢なカレーパンです。
店名 | 豊福 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-4 |
定休日 | 年中無休 |
公式サイト | https://asakusa-navi.jp/shop/10229/?utm_source=chatgpt.com |
『明治屋』のミンチカツ
出典:るるぶトラベル
浅草の明治屋のミンチカツは、ただのミンチカツではありません。国産牛100%の粗挽き肉がぎっしり詰まっており、一口食べると肉汁がじゅわっと溢れ出します。
揚げたて熱々で提供されるため、衣はサクサク、中はジューシー。特に、ブルーチーズ入りの大人のミンチカツは、濃厚な肉の旨味とブルーチーズの風味が絶妙にマッチし、他では味わえない特別な一品です。
食べ歩きはもちろん、2階のイートインスペースでゆっくり味わうのもおすすめです。浅草散策のお供に、ぜひ一度お試しください。
店名 | 明治屋 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目7−13 西参道商店 街北3号 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://meijiya-1975.com/ |
『鳥喜』の焼き鳥串
出典:食べログ
浅草の老舗『鳥喜』の焼き鳥串は、まさに職人技が光る逸品です。創業以来変わらぬ秘伝のタレを纏い丁寧に焼き上げられた鶏肉は、一口食べれば香ばしい風味と凝縮された旨味が口いっぱいに広がります。
特に希少部位を使った串は、それぞれの部位が持つ独特の食感と味わいを堪能でき、鶏肉の奥深さを教えてくれます。
雷門からの食べ歩きにはもちろん、お土産にも最適。冷めても美味しくいただけるので、浅草散策のお供にぜひ味わってみてください。きっと、その美味しさに心も満たされるはずです。
店名 | 鳥喜 浅草店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目19−2 |
定休日 | 水曜日/第2・4木曜日 |
公式サイト | 公式HPなし、以下は食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13176588/ |
『浅草製作所』の天ぷらチップス
出典:タイムアウト東京
ちょっと珍しい食べ歩きグルメとしておすすめなのが、『浅草製作所』の「天ぷらチップス」です。海老やイカ、野菜などの天ぷらを薄くスライスして揚げたチップスは、サクサクとした食感が楽しめます。
色々な種類があり、お土産にもぴったり。看板商品の天ぷらチップスは、注文を受けてから作るのでできたてをいつでも楽しむ事ができるのも嬉しい特徴です。軽い食感なので、食べ歩きの合間に気軽に楽しめます。
おしゃれなパッケージも魅力の一つです。
店名 | 浅草製作所 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目7−13 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://www.instagram.com/asakusa_seisakujo/ |
『浅草たこ丸』のたこ焼き
出典:ホットペッパーグルメ
熱々トロトロのたこ焼きは、食べ歩きの定番ですよね。『浅草たこ丸』のたこ焼きは、出汁の効いた生地とプリプリのタコの組み合わせが絶妙。ソースやマヨネーズ、ネギなど、お好みのトッピングで楽しめます。
アツアツをハフハフ言いながら食べるのが醍醐味。シンプルながらに間違いのない美味しさは、小腹が空いた時にぴったりの食べ歩きグルメです。
店名 | 浅草たこ丸 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−24 |
定休日 | 火曜日 |
公式サイト | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−24 |
『セキネ』のしゅうまい・肉まん
出典:食べログ
浅草のセキネは、シューマイと肉まんの専門店として地元民や著名人に愛されています。
レトロな雰囲気の建物に、特徴的な赤いロゴが目を引くお店です。特に、豚肉と玉ねぎのみを使用したジューシーなシューマイは、肉の旨味が凝縮された絶品。肉汁たっぷりの肉まんは、寒い日に食べ歩きに最適です。
どちらもシンプルながらも素材の良さが際立つ味わいで、浅草食べ歩きグルメとして外せません。
店名 | セキネ 浅草店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1-23-6 |
『餃子の王さま』の王様の餃子
出典:楽天ぐるなび
浅草の食べ歩きで、ちょっと小腹が空いた時にぴったりなのが『餃子の王さま』の「王様の餃子」です。
店名にもなっている看板メニューで、長年愛され続けているその味は、まさに「キング」の名にふさわしい一品。一口食べると、パリッと香ばしい薄皮の中から、ジュワッと肉汁があふれ出します。
粗めに刻まれたキャベツやニラなどの野菜のシャキシャキとした食感と、豚肉の旨みが絶妙に絡み合い、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめます。
店名 | 餃子の王さま |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目30−8 |
定休日 | 火曜日 |
公式サイト | https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13016814/ |
『浅草うなな』のうなぎのおにぎり
出典:浅草うなな公式サイト
ちょっと珍しい食べ歩きグルメとしておすすめなのが、『浅草うなな』の「うなぎのおにぎり」です。
香ばしく焼き上げられた鰻の蒲焼きを、ふっくらとしたご飯で包んだ贅沢な一品。一口食べれば、鰻の香ばしい風味と甘辛いタレの味が口いっぱいに広がり、満足感があります。手軽に鰻の美味しさを楽しめるのが魅力です。
店名 | 浅草うなな |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目7−21 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://unana.jp/map/ |
『海老屋本店 浅草店』の佃煮
海老屋本店 浅草店では様々な種類の佃煮が並んでいます。ご飯のお供としてはもちろん、お酒の肴にもぴったりの佃煮を、色々な種類を少しずつ味わえるのが嬉しいポイントです。
それぞれの素材の味が活きていて、奥深い味わいです。日本ならではの味を気軽に楽しめますよ。
店名 | 海老屋本店 浅草店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目21−1 |
『丸十精肉店 浅草店』の牛たん串焼き
浅草の老舗精肉店『丸十精肉店 浅草店』でも、食べ歩きにぴったりの絶品牛タン串焼きが楽しめます。厳選された牛タンを丁寧に仕込み、お店独自の製法で焼き上げられた牛タンは、噛むほどに肉の旨みがジュワッと溢れ出すジューシーさが魅力です。
香ばしい炭火の香りが食欲をそそり、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめます。
一本一本丁寧に焼き上げられた牛タンは、程よい塩加減で素材本来の美味しさを引き立てています。
お肉屋さんならではの新鮮で上質な牛タンを、手軽に味わえるのが嬉しいポイント。浅草散策の合間に、ちょっと贅沢な気分を味わいたい時におすすめです。熱々の牛タン串を片手に、浅草の街並みを散策するのも粋な過ごし方ですね。
店名 | 丸十精肉店 浅草店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3-4 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | https://www.maru10.tokyo.jp/ |
浅草で食べ歩きできるおすすめのスイーツ・ドリンク13選
『浅草梅園 本店』のあんみつ
明治35年(1902年)に創業した『浅草梅園』は、百余年にわたり浅草の甘味文化を支えてきた老舗です。看板メニューの「あんみつ」は、創業当時から変わらぬ製法で丁寧に作られています。
こだわりの寒天は、天草をじっくりと煮出して作られ、つるりとした喉越しと豊かな磯の香りが特徴。自家製の餡は、上品な甘さで素材本来の風味が活きています。
彩り豊かなフルーツや、もっちりとした白玉、塩味の効いたえんどう豆が添えられ、それぞれの素材が織りなすハーモニーはまさに絶品。歴史を感じさせる落ち着いた店内で味わうのはもちろん、テイクアウトして浅草散策のお供にするのもおすすめです。伝統の味をじっくりと堪能してください。
店名 | 浅草梅園 本店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目31−12 |
定休日 | 月2回水曜日 |
公式サイト | https://www.asakusa-umezono.co.jp/ |
『花月堂』のさくらあんぱん・メロンパン
浅草寺のすぐそばにある『花月堂』は、巨大な「ジャンボめろんぱん」が名物ですが、春限定の「さくらあんぱん」も見逃せません。ふっくらとした生地の中には、優しい甘さの桜あんがたっぷり。口の中に広がるほのかな桜の香りが、春の訪れを感じさせてくれます。
もちろん、定番のジャンボめろんぱんも外せません。外側は驚くほどサクサク、中はしっとりふわふわの食感が楽しめます。焼き立ての香ばしい香りに誘われて、ついつい手が伸びてしまうでしょう。食べ歩きにもぴったりのサイズ感で、浅草散策のお供に最適です。
店名 | 浅草花月堂本店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目7−13 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://asakusa-kagetudo.com/ |
『浅草シルクプリン』のシルクプリン
浅草シルクプリン』は、その名の通り、絹のように滑らかな舌触りが自慢のプリン専門店です。厳選された牛乳と卵を使用し、丁寧に作られたプリンは、とろけるような食感と濃厚なミルクの風味が口いっぱいに広がります。
定番の「シルクプリン」はもちろん、抹茶やチョコレート、季節限定のフレーバーなど、様々な種類のプリンが楽しめます。可愛らしい瓶に入っているので、食べ歩きにも持ちやすく、浅草散策の休憩にぴったりのスイーツです。
店名 | 浅草シルクプリン |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目4−11 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | https://silkpurin.com/ |
『壽々喜園(すずきえん)×ななや』の抹茶ジェラート
『壽々喜園』は、創業150年以上の歴史を持つ老舗のお茶屋さんです。『ななや』とのコラボレーションで生まれた抹茶ジェラートは、抹茶好きにはたまらない逸品です。
No.1からNo.7まで、抹茶の濃さを7段階から選ぶことができ、一番濃いNo.7は、まさに衝撃的な抹茶の風味と苦みが楽しめます。
濃厚で本格的な抹茶の味わいは、一度食べたら忘れられないほど。浅草散策の途中に立ち寄り、ひんやりとした抹茶ジェラートでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
店名 | 壽々喜園 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草3丁目4−3 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://www.suzukien.tokyo/ |
『舟和本店』の芋ようかん・あんこ玉
明治35年創業の『舟和本店』は、浅草を代表する老舗の和菓子店です。看板商品の「芋ようかん」は、さつま芋本来の風味と優しい甘さが特徴。着色料や保存料を一切使用せず、素材の味を活かしたシンプルな美味しさが魅力です。
また、「あんこ玉」は、色とりどりの餡を寒天で包んだ可愛らしいお菓子。見た目も美しく、上品な甘さが楽しめます。どちらも浅草土産として定番ですが、食べ歩きにもぴったりのサイズ感。老舗の伝統の味を気軽に楽しんでみてください。
店名 | 舟和本店 |
住所 | 東京都台東区浅草1-22-10 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://funawa.jp/item-list?categoryId=77282 |
『浅草浪花家』のたい焼き
『浅草浪花家』は、昔ながらの製法で焼き上げるたい焼きが自慢のお店です。
薄皮の中には、北海道産の小豆をじっくりと炊き上げた、甘さ控えめの自家製あんがぎっしり。香ばしいパリッとした皮と上品な甘さのあんこのバランスが絶妙で、何個でも食べられてしまいそうです。浅草散策の途中に、ぜひ立ち寄って味わってみてください。
店名 | 浅草浪花家 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目12−4 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | https://a-naniwaya.com/ |
『浅草ちょうちんもなか』のアイスもなか
浅草のシンボル、雷門の赤い大提灯をかたどった『浅草ちょうちんもなか』のアイスもなかは、見た目のインパクトもさることながらその味わいも格別です。
パリッとしたもなかの香ばしさと、口の中でとろける濃厚なアイスクリームの組み合わせはまさに至福のひととき。定番のバニラをはじめ、抹茶やあずきなど種類も豊富で、何度訪れても新しい発見がありますよ。
食べ歩きにぴったりのサイズ感で、浅草散策のお供に最適。写真映えもするので、SNSにアップするのもおすすめです。雷門を背景に、この可愛らしいもなかを片手に歩けば、浅草の思い出がより一層深まるでしょう。
店名 | 浅草ちょうちんもなか |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://www.cyouchinmonaka.com/ |
『浅草九重』の揚げまんじゅう
『浅草九重』は、様々な種類の揚げまんじゅうが楽しめるお店です。定番のつぶあんをはじめ、抹茶あん、かぼちゃあん、ごまあんと、バラエティ豊かなラインナップ。注文を受けてから揚げてくれるので、いつでもアツアツをいただくことができます。外はカリッと香ばしく、中はそれぞれの餡の風味が豊かに広がります。
一口サイズなので浅草散策のお供に最適で、色々な味を試してみるのも楽しいですよ。
店名 | 浅草九重 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | https://agemanju.jp/ |
『モリタ』のぬれ煎餅
レトロな佇まいが浅草らしいお店モリタは、しっとりとした食感が特徴のぬれ煎餅専門店です。醤油ベースの定番の味から、ピリ辛味、ごま味など、様々な種類のぬれ煎餅が楽しめます。
一般的なパリパリとした煎餅とは異なる独特の食感と、じゅわっと染み込んだタレの風味が後を引く美味しさです。串にささっているので食べ歩きに持って来いの一品。浅草ならではの珍しいお煎餅をぜひお試しください。
店名 | モリタ |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目2− |
定休日 | 年中無休 |
公式サイト | http://www.asakusa-nakamise.jp/store/pop.php?sid=25 |
『芋やす』の芋チップス
『芋やす』は、さつま芋を使った様々なスイーツが楽しめるお店です。中でも人気なのが、パリパリとした食感がたまらない「芋チップス」。薄くスライスしたさつま芋を揚げて、蜜を絡めたシンプルなスイーツですが、素材本来の甘さと香ばしさが楽しめます。
プレーンのほか、紫芋や安納芋など、様々な種類の芋チップスがあり、食べ比べもおすすめです。食べ歩きにぴったりのカップ入りで、気軽に楽しめるのが魅力です。店前にはベンチもあるので腰をおろしてゆっくり堪能することも出来ますよ。
店名 | 芋やす 浅草店 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目7−24 |
定休日 | 月曜日 |
公式サイト | https://imoyasu.store/?srsltid=AfmBOorsN95zvtodhqrUFuBe9h7AJDbPsUmFn8huSIAX6ZCoqE4xN6Ay |
『大学いも千葉屋』の大学いも
『大学いも千葉屋』は、昔ながらの製法で作られた、蜜たっぷりの大学いもが自慢のお店です。
厳選されたさつま芋をじっくりと揚げ、特製の蜜をたっぷりと絡めた大学いもは、外はカリッと、中はホクホクとした食感。蜜の濃厚な甘さと、さつま芋本来の優しい甘さが絶妙にマッチしています。
食べ歩きやすいように袋に入れて提供してくれるので、浅草散策のお供にぴったりです。行列覚悟のお店ですが一口食べれば納得の、どこか懐かしい味わいをぜひお楽しみください。
店名 | 大学いも千葉屋 |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草3丁目9−10 |
定休日 | 火曜日・年始3日まで |
公式サイト | なし |
『かぐらちゃかプチ』の浅草ほうじ茶ラテ
浅草散策の合間に、ほっと一息つける優しい味わいを求めるなら、『かぐらちゃかプチ』のほうじ茶ラテがおすすめです。
こちらは、日本茶専門店が手がける本格的なほうじ茶ラテで、香り高いほうじ茶の風味を存分に楽しむことができます。丁寧に焙煎された茶葉から抽出されたほうじ茶は、香ばしく、どこか懐かしいような温かさがあります。
ミルクとの相性も抜群で、口に含むとふんわりとした優しい甘さと、ほうじ茶の奥深い香りが広がります。甘さの調整も可能なため、甘めがお好みの方も、そうでない方も、自分好みの味わいを見つけられるでしょう。
店名 | かぐらちゃかプチ |
住所 | 〒111-0035 東京都台東区西浅草2丁目27−11 1階 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://www.instagram.com/kagurachaka/ |
『浅草きびだんご あづま』のできたてきびだんご
『浅草きびだんご あづま』は、もちもちとした食感のきびだんごに、香ばしいきな粉がたっぷりとかかった「きな粉きびだんご」が人気のお店です。
素朴ながらも優しい甘さで、どこか懐かしい味わいが楽しめます。注文を受けてから作ってくれるので、いつでも出来立てをいただくことができます。
もちもちのきびだんごは、きな粉が温かいうちに食べるのがオススメ。5本入りで、みんなでシェアして食べるのもおすすめです。浅草散策の際には、ぜひ立ち寄って味わってみてください。
店名 | 浅草きびだんご あづま |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目18−1 |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | https://aduma.tokyo/kibidango/ |
食べ歩きしながら浅草周辺を楽しめる1日モデルコース
浅草の風情を着物で満喫しながら、美味しい食べ歩きも楽しみたい!そんな欲張りな願いを叶える、充実の1日モデルコースをご紹介します。
10:00|浅草駅から着物レンタル店で着替え
浅草駅周辺には、たくさんの着物レンタル店があります。事前に予約しておけば、スムーズに着付けとヘアセットをしてもらえるので安心です。色とりどりの着物の中から、自分の好みにぴったりの一枚を選びましょう。
プロのスタッフが手際よく着付けてくれるので、着崩れの心配もありません。普段とは違う装いに身を包めば、浅草散策への期待感も一層高まります。着物姿で浅草の街へ繰り出しましょう!
・浅草愛和服: レトロモダンな着物やブランド着物など、豊富な種類から選べます。ヘアセットやメイクアップのプランも充実しており、手ぶらで気軽に利用できます。
・VASARA浅草本店: 浅草寺のすぐ近くにあり、アクセス抜群です。リーズナブルな価格で本格的な着物レンタルが楽しめます。カップルプランやグループプランも人気です。
・着物レンタルwargo浅草店: モダン柄やアンティーク着物など、個性的なデザインが豊富です。英語や中国語に対応できるスタッフもいるので、外国人観光客も安心して利用できます。
11:00|雷門〜仲見世通り〜浅草寺を参拝
浅草のシンボルである雷門は、大きな提灯が印象的な写真スポット。記念撮影は必須です。雷門をくぐると、賑やかな仲見世通りが広がります。
お土産物屋さんや食べ物屋さんが軒を連ね、歩いているだけでもワクワクします。仲見世通りを抜けると、荘厳な佇まいの浅草寺が見えてきます。本堂にお参りし、お線香の煙を浴びて身を清めましょう。
五重塔や宝蔵門など、見どころもたくさんあります。着物姿でゆっくりと境内を散策すれば、日本の伝統文化を肌で感じることができます。
12:00|仲見世〜伝法院通りで食べ歩きタイム
浅草寺の参拝を終えたら、いよいよ食べ歩きタイム!仲見世通りには、きびだんごや揚げまんじゅう、人形焼など、浅草ならではのグルメがたくさんあります。
少し足を伸ばして伝法院通りへ行けば、もんじゃまんやメンチカツなど、しょっぱい系の食べ歩きグルメも楽しめます。気になるお店を見つけて、色々な味を試してみましょう。
着物姿で食べ歩きをするのは、浅草ならではの体験です。美味しいものを少しずつ味わいながら、浅草の賑やかな雰囲気を満喫してください。
13:00|まるごとにっぽんでおみやげタイム
食べ歩きでお腹が満たされたら、「まるごとにっぽん」でお土産を探しましょう。こちらは、日本全国の選りすぐりの名産品や特産品が集まる商業施設です。
各地の美味しい食材やお菓子、伝統工芸品など、バラエティ豊かな商品が揃っています。旅の思い出に残るお土産を見つけるのはもちろん、自宅用にご当地の味を楽しむのもおすすめです。
15:00|付近のカフェでまったり
たくさん歩いて、美味しいものをたくさん食べたら、そろそろ休憩タイム。浅草周辺には、おしゃれなカフェや老舗の喫茶店がたくさんあります。
こだわりのコーヒーやスイーツを味わいながら、今日の思い出をゆっくりと振り返りましょう。着物姿でカフェにいる時間は、特別なひととき。窓から見える浅草の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてください。
16:00|着物返却・帰宅
楽しい時間はあっという間。カフェで休憩したら、着物レンタル店に戻って着物を返却しましょう。プロのスタッフが手早く着替えさせてくれるので安心です。
着物から普段の洋服に着替えると、少し名残惜しい気持ちになるかもしれません。着物で過ごした浅草の思い出を胸に、帰路につきましょう。
まとめ
浅草は、歴史と文化が息づく魅力的な街であると同時に、多種多様な食べ歩きグルメが楽しめる食の宝庫でもあります。
雷門から浅草寺へと続く仲見世通りには、伝統的な和菓子から、揚げまんじゅうやきびだんごといった定番の食べ歩きスイーツが軒を連ねます。少し足を伸ばせば、もんじゃまんや牛串など、地元の人にも愛されるしょっぱい系のグルメも見逃せません。
そして着物姿で食べ歩きを楽しめば、浅草の風情をより一層深く感じることができるでしょう。
甘いものからしょっぱいものまで、バラエティ豊かな浅草の食べ歩きは、きっとあなたの旅をより思い出深いものにしてくれるはずです。食べ歩きを通して、浅草の活気ある雰囲気と、下町の人々の温かさに触れてみてください。